こんにちは!RepaintのKengoです。
今日はこれからDTMを始めようとしている方に、最低限持っておくべき機材について紹介していきます。
「DTM始めるには何が必要なの?」
「始めるのにいくらくらいかかるの?」
知りたい方はぜひ参考にしてみてください・
それでは読んでいきましょう。
DTMとは?
DTMとは簡単に言えば、デスク上で楽曲制作をすることです。
プロやアマチュア問わずに気軽に始めることができるのが魅力の一つです。
曲を作成して投稿できれば、ヒットする可能性だってあります。
DTMは基本的にデバイスを使って作っていきます。
そのデバイスはPCやスマホなどでも作曲可能です。
初心者が始めるなら、スマホから初めて見るのをおすすめします。
DTMができるメリットとは?
DTMができると色々ないいことがあります。
・仕事につながる可能性がある
・ヒットする可能性がある
・収益化できる可能性がある
・自分の好きなように表現できる
・趣味が充実して楽しい
DTMができると人生の質も上がり、本業の仕事でも成果を発揮できるでしょう。
無趣味の方や、何もやることがないという方はチャレンジしてみることをおすすめします。
仕事につながる可能性がある
毎日コツコツと継続していけば、仕事にできる可能性があります。
曲を発信し続けていたら、知らない方から声がかかったり…
DTMのスキルを身につけて自信がついたら、仕事を受けてみたり…
ヒットする可能性がある
特にTikTokで人気になる方が多いようです。
最近では急にDTMの方が増えた印象があります。
中にはDTMを初めて半年だったり、1年ほどで大ヒットを遂げたアーティストも存在しています。
非常に夢がありますね。
収益化できる可能性がある
曲を完成させて、投稿して再生数が取れれば収益化を目指すこともできます。
ただここまで達成するには、長い目で見ていく必要があるでしょう。
一つの収益化するプラットフォームに限らず、色々な媒体を使うと良いでしょう。
例えば、YouTubeと楽曲配信のSpotifyなど。
また収益化するには、宣伝が必要です。
SNSをうまく活用して、効率よく宣伝していきましょう。
おすすめのSNSとして欠かせないのは、YouTubeとTikTok、TwitterXくらいです。
自分の好きなように表現できる
DTMに慣れてくれば、自分の好きなように表現できます。
普段音楽を聴く時…
「このメロディ最高だな〜」
という感覚を自分で表現することができます。
自分の好きなメロディフレーズができた時は、爽快感でたまりません。
趣味が充実して楽しい
DTMを趣味にしてしまえば、一生物だと思います。
自分はDTMくらいしかやることがないので、本当に趣味にしといてよかったなと感じています。
趣味にすることで、人生の充実度が上がります。
また、趣味が充実しているほど、仕事でのモチベーションやパフォーマンスが向上するそうです。
クリエイター気質な方や、変化を好む方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
DTMを始めるのに持っておいた方がいい機材は?
DTMを始めるなら持っておいた方がいい機材があります。
・PC
・音楽制作ソフト(DAW)
・マイク
・ヘッドホン
・MIDIキーボード
・オーディオインターフェイス
最低限ならPCと音楽制作ソフトのみでできますが、この6つはせめて揃えておきたいです。
順番に説明していきます。
PC(iPhoneでも可)
まずDTMをやるならデバイスが必要です。
PCでもいいしiPhoneでも大丈夫です。
ただiPhoneだとすぐに容量がなくなったり、小さいのでおすすめできません。
DTMをするならある程度のスペックがないといけません。
DTMをやるのに推奨のPCスペックとして…
CPUはCore i5以上
メモリは16GB以上
ストレージはSSD 容量500以上
これらが推奨と言われています。
特にメモリが重要で、どういう曲を作っていくのかによっても変わってきます。
今後、色々トラック数(楽器数)を増やして、厚みのある曲を作りたいなら、32GBとかにした方がよいです。
CPUに関しては、一般的なスペックでも問題なく動作するでしょう。
WindowsとMacどちらのPCにすればいいの?
個人的におすすめな方を記事にしてみたので、こちらも参考ください↓
音楽制作ソフト(DAW)
代表的なDAWソフトで言うと…
・Studio One
・Cubase
・Logic Pro
・GarageBand
あたりが有名です。
その中でもおすすめなのが、GarageBandです。
iPhoneかMacのみの対応にはなってしまうのですが、無料で直感的な操作ができます。
もし慣れてきたら、上位版であるLogic Proへとレベルアップすることができます。
Logic Pro自体は有料なのですが、他のDAWソフトに比べて安価なので非常におすすめです。
マイク
楽器を使って演奏する方や、ボーカル録音したい方は必要になってきます。
逆にボカロPになる人や、楽器を録音しない人は必要ないかもしれません。
マイクには2種類存在しています。
・コンデンサーマイク
高品質で繊細な音まで拾うことができるので、ボーカル録音向きのマイクです。
・ダイナミックマイク
大音圧のレベルに対応しており、ギターやドラムの録音、ライブ向きのマイクです。
なので家で始めるならコンデンサーマイクを持っておけば大丈夫でしょう。
コスパ最強のコンデンサーマイクです。
ヘッドホン
ヘッドホンは購入して損はないです。
ヘッドホンを活用するメリットとして…
正確に音を聞くことができます。
正確に音を聞けたら、不協和音に気付けたり、細部にまでこだわることができます。
また高音質で流せるので、作曲をアレンジする際にも活躍できます。
特に…
・レコーディングする人
・音作りにこだわりたい人
などの方は必須ですので、検討してみてはいかがでしょうか?
MIDIキーボード
MIDIキーボードでを使って作曲することも可能です。
使えると、作曲のスピードが上がるし楽しいので、あると便利です。
MIDIキーボードはデバイス(PCなど)と接続して、音楽制作ソフトで打ち込みができるようになります。
鍵盤数は25〜88鍵盤まであり、初心者の場合49鍵盤が扱いやすいです。
ただ両手を使いたい方や、演奏としても使いたい方は、61鍵盤をおすすめします。
オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスは、なくても制作できますが…
こんな人は持っておいた方がいいです。
・楽器をコンピューターに取り込む方
・マイクを使って録音する方
特にギターやベース、マイクを使って録音したい方は、オーディオインターフェイスが必須と言っていいでしょう。
それは楽器やマイクを接続するために必要だからで、専用のケーブルを必要とします。
楽器やマイク→オーディオインターフェイス→デバイス(PCなど)
このような形で接続します。
なるべく複数の接続端子があるものだと便利です。
必要な機材合わせてどれくらいかかる?
DTMを始めるなら一体どれくらいかかるのでしょうか?
低予算で始めるなら、ワンコインで始められる可能性だってあります。
おおよその相場について説明していきます。
初期の頃の僕のセットアップ
・iPhone 人によっては無料
・DAW 無料 GarageBand
・イヤホン 約500円
合計 約500円
スタンダードなセットアップ
・Mac 約15万円
・DAW 無料 GarageBand
・オーディオインターフェイス 約1万円
・モニターヘッドホン 約1万円
・MIDIキーボード 約2万円
合計 約19万円
ガチ勢向けセットアップ
・パソコン 約20万
・DAW 約5万円
・オーディオインターフェイス 約2万円
・モニターヘッドホン 約2万円
・モニタースピーカー 約5万円
・MIDIキーボード 約2万円
・その他 プラグイン 約6万
合計 42万円
一から始めていくとして、大体20万ほどはかかるようです。
一番リスクなく始めれれる方法として…
最初にiPhoneなどの無料GarageBandから始めて、徐々に機材を揃えていくのが一番ベストだと考えています。
DTMを最短でマスターする方法は?
DTMを最短で学ぶ方法は…
スクールに通ったり、誰かに相談することです。
動画を見て学ぶのは、手軽で無料でできますが、モチベがなかなか上がらないでしょう。
しかし、スクールに申し込んだり相談しにいくだけで、勉強をしなければならない状態になります。
なので次第にモチベーションも湧いてくるでしょう。
しかし、スクールに通うのはお金がかかり、ハードルが高いと言う方は…
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まとめ
いかがだったでしょうか?
DTMを始めるのに必要な機材は…
・PC
・オーディオインターフェイス
・DAW
・マイク
・ヘッドホン
・MIDIキーボード
などなど…
低コストで始めたいなら、1万円もかからずにできます。
趣味として始めてみたいは、おおよそ20万円ほどすることを把握しておきましょう。
工夫次第でもっと低コストに始めることができます。
音楽は無限にお金が溶ける趣味とも言われています。
くれぐれもお金の使い方には注意しましょう。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回〜。