みなさんこんにちは!RepaintのKengoです。
YouTube活動もしているのでぜひ見にきてください!
今日は誰でもボカロPになれる方法を紹介します。
主に必要な機材や、どんな知識が必要なのかを説明していきます。
今後ボカロPとして活動していきたい方は、参考にしていただけると嬉しいです。
ボカロPとは
ボカロPとは、ボーカロイドソフト(音声合成ソフト)を使って楽曲を制作する人のことを指します。
この「P」はプロデューサーという意味があるんです。
基本的には売れるまで、自身のSNSやYouTubeなどに曲を投稿して、宣伝活動を行います。
最近では新人ボカロPの方でも、ハイクオリティーの作品を投稿しています。
自分の腕次第では楽曲が上位にランクインするかもしれません。
なので常に自分の可能性を信じて、音楽活動したいものです笑。
ボカロPになるとこんなことができる
ではボカロPになることでどんなことができるのでしょうか?
それは…
・お仕事につながる
・収益化できる
・ヒットする可能性がある
現実的じゃないなと思った方もいるでしょう。
ですが僕の意見として、常にヒットする共通点を分析して、ウケを狙った曲が作れれば夢ではないと考えています。
もちろん自分の好きなように音楽を作っていくのもOKです。
ただ売れたいならここらへんの意識もしっかりしておくと良いでしょう。
では一つ一つ説明していきます。
お仕事につながる
一つ目にお仕事につながる可能性があります。
YouTubeやSNSでオリジナル曲を投稿すると、音楽関係の方から声をかけられることがあります。
特にTwitterXでは声をかけられることが多いです。(割と少ないフォロワーでも)
そういったところから…
「オリジナル曲を作ってほしい」
みたいな依頼を受けるかもしれません。
連絡がこない場合には、自分からお仕事をもらいにいくのもありです。
創作スキルが身に付いたら、仕事にできる可能性もあるので、ヒットしなきゃ稼げないということはないです。
今後お仕事に繋げたい場合は、一度音楽教室に通われることをおすすめします。
DTMや作曲、もちろんボカロPになる人も大歓迎のスクールとなっております。
気軽に体験レッスンを受講してみてはいかがでしょうか?
収益化できる
ボカロPの主な収益経路はこんな感じです。
・YouTube広告収益
・音楽配信サービス
・楽曲提供
この中でも特に重要なのが、自身の曲を多くの人にカバーしてもらうことが大切みたいです。
カバーしてもらうことで印税みたいなシステムで広告費が分配されるようです。
ヒットする可能性がある
ボカロ音楽を楽しむ人口は、「500万や900万」などと言われています。
そう考えると需要はまだまだありそうです。
ボカロPの現在、数千から数万の人たちが活動していると言われています。
その中でもヒットして大きく稼げている方は、ごくわずかのようです。
また、合成音声ソフト選びも重要になっていきます。
マイナーなソフトを使っても検索から曲を聴きに来てくれなかったりします。
なので今流行りの重音テトや、初音ミクなど有名な合成音声ソフトを使うと良いかもしれません。
(2024年現在の流行り合成音声ソフトです。)
個人的に数千や数万再生を出せたら才能あると思うので、継続してほしいものです。
僕はまだまだですが、今後数字を伸ばせるように曲作りを頑張っていきます!
ボカロPになるのに必要最低限の機材は?
ボカロPになるには以下の機材が必要になります。
・DAWソフト
・合成音声ソフト
・PC
・MIDIキーボード
一応スマホでもボカロ曲を作ることができますが、めんどくさいし欠点も多いので、おすすめしません。
なのでPCはあった方がいいのかなと考えています。
またオーディオインターフェイスに関しても、音質がひどい状態だったり、ギターなどの楽器を使って録音しない限りは必要ないでしょう。
それでは一つ一つ解説していきます。
DAWソフト
DAWソフト(音楽制作ソフト)は色々なものが発売されています。
有名どころなのが…
・Cubase
・Studio One
・Logic Pro
・GarageBand
などがあります。
GarageBandに関しては無料で使うことができます。
またその上位版でもあるLogic Proは、これらのDAWの中で特に安いソフトとなっています。
ですが注意点として、これら2つのソフトはMacにしか対応していないです。
安価に買えるし、DAW自体の機能や使いやすさからも、僕としてはかなりおすすめしております。
DAWの使い方に関しての動画も検索すれば出てくるので、困ることはあまりないでしょう。
合成音声ソフト
合成音声ソフトには色々なタイプの声質があります。
最近の流行りですと、重音テトだったり初音ミクが有名です。
この合成音声ソフトには無料のものから、有料のものまであります。
無料の合成音声ソフト
・Voisona
・Synthesizer V Studio Basic
・UTAU
・NEUTRINO
などなどがあります。
無料だけあって、商用利用ができなかったり、機能が万全でなかったりします。
もし万が一商用利用したい場合には、声を無料版ではなく、有料版を買うことです。
これらの合成音声ソフトに、声質の音源をダウンロードする形になります。
特にSynthesizer Vには色々な声の音源をダウンロードして使うことができるので便利です。
しかも使いやすい。
有料の合成音声ソフト
・初音ミクV4X
初音ミクは無料で使うことはできないみたいです。
(体験版なら期間限定で使うことができるかもしれませんが。)
どうしても初音ミクを使いたい方は、購入を検討してみると良いかもしれません。
人気の歌声ですので、もしかしたらバズる可能性があるかもしれません笑。
PC
ボカロPをするにはPCが必須と言えます。
ではどのくらいのスペックが必要なのでしょうか?
推奨スペックとして…
OS Windows10以上
MacOS Monterey以上
CPU Core i7以上
メモリ 16GB以上
HDD/SSDストレージ 500GB以上
スペックがこれら以下になってしまうと…
・ソフトが途中で動かなくなる
・ソフトがそもそも起動しなくなる
・うまく再生されない
などの原因になりますのでよくよく考えて買いましょう。
上記を満たすスペックは大体10万から15万ほどで買うことができます。
個人的にはMac派を進めたいんですけどね笑。
MIDIキーボード
なくてもできるのですが、確実にあった方が効率よく作業できます。
ピアノやシンセサイザーなどの楽器を使いたい方や、ピアノで打ち込みをしたい方は持っておいた方がいいでしょう。
値段としては2万円から10万円程度と幅広く取り扱っています。
また色々な鍵盤数があり、お好みのサイズを選ぶと良いです。
MIDIキーボードに関しては、こちらの記事も参考にしていただけるとありがたいです↓
曲を作る上で必要な知識は?
曲を作る上で必要な知識は4つあります。
・作曲
・作詞
・DAWの知識
・基本的な音楽理論
これらの知識を使ってようやく曲が完成することができます。
難しそうに思われるかもしれませんが、しっかり勉強すれば誰でもマスターできるものとなっております。
それでは順番に詳しく解説していきます。
作曲
作曲をする上で一番重要になってくるのが、コードとメロディ、そしてリズムです。
まずコードが土台になり、メロディの良さを出していきます。
そしてメロディ次第で、歌いやすいか、違和感がないかが決まります。
そしてリズム感も、ノリに乗れない曲だとどうしても聴いてくれる方は離れていってしまいます。
最初のうちに全てマスターする必要はありません。
一個一個目標を決めて、トライしてみると良いでしょう。
例えば…
「今日はメロディラインを入れてみよう」
などなど、ハードルを低めに設定して、毎日継続して取り組むことが大切です。
作詞
作詞に関しては、そこまで勉強する必要がないのかなと考えています。
最近のボカロ曲は歌詞が意味不明なもの、ぶっ飛んでるものも多いので、ありのままを表現するのもいいかもしれません。
ただ意識してほしいことは、メロディラインと言葉フレーズを一致させることです。
例えば、りんごはこのように発音しますよね?
り⤴︎ん⤵︎ご⤴︎
なのでこの単語を入れる場合も、メロディラインを「⤴︎・⤵︎・⤴︎」のように上げ下げしてやると違和感なくできます。
それと歌詞を先に書く派と、曲を先に作る派がいますが、個人的には曲を先に作る方がいいです。
歌詞を先に書いてしまうと、そのメロディを当てはめる段階で、曲構成がバラバラになってしまう可能性があるからです。
ただそこら辺はあまり気にしないようなら、自分が作りやすい方法を選ぶと良いでしょう。
曲作りながら歌詞を考えられれば、それでもOKです。
DAWの知識
DAWの知識も必要になってきます。
DAWに関してはネットで結構情報が出回っているので、困ったらすぐに調べられるでしょう。
ざっくりとしたDAWに基礎知識を学んで、マスターして、わからないことだでできたら調べるという形で勉強すると効率が良いです。
マイナーなDAWソフトを使うと、検索してもヒットしない可能性があるので、メジャーなDAWを使うことをおすすめします。
そこは妥協しないようにしましょう笑。もしかしたら今後使っていくソフトになるかもしれないので。
GarageBandとLogicProでしたら教えることができます笑。
基本的な音楽理論
音楽理論は学ばないより学んだ方がいいです。
よく音楽理論がわからないで売れている人がいますが、あれは才能なので、我々には理解できません。
音楽理論は先人たちが残してくれた知識ですので、是非とも活用していきたいです。
なので音楽理論を学ぶことは避けては通れないんです。
音楽理論と聞くと、難しそうだったり、覚えることが多そうなどと考えてしまうでしょう。
しかし実際は基本的なことを覚えるだけでできてしまいます。
ネットの情報をみると、結構遠回りのことを教えてるなと気づく時があります。
僕がマスターした方法はすごくシンプルで曲ができる方法なので、興味がある方は、僕のブログ記事なり、ご連絡いただけるとありがたいです。
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誰でもボカロPになれる方法!まとめ
今日は誰でもボカロPになれる方法について紹介していきました。
必要な機材は…
・DAWソフト
・合成音声ソフト
・PC
・MIDIキーボード
これらを揃えることが準備段階です。
経済的に余裕がある方は、すぐに手に入れられるでしょう。
曲を作るのに必要な知識は…
・作曲
・作詞
・DAWの知識
・基本的な音楽理論
覚えることや準備をすることが多そうですが、一つ一つクリアしていけば、曲は作れるようになります。
僕もボカロPとして活動しているので、新生ボカロPが挫折しないように手助けできたらいいなと思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回ー。
追記
曲ができない、作れない人のためにオリジナル曲が作られる流れ、手順について記事にしました。
参考にしてくれたら嬉しいです↓