皆さんこんにちは!RepaintのKengoです。
今日は…
「音楽活動するなら正社員とアルバイトどちらがいいの?」
というテーマで話していきます。
音楽で食っていきたいのか、趣味程度に留めておくのかによって変わってきます。
まだ選択に悩んでいるという方は、参考にしてみてください。
音楽活動するなら正社員か?アルバイトか?
音楽活動するなら正社員か、アルバイトか。
それは自分自身がどうなっていきたいかにもよります。
リスクなくできるのはやはり正社員ルートです。
正社員なら余裕ができたら、帰宅後や休日に音楽活動もできます。
しかしアルバイトにも良さがあります。
それでは正社員やアルバイトのメリット、デメリットについて紹介していきます。
正社員のメリット
正社員のメリットは…
1.安定な収入を得られる
毎月決まった給料が支給されます。
正社員の場合、18万〜20万円ほどもらえる方が多いのではないでしょうか?
一番リスクなく音楽活動ができる方法でしょう。
2.音楽活動をやめても仕事があること
仮に音楽活動をやめてしまっても、定職があるので将来は安泰と言えます。
また仕事さえ続けていけば、キャリアアップも見込めます。
3.音楽活動にお金を使える
音楽活動にお金をかけれるのは、かなり大きいです。
音楽で活動したり、趣味にするのは、割とお金を使います。
自分ですら多分25万くらいかけているくらいです。
正社員の場合、アルバイトよりかは余裕ができると思うので、より充実した活動ができるでしょう。
正社員のデメリット
正社員のデメリットは…
1.時間が制限される
正社員は基本的に週5日のフルタイムで働きます。
定時で上がれるかにもよりますが、大体帰宅が7時や8時くらいになるのではないでしょうか?
そうなった時に、音楽活動する時間が休日した取れない可能性があります。
趣味程度に留めておくなら全然ありです。
ただ個人的に両立は厳しいと考えています。
2.帰宅して疲れる
週5フルタイムで働くと、だんだん疲れが溜まっていきます。
いかに休日で休めるか、といったところでしょうか。
そうなってくると活動する余裕もなくなってしまいます。
入社した当初はほとんど余裕がない可能性があります。
ある程度働き出したら、慣れて余裕が生まれるかもしれませんね。
アルバイトのメリット
アルバイトのメリットは…
1.時間をうまく使える
正社員と違って、アルバイトだと、自分の好きな通りにスケジュール管理できます。
そのため音楽活動に時間を効率よく使うことができます。
実際にアーティストや有名な起業家たちにも、アルバイトで下積みをして、成功を収めた人も多いみたいです。
こういった仕事以外での時間の使い方で、成功の道が開かれるのかもしれません。
2.正社員より余裕がある
アルバイトは正社員に比べて、責任感などを背負う必要がありません。
それに業務自体も、そこまで高度なことはないので、割と余裕をもって仕事できるのではないでしょうか。
また音楽に時間を費やしたいなら、時短勤務をすることも可能です。
正社員では無理ですが、アルバイトならではの強みです。
3.音楽活動が仕事になる可能性がある
アルバイトをしながら音楽活動をしていくと、いつか活動が仕事になる可能性があります。
そのためには、音楽という色々なジャンルを試してみるのもありです。
普段バンドをしているなら、DTMを学び、曲作りをする。
作れるようになったら、作曲の依頼を受けるなど。
また事務所に所属するのもありです。
諦めずに活動していくうちに、誰かに声をかけてもらえることもあるでしょう。
そういった出会いが仕事につながるかもしれませんね。
アルバイトのデメリット
アルバイトのデメリットは…
1.年金などを納める必要がある
正社員の方は会社が負担してくれますが、アルバイトの場合は自分で年金を納める必要があります。
月の給料から引かれるので、アルバイトの方はかなり痛いでしょう。
2.収入面で不安
アルバイトは収入面での不安があります。
週5フルタイムで働いたとしても、手取り18万前後。
短時間勤務の場合、10万前後となります。
このくらい働くとしたら、まだ正社員の方がマシです。
3.実家暮らしじゃないときつい
特に首都圏に住んでいる方は、家賃がそれなりにかかってしまいます。
アルバイトだけで生活をしていくのはきつい可能性があります。
それに音楽活動に使うお金はほとんどないでしょう。
家賃が安い家に住むなら、コツコツと貯めれると思います。
正社員をおすすめする人
以下のことを踏まえて、正社員をおすすめ人は…
音楽活動を趣味程度に留めておく人です。
正社員の人がガチで音楽活動をするのは、時間的な制限もあり、なかなか厳しいのではないかと感じています。
理由として、打ち込める時間がなかなか取れないことです。
それに仕事と音楽活動のモチベの比率が適切じゃないといけません。
仮に仕事の方にモチベが偏ってしまうと、音楽活動に身が入らない可能性もあります。
将来音楽一本で食べていきたいと考えている方は、正社員の道はあまり現実的とは言えないでしょう。
アルバイトをおすすめする人
アルバイトをおすすめする人は…
「今後音楽で飯を食っていきたい」
「副業でお金稼ぎをしたい」
という方です。
逆にいうと、音楽で稼いでいきたいという情熱がない人は、正社員の道を選んだ方がいいです。
アルバイトの良いところは、時間を有効活用できる点です。
この時間を有効活用すれば、新たなお金の稼ぎ方が見つかるかもしれません。
またスキルを上げるチャンスにもなります。
このレベルアップしたスキルは、いつか役に立つかもしれません。
派遣社員になるのもおすすめ
別ルートとして、派遣社員になるのもおすすめです。
派遣社員のメリットとして、定時で上がれる可能性が高いというところです。
定時で上がれたら、その分音楽活動に時間を費やすことができます。
おすすめの派遣の仕事として…
・事務
・ピッキング
・エンジニア
などがメジャーです。
理想的なルートは?
音楽活動をする理想的なルートは…
実家暮らしをしながらアルバイトをすることです。
個人的には実家暮らしが最強だと考えています。
実家暮らしは自己成長する最高のチャンスです。
自分の意識次第でどんどん成長できます。
おすすめなのが、アルバイト週4フルタイムをおすすめです。
人間は週休3日あると、自分と向き合う時間を作れるからです。
週休2日だと意外にも、余裕が持てないし、あっという間に休日が終わってしまいます。
なので実家、アルバイトが最強です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
正社員を選ぶなら、趣味程度に留めておく。
アルバイトを選ぶなら、音楽で食っていくという覚悟が必要。
というお話をしていきました。
自分に合った道を選択して、音楽活動をエンジョイしましょう。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回!