皆さんこんにちは!DTM製作所のKengoです!
YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!
「iPhoneを使って作曲したい」
「MIDIキーボードを使いたい」
今回はMIDIキーボードとiPhoneを接続する方法を簡単にまとめましたので、紹介していきます。
MIDIキーボードが使えると作曲や演奏練習に有利に働くのでぜひ、参考にしてみてください。
この記事を読むべき人
・MIDIキーボードを使いたい方
・iPhoneで作曲・演奏したい方
・接続方法を知りたい方
・接続がうまくいかない方
それでは順番に説明してきます。
1.接続する上で必要な機材
iPhoneとMIDIキーボードを用意するだけではうまくできません。
その機材が互換性がある必要があります。
なので購入の際はしっかりと調べて買う必要があります。
自分は突発的に購入しすぎて無駄した経験があります(笑)
必要な機材は…
・MIDIキーボード
・iPhoneマルチ変換アダプタ
・iPhone (ライトニング)
・ライトニングの充電器
そこに追加してマルチタイプのオーディオインターフェイスがあるといいかもしれませんね。
主にこの4つです。
1.MIDIキーボードに関してはUSBケーブルがついたものを購入してください。
理由としてUSB端子が一番万能で使い勝手がいいからです。←変換アダプタにも使える
ほとんどついてあるとは思いますが…。そこは確認ください。
2.マルチ変換アダプタはiPhoneのライトニングケーブル付きを購入してください。
タイプCのを買うと接続できないので注意が必要です。
マルチの理由はたくさん接続可能だからです。
特にイヤホン端子やUSB端子、充電端子がついているものを買うべきです。
特にイヤホン端子がついてないと、音漏れして直に流れてしまいます。
3.これは必ずですが、iPhoneをご用意ください。
androidユーザーの方には申し訳ないのですが、今回ご紹介できないです。
充電の差込口がタイプCなら、タイプC付きのマルチ変換アダプタを買えば済みます。
正直タイプCの方が普及していて、色んな種類のマルチ変換アダプタがあります。
iPhoneユーザーの僕からしたら悔しいばかりです(笑)
4.ライトニング充電器を用意してください。
MIDIキーボードを作動させるためには、電力を外部から供給する必要があります。
もし充電を接続しなかったら、正常に作動しないことがあるからです。
マルチ変換アダプタに色々差し込むにつれて電力が分散して、より多く供給しなくてはなりません。
急速充電の電力が高いやつを買うのがおすすめです。
・自分が使っている機材
まず自分が使っているものを一つ一つ紹介していきます。
1.MIDIキーボード
僕が使っているのはM -Audioの61鍵盤タイプのMIDIキーボードです。
こちらにもUSBケーブルが同梱されてあるので、マルチ変換アダプタへと接続が可能です。
いまだに違和感なく使えてます。
ただオーディオインターフェイスと接続したい場合は、互換性があるか確認する必要があります。
2.マルチ変換アダプタ
僕が使っているのはUSBハブ×2イヤホン端子、HDMI端子、充電端子がついているものを使用しています。
自分はつい最近まで、iPhoneの画面をキャプチャして生配信してたのでHDMI端子が必要でした。
特にキャプチャして生配信する予定がないならHDMI端子は必要ないかもしれませんね。
最低でもUSBハブ×1、イヤホン端子、充電端子この3つは欲しいとこです。
3.iPhone
これは正直何でもいいです。
ただ古いタイプのiPhoneだと、マルチ変換アダプタとの互換性がない場合があるので注意が必要です。
なるべく新しいモデルであることに越したことはありません。
自分は今でもiPhoneSEを使っています。
コスパ良くていまだに活用できてます(笑)
4.充電器
自分は急速充電できる電力も高いものを買うと良いでしょう。
ただ今ある従来のapple純正の充電器でも大丈夫です。
充電なしで使うとかなりiPhoneのバッテリーが減るので、充電しながらやるといいでしょう。
2時間ほどでフル充電できる充電器を一応貼っておきます↓
2.MIDIキーボードとiPhoneを接続してみよう
実際にMIDIキーボードとiPhoneを接続してみましょう。
まずこの4つを手元に用意します。
1.MIDIキーボード
2.マルチ変換アダプタ
3.iPhone
4.充電器
まずMIDIキーボードに同梱されてあるUSBケーブルをマルチ変換アダプタのUSB差込口に挿入します。
MIDIキーボード→マルチ変換アダプタ USBで
次にマルチ変換アダプタのライトニング端子をiPhoneに差し込みます。
マルチ変換アダプタ→iPhone Lightningケーブルで
マルチ変換アダプタに充電器を差し込みます。
充電器→マルチ変換アダプタ Lightningケーブルで
接続方法はこれだけです!
後は実際にMIDIキーボードを使っていきます。
3. 実際にMIDIキーボードを使ってみよう
MIDIキーボードを実際に使うには、音楽制作ソフトを起動する必要があります。
今回はiPhoneの音楽制作ソフトGarageBandを使って紹介していきます。
※GarageBandが使える前提で話を進めていきます。
使い方が分からない方は今後記事を書きたいと思います。
上記のように接続が完了したら…
実際にGarageBandを開いて鍵盤の画面を出します。
開けたらMIDIキーボードの電源をONにします。
そして実際にMIDIキーボードを叩いてiPhoneから音が鳴れば成功です!
もしうまく接続ができない場合は下記を参考ください。
4.接続がうまくいかない場合
先ほどの手順どおりに接続したけど音が鳴らないな?
どうして?
この場合いくつかの原因があるかもしれません。
個人的に思った4つの原因と対策方法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
自慢ですが一つだけ独自で発見した解決方法があります(笑)。ネットのどこを見ても乗ってなかったです(笑)
電力の供給不足
マルチ変換アダプタに複数接続することによって電力が分散してしまいます。
なので一方は繋がって、一方は繋がらないということもあるでしょう。
その場合にはマルチ変換アダプタに充電器を差し込むことです。
一応充電器を差し込まなくても動作しますが、エラーが起きやすいです。
外部のコンセントを使って電力を供給できれば、正常に動作する可能性があります。
接続する手順がある
これは自分が唯一発見した方法です。
それは接続する順番があるということです。
すべてのパターンを試してみてください。
例えばMIDIキーボードとマルチ変換アダプタ、iPhoneを接続して、充電器を差し込む。
そしてからMIDIキーボードの電源を入れるなど。
ちなみに自分もマルチ変換アダプタに複数接続していたため、このような経験があります。
何回も試行錯誤して考え、接続には手順がある!ということを発見しました。
ちなみに自分の場合...
MIDIキーボードと変換アダプタ、iPhoneを接続してからMIDIの電源を入れる。(充電は差している状態)
そしてMIDIケーブルをつなげる。
最後にイヤホンを挿入する。
この方法でつながることが確認できました。
ほかのパターンでやるとどうも接続がうまくいきませんでした。
色々自分なりに試してみてください。
一回外して再度接続してみる
自分もたまにあるのですが、一回接続しても反応しないことがあります。
その場合には最初から接続をやり直して、もう一回接続してみましょう。
そしたらうまく接続ができるはずです。
iPhoneに接続できたら、充電されたサインが出るので確認してみましょう。(充電ケーブルを差し込んだ場合)
互換性がない可能性
一番購入者にとって絶望を与えてくるのが、互換性がない点です。
非常にショックがでかいですよね?
自分も何回も互換性がなくて返品やら無駄したことやら..←リサーチ不足でした...
そうならないためにもちゃんとリサーチしてから購入することをおススメします。
大体メジャーなのを買えば互換性があると思いますが、中には相性が合わないものがあります。
レビューや商品の説明を読むようにしましょう。
今回僕が紹介した機材は僕が検証済みなので、これらを買えば接続はできます。
自身で決める場合にはしっかりリサーチをしましょう。
まとめ
今回はMIDIキーボードとiPhoneを接続する方法について紹介しました。
接続方法はいたってシンプルです。
ただ気を付けなきゃいけない点が、互換性です。
無駄な買い物をしないためにもしっかり調べて買う必要があります。
この記事を見てくださってる方には僕みたいな目にあってほしくないので、調べてから買うことを強くおすすめします。
Amazonで買う場合はレビューを参考にしてみるといいかもしれませんね。
星があまりにも悪かったり、値段が安すぎるものは買わない方がいいです。(経験談)
それではよい音楽ライフを送ってください!
また次回!
追記
ついに「オリジナル曲ができる流れと手順を完全解説」した記事商品が完成しました!
オリジナル曲をどう作ればいいかわからない。
アレンジ方法を知りたい
方は参考になると思うので、ぜひ読んでみてください!↓