みなさんこんにちは!RepaintのKengoです。
今日は作曲練習のためになるアーティストをいくつか紹介していきます。
もし耳コピができるのであれば、かなり練習になるでしょう。
特に…
「最近曲作りに行き詰まってる…」
「アイディアが浮かばない」
などと悩んでいる方は参考になるかもしれません。
耳コピの練習法に関しては、こちらの記事を参考ください。
この記事を読むべき人
・作曲に行き詰まってる人
・何も浮かばない人
・作曲の勉強をしたい人
・作曲持ちネタを増やしたい人
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- 1.まずどのように練習をするのか?
- 2.勉強になるアーティスト5選
- 3.自分の好きなアーティストの曲でもいい
- 4.売れているアーティストの曲の共通点は?
- 5.作曲の真髄は真似から!
- 6.なぜたくさん曲を聴いた方がいいのか?
- まとめ
1.まずどのように練習をするのか?
練習パターンは数多くありますが、例を出してみましょう。
・メロディを弾いてみる
・コード進行を確認する
・音楽制作ソフトで打ち込んでみる
・曲をしっかり聴く
これらをしっかり意識して自分の楽曲に取り入れてみると、成長できるでしょう。
自分もかつてそうやって成長してきました。
それでは一個一個説明していきます。
メロディを弾いてみる
第一にメロディを実際に弾いてみることです。
メロディを一本指で弾くだけで構いません。
仮に既存の曲のメロディを弾いたとしましょう。
そしたら…
「この曲にはこの音が多用されているな1」
「音域が幅広いな1」
などなど色々な気づきが出てきます。
またリズム感がいいなども気づけるかもしれませんね。
こうして実際に弾いて、自分なりに気づくのも一つの成長です。
コード進行を確認する
コード進行を確認することです。
これは音をしっかり確認しないといけないですが…
耳をよく澄ましてみるとコード進行が鳴っているのがわかります。
世の中にリリースされている楽曲のほとんどが定番コード進行を使用しています。
ですが中には非常に変わったコードを使って、エモくアレンジを効かしているアーティストもいます。
「ここでこのコード進行を使うんだ!」
などと気づけるでしょう。
コード進行には著作権がないので、多少真似するくらいなら別に問題ないと言えます。
なので気に入った楽曲のコード進行を使って曲を作ってみるのも一つの手です。
僕もコード進行決めで悩んだら、既存の楽曲から参考にさせてもらってます。
下記でも紹介しますが、割とアレンジ多彩なアーティストを紹介しましたので参考ください。
アレンジ力を上げる一つとして、アルペジオという技術があります。
その打ち込むテクニックを紹介したので、ぜひ参考ください!
音楽制作ソフトで打ち込んでみる
既存の楽曲のコード進行とメロディを打ち込むだけでもかなり分析ができます。
例えば…
・リズムがどう使われているか
・コード構成音とメロディが一致しているか
・メロディの音域
・楽曲のキー
などなど。
音楽制作ソフト上で打ち込みをすることで、可視化することができます。
これは制作ソフトの強みと言えます。
色々な楽曲を分析すると、売れる楽曲の共通点を見つけることができるかもしれませんね。
曲をしっかり聴く
とにかく曲を隅々までに聴くことです。
そうすることで、アレンジの仕方がわかります。
例えば、トランペットはこうやって使われている。
バイオリンは伸ばしながら使うのか。
Aメロでは楽器数は少なめで、サビで増やすのか。
などなど色々な気づきがあります。
そしてそれらの気づきを実際に作曲に活かすのです。
僕も作曲に行き詰まった時に既存曲を参考にして…
「テンポゆっくりめのバラード風の曲にしよう」
などと決めています。
決め方としては、最近聴いた自分の好きな曲からいいなという部分を参考にして…
「こういう感じの曲を作ろう!」
と考えるわけです。
そうすることで悩む必要がありません。
曲作りのすべては真似事からと言われいるくらいなので、好きな部分はどんどん吸収していきましょう。
※完全なるパクリはNGです。
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歌詞付きでしかもオフラインでも再生が可能というところが強みです。
↓
2.勉強になるアーティスト5選
ここからは曲を作る上で非常に参考になるアーティストを5人紹介していきます。
僕が勝手に選んだ5人なので参考程度に見ておいてください笑。
それでは紹介していきます。
YOASOBI
YOASOBIは音楽制作ソフトであるLogic Proを使っているそうです。
代表曲の一つである「夜に駆ける」は当時、音楽知識やプラグインなどわからず低コストで作っていたそうです。
そんなYOASOBIですが、曲に特徴があります。
コード進行に関しては特に「王道進行」×「Just the two Of Us進行」を使っているそうです。
また楽曲によって、「カノン進行」や「王道進行」のアレンジが使われています。
また転調なんかも多いみたいです。
特に参考になるのは、楽器の使い方です。
こんな楽器のアレンジもあるのかと参考になります。
個人的におすすめな曲が…。
「Adventure」という曲です。
ぜひ聴いてみてください。
米津玄師
米津玄師さんの楽曲の特徴として…
定番コードも使うが、その他のアレンジコード進行もほどよく使っていることです。
自分が知らないようなコード進行を米津さんは持っているので非常に参考になります。
またサビのメロディを繰り返し使うことで、聴く人に強く印象付けていると言えるでしょう。
特に「シンコペーション」という作曲テクニックを使っている点を多くみます。
拍頭からはみ出してメロディがスタートすることで、独特なリズムを展開しています。
特におすすめなのは「感電」という楽曲です。
SEKAINOOWARI
続いてSEKAINOOWARIさんです。
僕が最も影響を受けたアーティストで、昔からよく楽曲を聴いたりしています。
そんな中、大変勉強になる点として…
アレンジの幅がすごく広いという点です。
楽曲ごとに曲調がバラバラだったりするので新曲を聴いてもぜんぜん飽きません。
特に売れてた全盛期に関しては非常にはっちゃけてました笑。(いい意味で)
編曲技術の素晴らしさにいつも感動しています。
これを外注せずに自分たちの手で作っているみたいなので本当にすごいです。
(今はどうか詳しくは知らないけど…。)
どの曲も非常に勉強になるのですが、一つ上げるとするなら…
「最高到達点」というワンピースの主題歌です。
特に印象に残ったのが、Bメロのドラムロールとサビのバイオリン?とブラス(金管楽器)の使い方に注目です。
ヨルシカ
ヨルシカさんの楽曲の特徴をみていきましょう。
メロディにヨナ抜きというスケールを多用している点です。
ヨナ抜きとはCメジャースケールにおいてファとシの音を使わない手法です。
全スケールで考えると4番目の音と7番目の音を使わない、ということになります。
ヨナ抜きは日本人によく親しまれるスケールなので、人気がでる一つなのかもしれませんね。
コード進行に関しては、王道進行や456と上行進行が多いみたいです。
そういった面からも、爽やかな曲が完成できる理由でしょう。
Official髭男dism
髭男dismさんの楽曲の特徴として…
メロディラインの幅の広さにはよく圧倒されます。
それもかなり高音です。
ボーカルである藤原さんだからこそなせる技ですよね。
コード進行はかなり複雑で凝ったイメージを感じます。
売れているアーティストの中でここまで凝った方は、なかなか珍しいのではないでしょうか?
編曲に関しても、ピアノを上手く活かして曲を作っているなと実感します。
なのでこちらのアーティストもかなり参考になります。
3.自分の好きなアーティストの曲でもいい
上記にあげた楽曲じゃなくても大丈夫です。
ましてや自分の好きな楽曲の方がモチベが出ますし笑。
ただこの上記にあげた方達は、トップアーティストと言っても過言ではないのです。
なので参考にする価値は大いにあるでしょう。
また最近Tik Tok流行りの曲も参考にしてみるのもいいです。
バズるヒントが見つかるかもしれませんね。
4.売れているアーティストの曲の共通点は?
僕が個人的に感じる売れているアーティストの共通点は…
・意外とシンプルな楽曲
・持ち前のコード進行がある
・流行りを意識している
ざっくり思いつくのはこんな感じでした。
なぜそのアーティストが人気なのか?そこには何かしらの人を惹きつけるきっかけがあるはずです。
例えば…
・歌詞
・ボーカル
・ルックス
・MV
・メロディ
などなど。
これらの要因のいずれかに注目が集まれば人気になると考えてます。
つまり人気になる要因はいくらでもある!
と言えます。
なので皆さんも諦めずにチャレンジして欲しいです!
自分もまだまだですが笑。
これら全部は無理だとしても、一個を極めて人を惹きつけることは可能でしょう。
売れているアーティストの共通点に関しては、また別の記事を書きます。
5.作曲の真髄は真似から!
有名な偉人たちも真似や模倣に関する重要性を知っています。
全てを丸パクリして自分の作品にしようと考えるのは悪の考えです。
しかし、上手に真似る(参考にする)ことができれば作曲はかなり上達します。
僕は作曲が思いつかなかった時、自分の好きな曲を参考にしています。
例えば…
「この曲はハイテンポだから自分も作ってみよう」
「この曲はピアノメインの曲だから自分もこうしてみよう」
「この人のコード進行を試しに使ってみよう」
などなど色々活用はできます。
このようなところを盗んだとしても、楽曲自体は全く同じにはならないはずです。
もし行き詰まったりしたら自分の好きな楽曲を参考にしてみましょう。
6.なぜたくさん曲を聴いた方がいいのか?
たくさん曲を聴いた方がいい理由は…
・感性が磨かれる
・アレンジの幅が広がる
適当にダラダラ聴いてるだけじゃ身につかないかもしれません。
ちゃんと分析して自分の楽曲に取り入れることが大切です。
感性が磨かれる
いろんな曲を聴くことで感性が磨かれます。
特にメロディを作る時に大きく役立つでしょう。
いろんな楽曲を聴くことで、自分の中で持ちネタが増えます。
それに自分の好きなメロディラインというのが分かってきます。
そうして作った自分のオリジナル曲は個性に変わるかもしれません。
アレンジの幅が広がる
特にアレンジの幅が広がります。
自分はよく編曲段階で行き詰まりがちです。
しかしいろんな楽曲を聴くことで…
「こういうアレンジの方法もあったか!」
と思い自分の曲に活かせます。
編曲は楽曲によっても色々な方法があります。
同じコード進行同士の楽曲でも、楽器の使い方が変われば別の曲へと変化します。
まとめ
今回は作曲の勉強になるアーティストを5人ほど紹介しました。
日本を代表するトップアーティストなのでいいヒントがもらえるかもしれませんね。
作曲の練習はとにかくいろんな楽曲を聴いて、参考にして、実行する。
これに限ります。
ただぼんやり聴いてるだけじゃ、意味がないということを覚えておきましょう。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!
追記
ついに「オリジナル曲ができる流れと手順を完全解説」した記事商品が完成しました!
オリジナル曲をどう作ればいいかわからない。
アレンジ方法を知りたい
方は参考になると思うので、ぜひ読んでみてください!↓