みなさんこんにちは!RepaintのKengoです。
今日はメロディがなかなか浮かばない、というみなさんのために…
無限に浮かぶ作曲方法を紹介します。
僕がお勧めしている作曲方法もあるので参考にしてください。
この方法を知れば、浮かばないと悩むことがなくります。
ぜひチャレンジしてみてください!
そもそもメロディが浮かばない原因は?
そもそもメロディが浮かばない原因ってなんでしょうか?
個人的には…
・完璧にこだわりすぎている
・引き出しが少ない
・作曲知識不足
この3つが深く関係してそうです。
順番に解説していきます。
完璧にこだわりすぎている
特に完璧にこだりすぎているパターンです。
作曲を始めたばかりの人や、慣れてきた人に多いです。
作曲を始めたばかりの人は…
「みんなに聴かせるためにいい曲を作らなきゃ」
と思いがちです。
しかし最初のうちはおそらく、一部の人にしか聴いてもらえないでしょう。
なので体の力を抜いて作曲してみるのもありです。
むしろそこから徐々にレベルアップできた方がマシです。
逆に作曲に慣れてきた人は…
曲のクオリティもどんどん上がってくるころでしょう。
なのでもっといい曲を作らなきゃ、と追い詰められる方がいるのではないでしょうか?
そうすることでメロディや編曲のアイデアまで出なくなってしまいます。
完璧を求めすぎるのは、生産性も低下するのでやめるべきです。
「このくらいでいいや」
と妥協するのも一つの手です。
これはメロディ作りに限った話ではなく、ミックスやマスタリングでもそうです。
70点ほどを目指して曲を作るのもありなのではないでしょうか?
引き出しが少ない
正直僕も引き出しが少ない方です。
最近の流行りの曲とかあまり聴かないですし笑。
いろんな曲を聴きまくれ!というわけではありません。
年度ごとにアーティストの新曲がどんどん発表されますよね?
その中で一つでもいいのでお気に入りの曲を用意してください。
それを参考曲にしてみるのです。
「この曲はハイテンポだから自分もハイテンポな曲を作ってみよう」
「ファとシの音があまり使われてないな」
などと分析して自分の曲に取り入れてみるのです。
もちろんメロディを丸パクリするわけにはいきませんが…
いくつかお気に入りの曲を用意しておくのも一つの手です。
僕がおすすめの方法として、Amazonミュージックの聴き放題です。
1億曲以上が制限なしで聴き放題になります。
無料だと制限が付いて使いにくいですが、有料だと無制限ですし、料金的にもそこまで高くありません。
色々な曲を聴いて、分析するのは作曲の良い勉強になるので、一度試してみてはどうでしょうか?
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作曲知識不足
最後に知識不足について話します。
逆に知識量が多すぎて手につかない、作曲ができなくなってしまったという方もいるみたいです。
その方は、下記で紹介する無限に浮かぶ作曲方法を試してみてください。
圧倒的な知識不足の方もメロディが浮かばない原因です。
特にメロディ作りのコツを知らないと、浮かぶのは厳しいかもしれません。
必要な知識として…
・楽器を弾けるか
・音楽製作ソフトの知識
・基本的な音楽理論
これらが必須になってくるかもしれません。
僕のブログでは、こういった知識についてをブログにして情報発信しているので、今後とも参考にしていただけると嬉しいです。
一般的なメロディの作曲方法
まず押さえておきたいポイントとしてメジャーな作曲方法です。
こちらから自分の好きな作曲方法を探すのもありです。
・メロ先の作曲
・詞先の作曲
・鼻歌の作曲
・打ち込んで作曲する
・楽器で演奏する
普段の作曲方法を変えてみると新たな発見ができるかもしれませんね。
メロ先の作曲方法
メロ先の作曲方法には2パターンあります。
・メロディから先に作る
・コードから作る
初心者の場合メロディから作ると、ごちゃごちゃした曲ができてしまって、あまりおすすめはしません。
その理由として、先にメロディから作ることで、小節の収まりが悪くなってしまうからです。
基本的に曲はAメロもサビも8や16小節など、綺麗に収まっています。
コードは、1小節あたり1個か2個のコードが入ります。
それが4小節や8小節を目度にループして曲が作られます。
これがベースになっており、メロディから先に作ると中途半端になってしまいます。
なので聴いている人からすると…
「あれ?もうAメロ終わり?」
と困惑してしまうわけです。
コードから作ってメロディを考えれば、かなり作曲しやすいのではないでしょうか。
作曲家の中で一番メジャーな作り方です。
詞先の作曲
詞から連想させてメロディを考えるパターンです。
こちらのパターンも実際に作ったことがあります。
確かにスムーズにメロディが浮かぶ印象を持ちました。
言葉を音符に変えるので、浮かばないことはあまりないでしょう。
ただ個人的にはデメリットがありまして…
やはり小節の収まりが悪くなってしまうことです。
詞の状態がうまく構成されていないと、やたらAメロとかが長くなりすぎてしまったり、中途半端になったりします。
基本的に曲は、小節ごとに収まりよく構成されていることが多いので、注意が必要です。
ただそういったこだわりがない方は、むしろ全然ありな作曲方法だと言えます。
鼻歌の作曲
僕は一度もやったことないですが、鼻歌で作曲する方法です。
浮かばない方には厳しい作曲方法ですが笑。
よくシンガーソングライターの人がこの手法をやっているイメージです。
咄嗟に思いついた曲を歌って、ボイスレコーダーでメモをします。
それを歌いながら、自分でブラッシュアップして完成させていきます。
鼻歌のいい点は、自分の歌いやすい曲が完成できるというところです。
あらかじめコードを用意しておき、その上で歌ってメロディを考えるようです。
一度試してみるのもいいかもしれませんね。
音楽制作ソフトで打ち込んで作曲する
音楽制作ソフト(DAW)で打ち込んでメロディを考えるパターンです。
場合によっては機械的な曲ができてしまいますが、しっかり学べば歌ものにも仕上げることができます。
良い点としてはデスク上で完結できてしまうところです。
メロディを可視化できますし、打ち込みさえしてしまえば、ループ再生もできますし。
ボイスレコーダーを使わなくても記録として残るので、大変便利です。
実際に有名なアーティストYOASOBIさんは音楽製作ソフト(DAW)上で完結させて作っているそうです。
なので可能性は無限大だと考えています。
楽器で演奏する
実際に楽器で演奏するのもありです。
MIDIキーボードを使えたら非常に便利なのですが笑。
普段使って作曲しているのがピアノとかの場合は、その音源を変えてみるのも一つの手です。
楽器を変えることで新たなメロディが生まれることはよくある話です。
音源を変えただけでスムーズに作曲できた経験があります。
シンセやアコースティックギターなど色々な音源を試してみると良いかもしれませんね。
僕が実践している無限にメロディが湧いてくる方法!
僕が実践しているおすすめの方法はやはり…
打ち込み!
音楽制作ソフトDAWでの打ち込みに限ると思っています。
デスク上でメロディを鳴らしながら考えていくのが、構成していくのが手っ取り早いです。
また打ち込みの良さとして、一度作ったメロディを微調整させることが可能です。
方法として、リズムから作っていき、MIDIノートを好きなように移動していく。
たったこれだけで自由なメロディができます。
なのでもはや発想なんていりません笑。
この方法をうまく使えば、曲が浮かばないという悩みが消えて無限に曲ができます。
実際この方法で作曲し始めてから、メロディが浮かばないという悩みに陥ったことがありません。
ただ闇雲にメロディを移動させるだけでは、いいメロディが完成できるとは限りません。
そこで、この方法を用いた良いメロディを作る詳しい解説に関しては、また別の記事に書きます。
まとめ
個人的にメロディが無限に浮かぶ作曲法は確実に…
製作ソフト上での打ち込み!
これに限ります。
この方法は浮かばないという話ではなく、理論的にメロディを組み立てていくという感じです。
なのでこの方法だとやや機械的になってしまいますが…。
もし浮かばなくて悩んでいる方は、製作ソフト上でメロディを考えてやるのも一つの手ではないでしょうか?
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回!
追記
ついに「誰でもオリジナル曲が作れる流れと手順を解説」した商品記事できました!
オリジナル曲が作れなくて悩んでいる。
曲ができる流れを知りたい。
と言う方はぜひ参考にしてみてください!↓