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【DTM】メロディが無限に浮かぶ裏技作曲方法を紹介!

 

みなさんこんにちは!RepaintKengoです。

 

Kengo【Repaint】 - YouTube

 

今日はメロディがなかなか浮かばない、というみなさんのために…

 

無限に浮かぶ作曲方法を紹介します。

 

僕がお勧めしている作曲方法もあるので参考にしてください。

 

この方法を知れば、浮かばないと悩むことがなくります。

 

ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

 

そもそもメロディが浮かばない原因は?

 

そもそもメロディが浮かばない原因ってなんでしょうか?

 

個人的には…

 

・完璧にこだわりすぎている

・引き出しが少ない

・作曲知識不足

 

この3つが深く関係してそうです。

 

順番に解説していきます。

 

完璧にこだわりすぎている

特に完璧にこだりすぎているパターンです。

 

作曲を始めたばかりの人や、慣れてきた人に多いです。

 

作曲を始めたばかりの人は…

 

「みんなに聴かせるためにいい曲を作らなきゃ」

 

と思いがちです。

 

しかし最初のうちはおそらく、一部の人にしか聴いてもらえないでしょう。

 

なので体の力を抜いて作曲してみるのもありです。

 

むしろそこから徐々にレベルアップできた方がマシです。

 

逆に作曲に慣れてきた人は…

 

曲のクオリティもどんどん上がってくるころでしょう。

 

なのでもっといい曲を作らなきゃ、と追い詰められる方がいるのではないでしょうか?

 

そうすることでメロディや編曲のアイデアまで出なくなってしまいます。

 

完璧を求めすぎるのは、生産性も低下するのでやめるべきです。

 

「このくらいでいいや」

 

妥協するのも一つの手です。

 

これはメロディ作りに限った話ではなく、ミックスやマスタリングでもそうです。

 

70点ほどを目指して曲を作るのもありなのではないでしょうか?

 

 

引き出しが少ない

 

正直僕も引き出しが少ない方です。

 

最近の流行りの曲とかあまり聴かないですし笑。

 

いろんな曲を聴きまくれ!というわけではありません。

 

年度ごとにアーティストの新曲がどんどん発表されますよね?

 

その中で一つでもいいのでお気に入りの曲を用意してください。

 

それを参考曲にしてみるのです。

 

「この曲はハイテンポだから自分もハイテンポな曲を作ってみよう」

 

「ファとシの音があまり使われてないな」

 

などと分析して自分の曲に取り入れてみるのです。

 

もちろんメロディを丸パクリするわけにはいきませんが…

 

いくつかお気に入りの曲を用意しておくのも一つの手です。

 

 

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作曲知識不足

 

最後に知識不足について話します。

 

逆に知識量が多すぎて手につかない、作曲ができなくなってしまったという方もいるみたいです。

 

その方は、下記で紹介する無限に浮かぶ作曲方法を試してみてください。

 

圧倒的な知識不足の方もメロディが浮かばない原因です。

 

特にメロディ作りのコツを知らないと、浮かぶのは厳しいかもしれません。

 

必要な知識として…

 

・楽器を弾けるか

・音楽製作ソフトの知識

・基本的な音楽理論

 

これらが必須になってくるかもしれません。

 

僕のブログでは、こういった知識についてをブログにして情報発信しているので、今後とも参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

一般的なメロディの作曲方法

 

まず押さえておきたいポイントとしてメジャーな作曲方法です。

 

こちらから自分の好きな作曲方法を探すのもありです。

 

・メロ先の作曲

・詞先の作曲

・鼻歌の作曲

・打ち込んで作曲する

・楽器で演奏する

 

普段の作曲方法を変えてみると新たな発見ができるかもしれませんね。

 

メロ先の作曲方法

メロ先の作曲方法には2パターンあります。

 

・メロディから先に作る

・コードから作る

 

初心者の場合メロディから作ると、ごちゃごちゃした曲ができてしまって、あまりおすすめはしません。

 

その理由として、先にメロディから作ることで、小節の収まりが悪くなってしまうからです。

 

基本的に曲はAメロもサビも8や16小節など、綺麗に収まっています。

 

コードは、1小節あたり1個か2個のコードが入ります。

 

それが4小節や8小節を目度にループして曲が作られます。

 

これがベースになっており、メロディから先に作ると中途半端になってしまいます。

 

なので聴いている人からすると…

 

「あれ?もうAメロ終わり?」

 

と困惑してしまうわけです。

 

コードから作ってメロディを考えれば、かなり作曲しやすいのではないでしょうか。

 

作曲家の中で一番メジャーな作り方です。

 

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詞先の作曲

詞から連想させてメロディを考えるパターンです。

 

こちらのパターンも実際に作ったことがあります。

 

確かにスムーズにメロディが浮かぶ印象を持ちました。

 

言葉を音符に変えるので、浮かばないことはあまりないでしょう。

 

ただ個人的にはデメリットがありまして…

 

やはり小節の収まりが悪くなってしまうことです。

 

詞の状態がうまく構成されていないと、やたらAメロとかが長くなりすぎてしまったり、中途半端になったりします。

 

基本的に曲は、小節ごとに収まりよく構成されていることが多いので、注意が必要です。

 

ただそういったこだわりがない方は、むしろ全然ありな作曲方法だと言えます。

 

鼻歌の作曲

僕は一度もやったことないですが、鼻歌で作曲する方法です。

 

浮かばない方には厳しい作曲方法ですが笑。

 

よくシンガーソングライターの人がこの手法をやっているイメージです。

 

咄嗟に思いついた曲を歌って、ボイスレコーダーでメモをします。

 

それを歌いながら、自分でブラッシュアップして完成させていきます。

 

鼻歌のいい点は、自分の歌いやすい曲が完成できるというところです。

 

あらかじめコードを用意しておき、その上で歌ってメロディを考えるようです。

 

一度試してみるのもいいかもしれませんね。

 

音楽制作ソフトで打ち込んで作曲する

 

音楽制作ソフト(DAW)で打ち込んでメロディを考えるパターンです。

 

場合によっては機械的な曲ができてしまいますが、しっかり学べば歌ものにも仕上げることができます。

 

良い点としてはデスク上で完結できてしまうところです。

 

メロディを可視化できますし、打ち込みさえしてしまえば、ループ再生もできますし。

 

ボイスレコーダーを使わなくても記録として残るので、大変便利です。

 

実際に有名なアーティストYOASOBIさんは音楽製作ソフト(DAW)上で完結させて作っているそうです。

 

なので可能性は無限大だと考えています。

 

 

DTM音楽スクール

 

楽器で演奏する

 

実際に楽器で演奏するのもありです。

 

MIDIキーボードを使えたら非常に便利なのですが笑。

 

普段使って作曲しているのがピアノとかの場合は、その音源を変えてみるのも一つの手です。

 

楽器を変えることで新たなメロディが生まれることはよくある話です。

 

音源を変えただけでスムーズに作曲できた経験があります。

 

シンセやアコースティックギターなど色々な音源を試してみると良いかもしれませんね。

 

 

僕が実践している無限にメロディが湧いてくる方法!

 

僕が実践しているおすすめの方法はやはり…

 

打ち込み!

 

音楽制作ソフトDAWでの打ち込みに限ると思っています。

 

デスク上でメロディを鳴らしながら考えていくのが、構成していくのが手っ取り早いです。

 

また打ち込みの良さとして、一度作ったメロディを微調整させることが可能です。

 

方法として、リズムから作っていき、MIDIノートを好きなように移動していく。

 

たったこれだけで自由なメロディができます。

 

なのでもはや発想なんていりません笑。

 

この方法をうまく使えば、曲が浮かばないという悩みが消えて無限に曲ができます。

 

実際この方法で作曲し始めてから、メロディが浮かばないという悩みに陥ったことがありません。

 

ただ闇雲にメロディを移動させるだけでは、いいメロディが完成できるとは限りません。

 

そこで、この方法を用いた良いメロディを作る詳しい解説に関しては、また別の記事に書きます。

 

まとめ

 

個人的にメロディが無限に浮かぶ作曲法は確実に…

 

製作ソフト上での打ち込み!

 

これに限ります。

 

この方法は浮かばないという話ではなく、理論的にメロディを組み立てていくという感じです。

 

なのでこの方法だとやや機械的になってしまいますが…。

 

もし浮かばなくて悩んでいる方は、製作ソフト上でメロディを考えてやるのも一つの手ではないでしょうか?

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

また次回!

 

 

DTM音楽スクール

 

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作曲の練習になる!勉強になるアーティストの曲を5人紹介!

 

みなさんこんにちは!RepaintKengoです。

 

今日は作曲練習のためになるアーティストをいくつか紹介していきます。

 

もし耳コピができるのであれば、かなり練習になるでしょう。

 

特に…

 

「最近曲作りに行き詰まってる…」

 

「アイディアが浮かばない」

 

などと悩んでいる方は参考になるかもしれません。

 

耳コピの練習法に関しては、こちらの記事を参考ください。

 

www.ken-repaint.net

 

この記事を読むべき人

 

・作曲に行き詰まってる人

・何も浮かばない人

・作曲の勉強をしたい人

・作曲持ちネタを増やしたい人

 

 

 

1.まずどのように練習をするのか?

 

練習パターンは数多くありますが、例を出してみましょう。

 

・メロディを弾いてみる

・コード進行を確認する

・音楽制作ソフトで打ち込んでみる

・曲をしっかり聴く

 

これらをしっかり意識して自分の楽曲に取り入れてみると、成長できるでしょう。

 

自分もかつてそうやって成長してきました。

 

それでは一個一個説明していきます。

 

メロディを弾いてみる

第一にメロディを実際に弾いてみることです。

 

メロディを一本指で弾くだけで構いません。

 

仮に既存の曲のメロディを弾いたとしましょう。

 

そしたら…

 

「この曲にはこの音が多用されているな1」

 

「音域が幅広いな1」

 

などなど色々な気づきが出てきます。

 

またリズム感がいいなども気づけるかもしれませんね。

 

こうして実際に弾いて、自分なりに気づくのも一つの成長です。

 

コード進行を確認する

コード進行を確認することです。

 

これは音をしっかり確認しないといけないですが…

 

耳をよく澄ましてみるとコード進行が鳴っているのがわかります。

 

世の中にリリースされている楽曲のほとんどが定番コード進行を使用しています。

 

ですが中には非常に変わったコードを使って、エモくアレンジを効かしているアーティストもいます。

 

「ここでこのコード進行を使うんだ!」

 

などと気づけるでしょう。

 

コード進行には著作権がないので、多少真似するくらいなら別に問題ないと言えます。

 

なので気に入った楽曲のコード進行を使って曲を作ってみるのも一つの手です。

 

僕もコード進行決めで悩んだら、既存の楽曲から参考にさせてもらってます。

 

下記でも紹介しますが、割とアレンジ多彩なアーティストを紹介しましたので参考ください。

 

音楽制作ソフトで打ち込んでみる

 

既存の楽曲のコード進行とメロディを打ち込むだけでもかなり分析ができます。

 

例えば…

 

・リズムがどう使われているか

・コード構成音とメロディが一致しているか

・メロディの音域

・楽曲のキー

 

などなど。

 

音楽制作ソフト上で打ち込みをすることで、可視化することができます。

 

これは制作ソフトの強みと言えます。

 

色々な楽曲を分析すると、売れる楽曲の共通点を見つけることができるかもしれませんね。

 

 

曲をしっかり聴く

 

とにかく曲を隅々までに聴くことです。

 

そうすることで、アレンジの仕方がわかります。

 

例えば、トランペットはこうやって使われている。

 

バイオリンは伸ばしながら使うのか。

 

Aメロでは楽器数は少なめで、サビで増やすのか。

 

などなど色々な気づきがあります。

 

そしてそれらの気づきを実際に作曲に活かすのです。

 

僕も作曲に行き詰まった時に既存曲を参考にして…

 

「テンポゆっくりめのバラード風の曲にしよう」

 

などと決めています。

 

決め方としては、最近聴いた自分の好きな曲からいいなという部分を参考にして…

 

「こういう感じの曲を作ろう!」

 

と考えるわけです。

 

そうすることで悩む必要がありません。

 

曲作りのすべては真似事からと言われいるくらいなので、好きな部分はどんどん吸収していきましょう。

 

※完全なるパクリはNGです。

 

 

 

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歌詞付きでしかもオフラインでも再生が可能というところが強みです。

 

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2.勉強になるアーティスト5選

 

ここからは曲を作る上で非常に参考になるアーティストを5人紹介していきます。

 

僕が勝手に選んだ5人なので参考程度に見ておいてください笑。

 

それでは紹介していきます。

 

YOASOBI

YOASOBIは音楽制作ソフトであるLogic Proを使っているそうです。

 

代表曲の一つである「夜に駆ける」は当時、音楽知識やプラグインなどわからず低コストで作っていたそうです。

 

そんなYOASOBIですが、曲に特徴があります。

 

コード進行に関しては特に「王道進行」×「Just the two Of Us進行」を使っているそうです。

 

また楽曲によって、「カノン進行」や「王道進行」のアレンジが使われています。

 

また転調なんかも多いみたいです。

 

特に参考になるのは、楽器の使い方です。

 

こんな楽器のアレンジもあるのかと参考になります。

 

個人的におすすめな曲が…。

 

「Adventure」という曲です。

 

ぜひ聴いてみてください。

 


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米津玄師

米津玄師さんの楽曲の特徴として…

 

定番コードも使うが、その他のアレンジコード進行もほどよく使っていることです。

 

自分が知らないようなコード進行を米津さんは持っているので非常に参考になります。

 

またサビのメロディを繰り返し使うことで、聴く人に強く印象付けていると言えるでしょう。

 

特に「シンコペーション」という作曲テクニックを使っている点を多くみます。

 

拍頭からはみ出してメロディがスタートすることで、独特なリズムを展開しています。

 

特におすすめなのは「感電」という楽曲です。

 


www.youtube.com

 

SEKAINOOWARI

 

続いてSEKAINOOWARIさんです。

 

僕が最も影響を受けたアーティストで、昔からよく楽曲を聴いたりしています。

 

そんな中、大変勉強になる点として…

 

アレンジの幅がすごく広いという点です。

 

楽曲ごとに曲調がバラバラだったりするので新曲を聴いてもぜんぜん飽きません。

 

特に売れてた全盛期に関しては非常にはっちゃけてました笑。(いい意味で)

 

編曲技術の素晴らしさにいつも感動しています。

 

これを外注せずに自分たちの手で作っているみたいなので本当にすごいです。

 

(今はどうか詳しくは知らないけど…。)

 

どの曲も非常に勉強になるのですが、一つ上げるとするなら…

 

「最高到達点」というワンピースの主題歌です。

 


www.youtube.com

 

特に印象に残ったのが、Bメロのドラムロールとサビのバイオリン?とブラス(金管楽器)の使い方に注目です。

 

ヨルシカ

ヨルシカさんの楽曲の特徴をみていきましょう。

 

メロディにヨナ抜きというスケールを多用している点です。

 

ヨナ抜きとはCメジャースケールにおいてファの音を使わない手法です。

 

全スケールで考えると4番目の音と7番目の音を使わない、ということになります。

 

ヨナ抜きは日本人によく親しまれるスケールなので、人気がでる一つなのかもしれませんね。

 

コード進行に関しては、王道進行や456と上行進行が多いみたいです。

 

そういった面からも、爽やかな曲が完成できる理由でしょう。

 


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Official髭男dism

 

髭男dismさんの楽曲の特徴として…

 

メロディラインの幅の広さにはよく圧倒されます。

 

それもかなり高音です。

 

ボーカルである藤原さんだからこそなせる技ですよね。

 

コード進行はかなり複雑で凝ったイメージを感じます。

 

売れているアーティストの中でここまで凝った方は、なかなか珍しいのではないでしょうか?

 

編曲に関しても、ピアノを上手く活かして曲を作っているなと実感します。

 

なのでこちらのアーティストもかなり参考になります。

 

 


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3.自分の好きなアーティストの曲でもいい

 

上記にあげた楽曲じゃなくても大丈夫です。

 

ましてや自分の好きな楽曲の方がモチベが出ますし笑。

 

ただこの上記にあげた方達は、トップアーティストと言っても過言ではないのです。

 

なので参考にする価値は大いにあるでしょう。

 

また最近Tik Tok流行りの曲も参考にしてみるのもいいです。

 

バズるヒントが見つかるかもしれませんね。

 

 

4.売れているアーティストの曲の共通点は?

 

僕が個人的に感じる売れているアーティストの共通点は…

 

・意外とシンプルな楽曲

・持ち前のコード進行がある

・流行りを意識している

 

ざっくり思いつくのはこんな感じでした。

 

なぜそのアーティストが人気なのか?そこには何かしらの人を惹きつけるきっかけがあるはずです。

 

例えば…

 

・歌詞

・ボーカル

・ルックス

・MV

・メロディ

 

などなど。

 

これらの要因のいずれかに注目が集まれば人気になると考えてます。

 

つまり人気になる要因はいくらでもある!

 

と言えます。

 

なので皆さんも諦めずにチャレンジして欲しいです!

 

自分もまだまだですが笑。

 

これら全部は無理だとしても、一個を極めて人を惹きつけることは可能でしょう。

 

売れているアーティストの共通点に関しては、また別の記事を書きます。

 

 

5.作曲の真髄は真似から!

 

有名な偉人たちも真似や模倣に関する重要性を知っています。

 

全てを丸パクリして自分の作品にしようと考えるのは悪の考えです。

 

しかし、上手に真似る(参考にする)ことができれば作曲はかなり上達します。

 

僕は作曲が思いつかなかった時、自分の好きな曲を参考にしています。

 

例えば…

 

「この曲はハイテンポだから自分も作ってみよう」

 

「この曲はピアノメインの曲だから自分もこうしてみよう」

 

「この人のコード進行を試しに使ってみよう」

 

などなど色々活用はできます。

 

このようなところを盗んだとしても、楽曲自体は全く同じにはならないはずです。

 

もし行き詰まったりしたら自分の好きな楽曲を参考にしてみましょう。

 

DTM作曲を学ぶならここ!

 

 

6.なぜたくさん曲を聴いた方がいいのか?

 

たくさん曲を聴いた方がいい理由は…

 

・感性が磨かれる

・アレンジの幅が広がる

 

適当にダラダラ聴いてるだけじゃ身につかないかもしれません。

 

ちゃんと分析して自分の楽曲に取り入れることが大切です。

 

 

感性が磨かれる

いろんな曲を聴くことで感性が磨かれます。

 

特にメロディを作る時に大きく役立つでしょう。

 

いろんな楽曲を聴くことで、自分の中で持ちネタが増えます。

 

それに自分の好きなメロディラインというのが分かってきます。

 

そうして作った自分のオリジナル曲は個性に変わるかもしれません。

 

アレンジの幅が広がる

 

特にアレンジの幅が広がります。

 

自分はよく編曲段階で行き詰まりがちです。

 

しかしいろんな楽曲を聴くことで…

 

「こういうアレンジの方法もあったか!」

 

と思い自分の曲に活かせます。

 

編曲は楽曲によっても色々な方法があります。

 

同じコード進行同士の楽曲でも、楽器の使い方が変われば別の曲へと変化します。

 

 

まとめ

 

今回は作曲の勉強になるアーティストを5人ほど紹介しました。

 

日本を代表するトップアーティストなのでいいヒントがもらえるかもしれませんね。

 

作曲の練習はとにかくいろんな楽曲を聴いて、参考にして、実行する。

 

これに限ります。

 

ただぼんやり聴いてるだけじゃ、意味がないということを覚えておきましょう。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それではまた次回!

DTM作曲するならWindowsかMacか?リスクなく一から始めるなら断然こっち!

みなさんこんにちは!RepaintKengoです。

 

YouTubeでオリジナル曲も投稿しているので見てもらえると嬉しいです。

 

www.youtube.com

 

 

今日は作曲するならWindowsMacかについて話していきます。

 

正直僕はこのルートが一択だと思ったので、今回は特別に紹介していきます。

 

「作曲を始めたいけどどっちにすればいいの?」

 

「低リスクで作曲を始めたい」

 

「気軽に始めたい」

 

って方はぜひ参考にしてみてください。

 

今回読むべき人

 

・作曲を一から始めたい人

・機材で悩んでいる人

・低リスクで始めたい人

 

 

 

1.結論 Macが断然おすすめ!

 

WindowsとMacだったらコスパ的にもWindowsの方がおすすめです。

 

しかし一から作曲を始めるとなった場合、話は変わります。

 

一から作曲を低コストでやりたい。

 

趣味程度で遊びたい。

 

そんな方はまずは無料で試したいという方が多いのではないでしょうか?

 

ではここからはなぜMacが断然おすすめなのかを説明していきます。

 

・Macの音楽制作ソフトが優秀

 

どういうことかというと…

 

本来iPhoneには無料音楽制作ソフト「GarageBand」というソフトが入っています。

 

さらにMacにも無料ソフトである「GarageBand」が入っています。

 

なので共有も簡単にできます。

 

何がすごいのか、それはそもそもGarageBandというソフトが神ソフトだからです。

 

作曲もできクオリティもだせて、いろんな音源も入ってあって直感的な操作で簡単に作成できてしまいます。

 

またレベルアップした作品を作りたい場合、Macだったらすぐにソフトをアップデートできます。

 

無料ソフト「GarageBand」の上位版である有料の「Logic Pro」というソフトがあります。

 

これら2つのソフトはWindowsでは使えません。

 

これはWindowsではできなかったMacの強みではあります。

 

「Logic Pro」は他の音楽制作ソフトに比べて段違いに安いので、やはりMacをおすすめしたい理由の一つでした。

 

持ち運びたい場合はMacBook airが人気のようです。

 

 

 
 

 

・Macはクリエイター向けという風潮があるから

 

Macを使っているユーザーにはどんな人が多いのか。

 

動画編集者YouTuber、音楽家、ライター、プログラマーなどの方が使われているようです。

 

特に音楽活動と同時に色々なクリエイティブな活動をしたい場合、Macを選ぶといいでしょう。

 

中にはWindowsとMacにそれほど違いがないと言われているのも現状です。

 

2.例外でWindowsパターンもある

 

例外でWindowsの方がいいパターンがあります。

 

それはすでにWindowsのそこそこいい機能のPCを持っていることです。

 

その場合、あとは音楽制作ソフトを買えばいいだけなので、一番コスパ低く始められるでしょう。

 

Macを持ってない人からすると、Macを買うだけでも数十万もしてしまいます。

 

ただWindowsのPCをもっているなら音楽制作ソフトは5〜6万で買えます。

 

そう考えるとこっちの方がいいのかなという気もします。

 

どちらにせよ、iPhoneを持っているなら無料の「GarageBand」を使って練習することをおすすめします。

 

3.WindowsとMacの違いは?

 

WindowsとMacの違いはこんな感じです。

 

・値段が違う

・カスタマイズができるかできないか

・操作が若干違う

・対応ソフトが違う

・同期できるかできないか

 

重要なとこだけ確認してみてください。

 

・値段が違う

Windows5〜10万ほどのデスクトップでもかなり高いスペックのものが買えます。

 

しかしMacとなると高いスペックを追い求めると、20万以上してしまうでしょう。

 

この差はかなりでかいです。

 

僕が使っているのはiMac 2017年モデルのを買いました。

 

14万ほどでMacのデスクトップにしては安めです。

 

一番コスパよく買えたので一安心です。今後使えなくなったら絶望ですけど。

 

なのでMacを買うにはなかなか手が出しづらいのが正直な感想です。

 

・カスタマイズができるかできないか

Macは基本的にスペックのカスタマイズが難しいですが、Windowsは比較的に簡単にできます。

 

特に音楽制作で重要なのはメモリとCPU、そしてストレージです。

 

ストレージに関してはMacでも外付けのSSDを買えば可能なようです。

 

なのでMacに関しては一番最新の機種を買っといた方が無難かなと感じます。

 

6〜7年前のモデルを買った人がいますが…。(俺)

 

特にメモリとCPU、ストレージに関してはよく調べて買いましょう。

 

・操作が全然違う

まずWindowsとMacでキーボードの配列が違います。

 

日本語変換に違いがあったり。commandやoptionなどのショートカットキーがあったり。

 

なのでWindowsに使い慣れている人がいきなりMacを使うと混乱します。

 

大体慣れるのに1週間くらいするのが印象です。

 

またモニターにも違いがありまして、閉じるボタンが逆向きだったりします。

 

なので一から覚えないといけないと思っておいた方がいいです。

 

・対応ソフトが違う

 

そもそもWindowsとMacでは対応ソフトが違います。

 

Windowsの場合だと神ソフトである「GarageBand」と「Logic Pro」が使えないです。

 

なのでいきなり有料ソフトから入らないといけなくなります。

 

しかしMacの場合だと無料から入れて、しかも対応しているソフトが多いこともメリットの一つです。

 

Macはメジャーな音楽制作ソフトなら、ほとんど対応していることが多いです。

 

LogicやGarageBandを使いたい方はMacを買うと良いでしょう。

 

 

 

・同期できるかできないか

 

Macの場合、曲をiPhoneに取り込むことが簡単にできます。

 

それはMacとiPhoneがBluetooth接続されているからです。

 

なのでAirdropを使えば簡単に曲の共有ができます。

 

しかしWindowsの場合だとなかなかうまくいきません。(俺はやり方を知らない)

 

知ってる方法として、iCloud経由することくらいですかね?

 

やや手間がかかります。

 

なので簡単に共有したい場合には、やはりMacが優れていると言えるでしょう。

 

4.Macのメリット

 

Macにもメリットがあります。

 

使いこなせれば非常に便利です。

 

一つ一つ紹介していきます。

 

・音質がめちゃくちゃいい

・買ったらしばらく買い切り

・iPhoneと曲を共有しやすい

 

・音質がめちゃくちゃいい

Mac自体の音質はめちゃくちゃいいです。

 

本来オーディオインターフェイスを繋いで、高音質で作曲したりします。

 

しかし、Macの場合だといらないくらい音質がいいです。(体感)

 

なので僕はオーディオインターフェイス繋げてません笑。

 

・買ったらしばらく買い切り

 

Macは最新モデルを買うと非常に長持ちします。

 

2024年現在でも2017年モデルのiMacを使っていますが、問題なく動きます。

 

なので最新のを買えば、10年くらいは持つのではないでしょうか?

 

ひとまず最新の機種を買えば安心ですね笑。

 

※スペックはしっかり確認しましょう。

 

・iPhoneと曲を共有しやすい

 

これは先ほども書きましたが、iPhoneとリンクがしやすいです。

 

曲を共有する際もBluetooth接続していれば簡単にできてしまいます。

 

また調べ物をする際にも、iPhoneのSafari画面をMacに共有できたりもします。

 

 

5.Macのデメリット

 

自分はMacユーザーですが、当然デメリットもあります。

 

個人的に思ったデメリットを3つ紹介していきます・

 

・慣れるのに時間がかかる

・価格が高い

・情報が少ない可能性がある

 

・慣れるのに時間がかかる

 

Windowsと違い、フォルダーの位置やソフトの閉じ方、電源の入れ方やUSBの差し込み口がタイプCだったり。

 

思った以上にWindowsと違いがあります。

 

おそらく差別化をするためでしょう。

 

なのでWindowsユーザーがMacに変えると覚えることが多くて苦労します。

 

そこがデメリットの一つだと感じました。

 

・価格が高い

 

自分はiMacを買いましたが、高いものだと20万以上する印象です。

 

スペックはかなりいいですがMacとWindowsが同じスペックだとしても、値段に差が生まれてしまいます。

 

5万くらいの差でしょうか?

 

なので手にするには勇気が入ります笑。

 

・情報が少ない可能性がある

 

Windowsに比べると使用しているユーザーがまだまだ少ない印象です。

 

なのでわからないことがあった時、検索しても見つからない可能性があります。

 

そこがMacの欠点だと感じました。

 

 

6.Windowsのメリット

 

では念のためWindowsのメリットも見ていきましょうか。

 

・価格が安い

・カスタマイズが簡単

・ユーザー数が多い

 

・価格が安い

 

価格がなんとしても安いということです。

 

作曲に十分なスペックのPCでも5万〜10万ほどで買えてしまえるのでは?と感じました。

 

Macと比べると差は歴然ですね笑。

 

・カスタマイズが簡単

 

Macの場合だと、カスタマイズがなかなか難しいですが、Windowsだとスペックのアップグレードができます。

 

CPUの交換やメモリの増設が可能なようです。

 

ただ今度改造する予定の場合、デスクトップの方がいいのかな?って気もします。

 

ノートパソコンだと難しい気もする。

 

ただいずれにせよ、カスタマイズには知識がいるので慎重にやりましょう。

 

・使用ユーザー数が多い

 

大学生などの使用率を見てもやはりWindows派が多いようです。

 

日本や世界のシェア率を見てもWindowsが7割ほどを占めています。

 

ユーザー数が多いということは、困った時に解決策が見つかりやすいということです。

 

特に新しいことを始める方は、ネット検索がつきものです。

 

それにうまくいかないこともあるでしょう。

 

しかしMacで見つからなかった方法でもWindowsなら見つかるかもしれませんね。

 

7.Windowsのデメリット

Windowsのデメリットはあまりない印象でした。

 

一つだけ紹介します。

 

・ウイルスに弱い可能性がある

 

Macのセキュリティは非常に優秀ですが、Windowsに直接攻撃をしやすいウイルスが存在するようです。

 

若干の不安がありますがWindowsに内蔵されているセキュリティソフトもあるので、そんなに心配はいらないでしょう。

 

またウイルスに感染しやすい例として、怪しいサイトでのソフトのダウンロードです。

 

正規の公式サイトでダウンロードしないと感染する恐れがあります。

 

ウイルスに感染するとパソコンの動作自体が遅くなってしまうので注意しましょう。

 

8.作曲家はMac専用のLogic Proを使っている

 

作曲家はMac専用のLogic Proを使っている人が多い印象があります。

 

不確かな情報で申し訳ないですが…。

 

有名人で使われているのは以下のとおりです。

 

・宇多田ヒカルさん

・King gun 常田大希さん

・YouTuber セイキンさん

・星野源さん

・YOASOBIのAyaseさんとIkuraさん

 

などなどの方が使われているようです。

 

特にYOASOBIの方がLogic Proを使われているのは驚きなのではないでしょうか?

 

それにこの方はお金がないなりに頑張っていたみたいですよ笑。

 

自分もアーティストとして素直に尊敬です笑。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

色々紹介していきましたが、自分に合うパソコンは見つかりましたでしょうか?

 

Logic Proを使っている人が多かったり、気軽に始めやすいなどを考慮すると…

 

やはりMacがいい!

 

自分はそう思っちゃいますね笑。

 

結構マイナーなソフトを使ってしまうと、情報を検索しても出てこなかったりします。

 

ですが、Logic Proとかだと使用しているユーザーも多いので情報にはあまり困らない印象です。

 

YouTubeで検索すれば大体は解決します。

 

Logic Proを使うなら「しーたけびーつ」さんというYouTubeの方がおすすめです。

 

解説動画や曲の作り方などの役立つ情報を発信しているので、いつも助かってます笑。

 

それでは今日はここまで。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました1

 

 

 

「DTMミックス」書き出した音が小さいのはなぜ?一緒に音圧を上げてみよう!

 

みなさんこんにちは!RepaintのKengoです。

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

 

今日も作曲の勉強を一緒に学んでいきましょう。

 

みなさんは曲を作った際、こんな悩みはありませんか?

 

「書き出したら音が小さくなった」

 

「ボリュームを上げたい」

 

「音調整が難しい」

 

今日この記事を読んでいただければ、そのような悩みを解決できます。

 

ミックス・マスタリング後、おかしいと思ったら読んでみてください!

 

それでは一緒に読み進めていきましょう。

 

 

1.どうして音が小さくなってしまうの?

 

聴く音源が変われば当然ボリュームも変わってきます。

 

特にMacで作曲していると元からかなりボリュームがあるので、困惑しがちです。

 

なのでMacで作成して、いざスマホなどで聴いてみようとすると「あれ?小さくね?」となるわけです。

 

このようなことが起こる原因があります。

 

おそらくほとんどの場合、音調整の段階で失敗しています。

 

簡単に言えばボリューム不足の可能性が高いということです。

 

僕もかつて、うまくいかずに立ち止まってしまいました。

 

ミックス・マスタリングがうまくいかないと、このようなことになります。

 

詳しいことよくわからない人も安心してください!

 

以下の4つの方法を試せば一瞬にして悩みを解決できます。

 

 

2.書き出した時のボリュームを上げる方法4選

 

今回ミックスとマスタリングの詳しいやり方は省きます。

 

これらを自分で終えた後に試してみると良いでしょう。

 

リミッターを使う

 

詳しい仕組みとかは理解する必要はありません。(本人も使い方と効果しか知らない)

 

これを使ったらどうなるのか?

 

それは音量を増加させることができ、曲にダイナミックさを演出する効果があります。

 

リミッターはマキシマイザーとも言われたりもします。

 

基本的な効果は同じのようです。

 

僕はリミッターしか使ったことがないので、今回はリミッターについて説明していきます。

 

リミッターとはプラグインの一種でほとんどのDAWに備わっている機能でしょう。

 

本来リミッターはマスタートラックにかけます。

 

リミッターには「Gain」という項目があります。

 

この「Gain」は一つのリミッターで上げるよりも、リミッターを重ねて上げた方が、ボリュームアップにつながるそうです。

 

例 リミッター1つでGain  +6db 上昇させる

リミッター2つでGain +3dbずつ上昇させる

 

つまり後者の方が音圧、ボリュームを稼げるというわけです。

 

使わない手はありませんよね?

 

基本的にはリミッターを2つ重ねて+3dbずつ上昇させるのがいいようです。

 

全トラックの音量フェーダーを上げる

 

書き出した音のボリュームが小さい理由として、そもそもの音量が小さい可能性があります。

 

実際に聴く音源が変われば、音のボリュームに違いが出ます。

 

ボリュームが小さいなら単純な話、ボリュームを上げればいいのです。

 

ではどうすれば聴いてくれるみなさんにとって、いい音量で聴かせることができるのでしょうか?

 

それは音のボリュームを適切に測定してくれるメーターを使えばいいのです。

 

メーターを使えば、音のボリュームを可視化することができます。

 

このメーターを使って音量を調整していけば、最適な音量で書き出せます。

 

メーターについては下記を参考ください。

 

AI自動マスタリングを使う

 

今の時代AIが自動でマスタリングをしてくれます。

 

こちらもプラグインの一種です。

 

自動でしてくれるので、流石に無料とはいきません…。

 

値段もそこそこいい値段をしますが…。

 

「マスタリングわからない」

 

「音調整が難しすぎる」

 

という方はぜひとも買ってほしいプラグインです。

 

このAI自動マスタリングのすごいところは…

 

1 プロ級の音質に仕上げてくれる

2 音圧アップできる

3 数秒で簡単にマスタリング可能

4 微調整もできる

5 ダイナミックさがでる

 

などなど他にも色々な機能が備わっています。

 

今回のテーマのボリュームアップも期待できます。

 

特にマスタリングをお願いしている人や、自分で時間をかけて格闘している方…。

 

これ一つ買えば、後々お金や労力を節約できること間違いなしです。

 

今回紹介するのは iZtope社の「Ozone11」という製品です。

執筆段階の2024年3月では最新モデルとなっています。

 

種類は「elements」「standard」「advanced」というグレードに分かれています。

 

今後本格的に曲リリースなどを考えているなら、「advanced」を買えば問題ないでしょう。

 

対応ソフト

Logic Pro Cubase Studio One などのメジャーソフトは扱えるみたいです。

 

対応デバイス

MacOS Monterey(12.6.x)MacOS Ventura(13.5.x)

Windows 10 11

 

などとなっております。

 

 

 

設定の見直し

 

お使いのDAWソフトの設定に「自動ノーマライズ」という機能があるかと思います。

 

チェックすることでで書き出した時に、ボリュームが小さくなりすぎないように調整してくれるようです。

 

本来音源によってボリュームは違いますが、それを均一化してくれるのがこの機能です。

 

ここを設定してないと、書き出した時に小さくなってしまっているかもしれません。

 

すでにミックスして音圧を上げている状態ならオフでも大丈夫です。

 

3.ボリューム調整が難しい場合

 

先ほどボリュームを上げればいい!

 

とお話ししましたが、その調整が難しいです。

 

ではどうすればいいのか?

 

今回2つの方法を紹介します。

 

作業環境や機材を整える

 

PCに直接イヤホンを挿して作曲をしている人はいませんか?

 

一応できなくはないですが、音にこだわりたい場合は機材を買う必要があります。

 

まず作業環境は静かな部屋。

 

そして最低限必要な機材は…

 

ヘッドホン

 

オーディオインターフェース

 

この2つは作曲をやるなら持っておいて損はないです。

 

機材を新たに買うことで、モチベーションにもつながるかもしれません。

 

いくつか紹介します。

 

 

こちらの商品は収納便利な折りたたみ式です。

 

手頃な上に高音質で、レコーディングやミックスに最適なアイテムとなっています。

 

これ一つ持っておけば、音作りに関しては問題ないでしょう。

 

オーディオインターフェース

 

 

DTM向けのオーディオインターフェースです。

 

接続して使えるので難しい操作を必要としません。

 

また、オーディオインターフェースは本来外部電源を必要とするものがありますが、いらないみたいです。

 

WindowsとMac両方とも使え、持ち運びに便利です。

メーターを使って音調整する

 

※音作りが完成した後にすることをおすすめします。

 

今回使うメーターはラウドネスメーターという無料のプラグインです。

 

こちらも通常マスタートラックに使うプラグインです。

 

最下段にプラグインを入れましょう。

 

このメータを使うメリットとして…

 

音の大きさ強さをメータとして可視化できるという点です。

 

音の大きさを可視化できれば、調整が簡単になります。

 

メーターを見れば最適なボリュームで書き出しができるというわけです。

 

ここでは簡単にラウドネスメーターの見方と使い方を紹介します。

 

まず「INTEGRATED」という項目の上に−○LUFSと書いてあります。

 

曲を再生すると数値が現れます。

 

この時−18や−20LUFSとかになっていると明らかにボリュームが小さいので、上げる必要があります。

 

詳しい説明は別の記事に書きますが…

 

この数値を大体−12〜−9LUFSになるように設定します。

 

1LUFS上げるのに1dbと思ってもらって大丈夫です。

 

1LUFS=1db

 

これをマスタートラックのボリュームを上げるのではなく、それぞれの楽器トラックに適用させます。

 

仮に再生した曲が−15LUFSだった場合。

 

−9LUFSにするなら6db必要ということになります。

 

なので全トラックを6db上昇させればいいということになります。

 

簡単でしょ?

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

書き出した時にボリュームが小さいのは、ミックスや・マスタリングの状態で失敗している可能性があります。

 

大体の場合は…

 

・全トラックのボリュームが小さい

・音圧を上げれてない

 

この2つのパターンでしょう。

 

ちなみに僕は単純に全トラックのボリュームが小さすぎたのが理由でした。

 

実際に作曲しながら音を聴いていると耳が慣れてしまい、調整がしにくくなります。

 

使っている音源によっては、再生するボリュームが均一ではないことだってあります。

 

そこで今回、最も重要なのはラウドネスメーターを使って調整するという方法を紹介しました。

 

非常に優れた機能なので一度使ってみると良いでしょう。

 

すべてをAIに任せたい!詳しいことはわからない!

 

って方はAI自動マスタリングツールを買うのも一つのです。

 

自分に合った方法を試してみてください。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

音階とキーについて自称作曲家がわかりやすく解説してみた!

 

こんにちは!DTM製作所改め、新しく音楽ユニットを作った【Re paint】のKengoです。

 

個人チャンネルもやっているのでそちらもぜひチェックしてみてください!

 

このチャンネルでは主にオリジナル曲を投稿しています。

 

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

 

気を取り直して…

 

今回は音階とは何なのか?を自称作曲家の僕がわかりやすく解説していきます。

 

このブログを読みに来ているほとんどの方が、作曲することを目指しているでしょう。

 

音階について知ることは曲を作る上で基本中の基本です。

 

しっかり覚えて帰ってください!

 

 

 

1.まず音階って何なの?

 

音階とは簡単にいうと、音を規則正しく配列した状態のことを指します。

 

音階のことを別名「スケール」と呼んだりもします。

 

音には12音ありますよね?

 

その12音の中で下から順番に鳴らして、選び抜いた音とことです。

 

定番の例が「ドレミファソラシ」になります。

 

これは12音から7つ選び抜いた音階です。

 

音階にも色々な種類が存在しています。

 

ここでは詳しい詳細は割愛しますが、例を挙げると…

 

琉球音階=ドミファソシド

 

これは沖縄地方の民謡に使われるものです。

 

民謡音階=ドミ♭ファソシ♭ド

 

これは日本の民謡に使われます。

 

その他にも海外圏から伝わる音階も存在します。

 

調べて実際に弾いてみると面白いかも知れませんね。

 

2.キーとは何なの?

 

キーとは「ドレミファソラシ」の様な音階をまとめてキーと呼んだりします。

 

まずドレミファソラシには英語表記で名がつけられています。

 

レミファソラCDEFGAB

 

このことを覚えたら次のステップです。

 

このドレミファソラシの様な配列の音の鳴り方は、全部で12種類存在しています。

 

例えば、ミファ♯ソラシド♯ 

 

一番先頭の音はなのでDです。

 

なのでDメジャーキーと呼びます。

 

音の数だけキーがあるので、キーには12種類存在しています。

 

またメジャーキーとマイナーキーの合わせて24種類存在することになります。

 

一般的に明るい曲調ならメジャーキーで、暗い曲調ならマイナーキーと判断されます。

 

キーの判断方法はその曲によく使われている音、つまり中心音を見つけると分かります。

 

ここではその方法は割愛。別の記事で詳しく書いていきます。

 

3.音階とキーの違いは?

 

意外とごちゃごちゃになってしまうのが、音階とキーの違いです。

 

僕が頭で解釈していることは…

 

音階=ある規則に従った音の配列のこと

 

キー=ドレミファソラシの様に聴こえる音階をまとめて呼ぶこと

 

ここの違いだと思っています。

 

音階はドレミファソラシの配列だけではない、ということです。

 

先ほども紹介しましたが、5つの音だけで表せる音階もあります。

 

 

4.曲でよく使われる音階の例

 

既存曲でよく使われる音階を見ていきましょう。

 

事例を知って自分の曲に活かせば、新しいアイディアが生まれるかも知れませんね。

 

ここでは定番である音階を2つほど紹介します。

 

メジャースケール(音階)

 

これが現代の音楽でよく使われれる音階です。

 

このメジャースケールとは「ドレミファソラシ」の様な並びによって構成されます。

 

この「様な」というところがポイントです。

 

実際に弾いてみると分かりますが、ドレミファソラシのような音の鳴り方は12種類存在しています。

 

例えば、ミファ♯ソラシド♯ ←Dメジャーキーと呼ぶ。

 

これも試しに弾いてみると、ドレミファソラシのように聴こえます。

 

このようなドレミファソラシに聴こえる音の並びを使って、曲を作っているのです。

 

自分の作ったオリジナル曲のほとんどが、このメジャースケールを使って作られています。

 

このスケールを使うことで違和感なく自然なメロディを作れるからです。

 

ヨナ抜きスケール(音階)

 

昔からあったけれど最近になって頻繁に使われ出したのが、このヨナ抜きスケールです。

 

どういうスケールかと言いますと…

 

「ドレミソラド」この5つで構成された並びの音階です。

 

何が抜けてるかそれは「ファ」と「シ」が抜けています。

 

音楽業界においてこのファとシの音は不安を表す音です。

 

このファシの音を多用することによって、すごく違和感で不自然さが出てしまうことがあります。

 

なのであえて、ファとシを使わないヨナ抜きを使う方法が生まれました。

 

すごく独特で綺麗な音階なので、使ってみることをオススメします。

 

使われている例をいくつか紹介します。

 

米津さんの打ち上げ花火 パプリカ


www.youtube.com

 

千本桜


www.youtube.com

 

5.音階を知ればこんなことができる

 

音階を知ることができれば、3つのメリットがあります。

 

・作曲の幅が広がる

・自然でいいメロディが作れる

・さらなるステップアップができる

 

一つ一つ解説していきます。

 

作曲の幅が広がる

色々な音階を知り、それを作曲で使ってみることで新たな発見ができます。

 

今まで定番のしか使ったことがないなら、海外圏から生まれた音階を試してみるといいかもしれません。

 

特に海外で流行る曲を作りたい場合は、海外でよく親しまれている音階を使ってみるのも一つの手ではないでしょうか。

 

アレンジの幅が広がること間違いなしです。

 

自然でいいメロディが作れる

作曲初心者がやりがちなのが、音階を知らずに作曲してしまうことです。

 

もちろん悪くはないし、個性は大切ですが…

 

個性が爆発しすぎて大衆にはウケない曲ができてしまうかもしれません。

 

「なんかメロディがダサいな」

 

そう思ったことはありませんか?

 

この音階を意識して作ることで、違和感なく自然なメロディを作ることができます。

 

自分の作るメロディがダサいなと思ったら、こちらの記事を参考ください↓

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

また音階に沿って違和感なく自然な曲を作りたい方は、こちらの記事も参考になるかと思います。↓

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

 

さらなるステップアップができる

 

音階を知ることは、音楽理論を勉強する上で最初のステップとも言えます。

 

音階を理解すれば、次はコードについて理解できます。

 

コードについて理解ができれば、曲作りや耳コピが容易にできるようになります。

 

こんな感じで少しずつでいいので、順番に学んでいくと良いでしょう。

 

ネット上ではやたら詳しく書きすぎている記事をよく見かけます。

 

確かに分かりやすいし勉強になるのですが、そこまで理解する必要はないと感じています。

 

僕の記事は必要な情報を最小限の文字数で、わかりやすく読者さんに伝えることを目標にしています。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今回のキーワードは…

 

音階=ある規則に従った音の配列のこと

 

キー=ドレミファソラシの様に聴こえる音階をまとめて呼ぶこと

 

この2つを覚えれば音楽理論を勉強する上で、足掛かりになること間違いなしです。

 

音楽理論の基本中の基本ですので、もっと追求していってください!

 

音楽理論を勉強すれば、耳コピや曲などが容易にできます。

 

音楽人生を豊かにしてくれるので、楽しんで学んでいきましょう!

 

それでは今日はここまで!

 

また次回の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

MIDIキーボードをiPhoneに接続する方法!作曲や演奏をしてみよう!

 

皆さんこんにちは!DTM製作所Kengoです!

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

「iPhoneを使って作曲したい」

 

「MIDIキーボードを使いたい」

 

今回はMIDIキーボードとiPhoneを接続する方法を簡単にまとめましたので、紹介していきます。

 

MIDIキーボードが使えると作曲や演奏練習に有利に働くのでぜひ、参考にしてみてください。

 

この記事を読むべき人

・MIDIキーボードを使いたい方

・iPhoneで作曲・演奏したい方

・接続方法を知りたい方

・接続がうまくいかない方

 

それでは順番に説明してきます。

 

 

 

1.接続する上で必要な機材

 

iPhoneとMIDIキーボードを用意するだけではうまくできません。

 

その機材が互換性がある必要があります。

 

なので購入の際はしっかりと調べて買う必要があります。

 

自分は突発的に購入しすぎて無駄した経験があります(笑)

 

必要な機材は…

 

・MIDIキーボード

・iPhoneマルチ変換アダプタ

・iPhone (ライトニング)

・ライトニングの充電器

 

そこに追加してマルチタイプのオーディオインターフェイスがあるといいかもしれませんね。

 

主にこの4つです。

 

1.MIDIキーボードに関してはUSBケーブルがついたものを購入してください。

 

理由としてUSB端子が一番万能で使い勝手がいいからです。←変換アダプタにも使える

 

ほとんどついてあるとは思いますが…。そこは確認ください。

 

 

2.マルチ変換アダプタはiPhoneのライトニングケーブル付きを購入してください。

 

タイプCのを買うと接続できないので注意が必要です。

 

マルチの理由はたくさん接続可能だからです。

 

特にイヤホン端子やUSB端子、充電端子がついているものを買うべきです。

 

特にイヤホン端子がついてないと、音漏れして直に流れてしまいます。

 

 

3.これは必ずですが、iPhoneをご用意ください。

 

androidユーザーの方には申し訳ないのですが、今回ご紹介できないです。

 

充電の差込口がタイプCなら、タイプC付きのマルチ変換アダプタを買えば済みます。

 

正直タイプCの方が普及していて、色んな種類のマルチ変換アダプタがあります。

 

iPhoneユーザーの僕からしたら悔しいばかりです(笑)

 

4.ライトニング充電器を用意してください。

 

MIDIキーボードを作動させるためには、電力を外部から供給する必要があります。

 

もし充電を接続しなかったら、正常に作動しないことがあるからです。

 

マルチ変換アダプタに色々差し込むにつれて電力が分散して、より多く供給しなくてはなりません。

 

急速充電の電力が高いやつを買うのがおすすめです。

 

 

・自分が使っている機材

 

まず自分が使っているものを一つ一つ紹介していきます。

 

1.MIDIキーボード

 

僕が使っているのはM -Audioの61鍵盤タイプのMIDIキーボードです。

 

こちらにもUSBケーブルが同梱されてあるので、マルチ変換アダプタへと接続が可能です。

 

いまだに違和感なく使えてます。

 

ただオーディオインターフェイスと接続したい場合は、互換性があるか確認する必要があります。

 

2.マルチ変換アダプタ

 

僕が使っているのはUSBハブ×2イヤホン端子、HDMI端子、充電端子がついているものを使用しています。

 

自分はつい最近まで、iPhoneの画面をキャプチャして生配信してたのでHDMI端子が必要でした。

 

特にキャプチャして生配信する予定がないならHDMI端子は必要ないかもしれませんね。

 

最低でもUSBハブ×1、イヤホン端子、充電端子この3つは欲しいとこです。

 

 

3.iPhone

 

これは正直何でもいいです。

 

ただ古いタイプのiPhoneだと、マルチ変換アダプタとの互換性がない場合があるので注意が必要です。

 

なるべく新しいモデルであることに越したことはありません。

 

自分は今でもiPhoneSEを使っています。

 

コスパ良くていまだに活用できてます(笑)

 

4.充電器

 

自分は急速充電できる電力も高いものを買うと良いでしょう。

 

ただ今ある従来のapple純正の充電器でも大丈夫です。

 

充電なしで使うとかなりiPhoneのバッテリーが減るので、充電しながらやるといいでしょう。

 

2時間ほどでフル充電できる充電器を一応貼っておきます↓

 

 

2.MIDIキーボードとiPhoneを接続してみよう

 

実際にMIDIキーボードとiPhoneを接続してみましょう。

 

まずこの4つを手元に用意します。

 

1.MIDIキーボード

2.マルチ変換アダプタ

3.iPhone

4.充電器

 

まずMIDIキーボードに同梱されてあるUSBケーブルをマルチ変換アダプタのUSB差込口に挿入します。

 

MIDIキーボード→マルチ変換アダプタ USBで

 

次にマルチ変換アダプタのライトニング端子をiPhoneに差し込みます。

 

マルチ変換アダプタ→iPhone  Lightningケーブルで

 

マルチ変換アダプタに充電器を差し込みます。

 

充電器→マルチ変換アダプタ Lightningケーブルで

 

接続方法はこれだけです!

 

後は実際にMIDIキーボードを使っていきます。

 

3. 実際にMIDIキーボードを使ってみよう

 

MIDIキーボードを実際に使うには、音楽制作ソフトを起動する必要があります。

 

今回はiPhoneの音楽制作ソフトGarageBandを使って紹介していきます。

 

※GarageBandが使える前提で話を進めていきます。

使い方が分からない方は今後記事を書きたいと思います。

 

上記のように接続が完了したら…

 

実際にGarageBandを開いて鍵盤の画面を出します。

 

開けたらMIDIキーボードの電源をONにします。

 

そして実際にMIDIキーボードを叩いてiPhoneから音が鳴れば成功です!

 

もしうまく接続ができない場合は下記を参考ください。

 

4.接続がうまくいかない場合

 

先ほどの手順どおりに接続したけど音が鳴らないな?

 

どうして?

 

この場合いくつかの原因があるかもしれません。

 

個人的に思った4つの原因と対策方法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

自慢ですが一つだけ独自で発見した解決方法があります(笑)。ネットのどこを見ても乗ってなかったです(笑)

 

電力の供給不足

 

マルチ変換アダプタに複数接続することによって電力が分散してしまいます。

 

なので一方は繋がって、一方は繋がらないということもあるでしょう。

 

その場合にはマルチ変換アダプタに充電器を差し込むことです。

 

一応充電器を差し込まなくても動作しますが、エラーが起きやすいです。

 

外部のコンセントを使って電力を供給できれば、正常に動作する可能性があります。

 

接続する手順がある

 

これは自分が唯一発見した方法です。

 

それは接続する順番があるということです。

 

すべてのパターンを試してみてください。

 

例えばMIDIキーボードとマルチ変換アダプタ、iPhoneを接続して、充電器を差し込む。

 

そしてからMIDIキーボードの電源を入れるなど。

 

ちなみに自分もマルチ変換アダプタに複数接続していたため、このような経験があります。

 

何回も試行錯誤して考え、接続には手順がある!ということを発見しました。

 

ちなみに自分の場合...

 

MIDIキーボードと変換アダプタ、iPhoneを接続してからMIDIの電源を入れる。(充電は差している状態)

 

そしてMIDIケーブルをつなげる。

 

最後にイヤホンを挿入する。

 

この方法でつながることが確認できました。

 

ほかのパターンでやるとどうも接続がうまくいきませんでした。

 

色々自分なりに試してみてください。

 

一回外して再度接続してみる

 

自分もたまにあるのですが、一回接続しても反応しないことがあります。

 

その場合には最初から接続をやり直して、もう一回接続してみましょう。

 

そしたらうまく接続ができるはずです。

 

iPhoneに接続できたら、充電されたサインが出るので確認してみましょう。(充電ケーブルを差し込んだ場合)

 

互換性がない可能性

 

一番購入者にとって絶望を与えてくるのが、互換性がない点です。

 

非常にショックがでかいですよね?

 

自分も何回も互換性がなくて返品やら無駄したことやら..←リサーチ不足でした...

 

そうならないためにもちゃんとリサーチしてから購入することをおススメします。

 

大体メジャーなのを買えば互換性があると思いますが、中には相性が合わないものがあります。

 

レビューや商品の説明を読むようにしましょう。

 

今回僕が紹介した機材は僕が検証済みなので、これらを買えば接続はできます。

 

自身で決める場合にはしっかりリサーチをしましょう。

 

まとめ

 

今回はMIDIキーボードとiPhoneを接続する方法について紹介しました。

 

接続方法はいたってシンプルです。

 

ただ気を付けなきゃいけない点が、互換性です。

 

無駄な買い物をしないためにもしっかり調べて買う必要があります。

 

この記事を見てくださってる方には僕みたいな目にあってほしくないので、調べてから買うことを強くおすすめします。

 

Amazonで買う場合はレビューを参考にしてみるといいかもしれませんね。

 

星があまりにも悪かったり、値段が安すぎるものは買わない方がいいです。(経験談)

 

それではよい音楽ライフを送ってください!

 

また次回!

 

 

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トランスポーズを使って曲を簡単に弾いてみよう!

 

皆さんこんにちは!DTM製作所Kengoです!

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

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今日はトランスポーズの活用の仕方について説明していきたいと思います。

 

トランスポーズ機能が使えるようになれば耳コピや作曲に役立ちます。

 

ぜひ覚えて帰ってください!

 

この記事を見るべき人

耳コピをしたい人

トランスポーズの使い方を知りたい人

 

※音楽知識がそこそこある前提で話していきます。極力分かりやすく説明するつもりです。

 

1.トランスポーズの仕組みは?

 

トランスポーズの仕組みはキーが関係しています。

 

キードレミファソラシのような音階のことをセットで呼びます。

 

キーにはメジャーキーの12種類とマイナーキーの12種類合わせて24種類存在しています。

 

例えば白鍵のドレミファソラシの音があります。

 

その白鍵をすべてⅠ鍵ずつ右へ並行してみてください。

 

ド→ド# レ→レ# ミ→ファ ・・・

 

上げた音を順番に弾くと変わったドレミファソラシのような音に変わります。

 

こうすることでキーが+1上がります。

 

これがトランスポーズの仕組みです。移調とも呼びます。

 

いちいち並行移動とか、黒鍵を使って弾くのがめんどくさい!

 

白鍵のみで弾きたい!

 

そんな時に役立つのがトランスポーズ機能なのです。

 

2.7つのコードを覚えよう

 

トランスポーズの仕組みが分かったことで、以下の7つのコードを覚えましょう。

 

この7つのコードと押さえ方、音の鳴り方を覚えればキーが変わっても応用が利くので便利です。

 

C Dm Em  F G Am Bm-5

 

※わかりやすいようにキーがCにおいてのダイアトニックコードで説明しています。

 

コードはたったこの7つだけ!

 

トランスポーズを使わない場合、もっとたくさんのコードを暗記することになります。

 

鍵盤の押さえ方として...

 

C=ドミソ

Dm=レファラ

Em=ミソシ

F=ファラド

G=ソシレ

Am=ラドミ

Bm-5=シレファ←ほぼ使わない

 

実際に手元にキーボードがある方は鳴らしてみると良いでしょう。

 

音の鳴り方や押さえ方を覚えるだけでOK!

 

もしキーボードが手元にない場合は、スマホgaragebandを使って鳴らしてみるのもありです。

 

この7つのコードを覚えたら早速トランスポーズを活用してみましょう。

 

3.トランスポーズを実際に使ってみよう

 

では早速トランスポーズを活用してみましょう。

 

トランスポーズ機能があるキーボードが容易できるとベストです。

 

もしない場合はトランスポーズ機能付きの安いキーボードを、下記に紹介しているのでそちらも参考ください。

 

※ここでは耳コピの方法は割愛させていただきます。耳コピに関してはこちらの記事を参考ください。↓

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

まず弾きたい曲を用意します。

 

そしてその曲のキーを特定します。

 

ここはサイトを見るか自力で特定するかです。

 

自分で特定する場合は白鍵のドレミファソラシのみで、その曲を弾いてみることです。

 

もちろんキーが違うので原曲ではないですが。

 

それができたらトランスポーズ機能を使いながら、白鍵のみで弾いてみます。

 

ボタンを変えるごとにキーが変わりますが、12回押しながら弾くと原曲キーを探せます。

 

この方法は半分ごり押し戦法です(笑)

 

さっき教えた7つのコードの押さえ方で、コード進行を弾くことも可能です。

 

ただし先ほど紹介したのはあくまでキーがCにおいてのコード名です。

 

なので当然キーが変われば、コード名も変わってしまいます。

 

ただし押さえ方は変わらないので安心ください。

 

後はメロディを弾きながらそれにあうコードの押さえ方を7通りで探してみましょう。

(シレファだけはほとんど使わないのでほぼ6通り)

 

有名なコード進行の押さえ方と鳴り方を覚えているなら、即興で耳コピすることも可能です。

 

4.トランスポーズが使えるメリットは?

 

トランスポーズが使えるメリットはいくつかあります。

 

・作曲に活かせる

耳コピができる

・即興で弾き語りができる

 

順を追って説明していきます。

 

作曲に活かせる

 

作曲をやっている人の中には、まず白鍵のみで作って最後にキーを変えて完成させることが多いです。

 

そこでトランスポーズ機能を活用できれば、最後にキーを買える手間が省けます。

 

また白鍵で作ったメロディより、トランスポーズして自分の好きなキーで曲を作ると新鮮味が出ます。

 

もしかしたら今までよりいいメロディが思いついたり、新たな発見があるかもしれませんね。

 

 

椿音楽教室 ピアノ、ボーカル、弦楽器、 木管楽器金管楽器、ギター、ドラム、DTM・作曲を都内200か所以上のスタジオを開いてレッスンを行っています。

 

通いやすさとしてトップクラスなので一度無料体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

 

耳コピができる

 

トランスポーズ機能が使えると耳コピが簡単にできるようになります。

 

その理由として、白鍵のみで曲を弾くことができるからです。

 

先ほど紹介した7つのコードと抑え方、音の鳴り方を覚えていれば簡単にできます。

 

有名な既存曲は大体定番のコード進行が使われていることが多いのです。

 

有名なコード進行と押さえ方と鳴り方を覚えれば応用が利きます。

 

即興で弾き語りができる

 

弾き語りをするのも簡単です。

 

先ほどの耳コピと同様に、コード進行さえわかっていれば後は白鍵のみで弾くだけです。

 

ただし一つだけ注意点がありまして…

 

白鍵のみで弾けるのはあくまで、そのコード進行がCキーに限った話です。

 

大体ネットに載ってあるコード進行一覧は、キーがCの場合で表記されていることが多いです。

 

しかしよくある曲のコード進行表はおそらく原曲キーで書かれているでしょう。それか簡単コード弾きで。

 

そのような場合には原曲のキーが、Cキーからどのくらい離れているかを把握する必要があります。

 

例えばコード進行表には原曲キーは±0の状態です。

 

キーが特定できたとします。

 

キーがG(ソ)メジャーでした。C(ド)から数え始めて7番目の位置にあります。(下げるなら5番目の位置にある)

 

つまりこの曲は+7か-5をしてやるとCキーのコード進行表が出ます。

 

なので楽譜がなくても分からなければこのやり方でOK。

 

あとは先ほど教えた7つのコードが出てくると思うのでそれを弾くだけ。

 

たまにこの7つのコード以外のコードが出てきます。しかし簡略化することが可能です。

 

今日は話が長くなるので述べません。

 

 

5.トランスポーズできる安いキーボードはある?

 

自分はコスパいいキーボードを持っています。

 

MIDIキーボードでもいいなら安価なのがあります。

 

しかし普通のキーボードの場合やや高いかもしれません。

 

今回はMIDIキーボードと普通のキーボードを2つ紹介していきます。

 

MIDIキーボードを買う人へ

 

MIDIキーボードとは音楽制作ソフトと繋いで、そのソフトから音が流れます。

 

なのでMIDIキーボード単体では音は鳴らなく、あくまでコントローラーなのです。

 

僕は本来MIDIキーボードを使っているのですが、非常に使い勝手がいいです。

 

ただ普通のキーボードと比較すると比較的安価で済むでしょう。

 

MIDIキーボードを一回買えば作曲もできるし、演奏の練習もできます。

 

今後作曲してみたいならMIDIキーボードを買うことをおススメします。

 

 

僕が使っているMIDIキーボードはM-Audioの61鍵盤のキーボードです。

 

トランスポーズ機能も付いてますし、作曲もできコスパもいいのでおススメです。

 

もしトランスポーズのやり方が分からない場合は、今後記事にで紹介します。

 

 

附属のUSBケーブルがついているのでPCに接続することが可能です。

 

スマホを使用する場合には別途で機材が必要になります。↓

 

USBの端子が2つ付いたやつもあるので検索してみるといいでしょう。2つ付いてある方が便利です。

 

後は接続するだけ!

 

うまく接続ができない人は今後記事に書きたいと思います。

 

普通のキーボードを買う人へ

 

サイトで調べてみたところ普通のキーボードでも安価なものを発見したので紹介します。

 

カシオの61キーボードはトランスポーズ付きです。

 

MIDIキーボードと違って乾電池で作動するようです。

 

なので気軽に持ち運びもできます。

 

またヘッドホン端子も付いているため、夜の演奏も迷惑にはなりません。

 

購入を検討してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

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【初出掲載】:2023年 12月3日

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