kensiroukun’s diary

ケンブログ

DTMで音楽の業界へ入りたい!知識をお届けするブログ YouTubeもやってます!

ldisplay.min.css"/>

ピアノの打鍵音がうるさくて迷惑!解決案を8つ出してみた!

 

皆さんこんにちは!DTM製作所Kengoです!

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

ピアノやキーボードで演奏しているときに…

 

「打鍵音がうるさくて迷惑か心配…」

 

「苦情が来た…」

 

「対策方法が知りたい」

 

などなど悩んでいる方も多いでしょう。

 

そんな皆さんに今回はその悩みを解決する8つのアイデアを考えてきたので紹介していきます!

 

ぜひ今後の音楽ライフに役立ててください。

 

この記事を見るべき人

・家でピアノの演奏をよくしている人

・賃貸に住んでいる人

・打鍵音がうるさいと自覚している人

 

 

 

ピアノの打鍵音を軽減する8つのアイデアを紹介!

 

自分が思う改善策を8つ考えてきました。

 

すべてをこなす必要はないので、自分ができそうだと思うものを選んで取り組んでみてください。

 

1. ピアノ専用のマットを敷く

 

これは個人的に一番確実で低コスパでできる解決策です。

 

安いものだと4000円ほどで、高いものでも1万円するかしないかくらいです。

 

マットの大きさもあるのでピアノの大きさに合わせて購入すると良いでしょう。

 

マットなのでピアノのサイズに合わせてカットできます。

 

マットはそのままピアノの下に敷くだけです。

 

机の上にキーボードを載せている場合は…

 

キーボードと机の間にマットを敷き、さらに机と床にも敷いてやるとベストです。

 

電子ピアノ(重いの)の場合そのまま床の上に敷く感じです。

 

実際に試してみた感想があるので下記も合わせて参考にしてみてください!

 

2. 鍵盤が柔らかいものを買う

 

鍵盤には重い硬いものと、柔らかいタイプがあります。

 

鍵盤が重い、硬いと強く叩かないといけないため、周囲に打鍵音が響いてしまいます。

 

強弱をつけて演奏したい場合…

 

確かに重い、硬いピアノのほうが練臭しやすさや表現の幅が広がります。

 

コンクールでてるような方が柔らかいピアノを使うと違和感を感じてしまうでしょう。

 

なのでそういう方は安い電子ピアノを買うことはオススメしません。

 

10万円以上する高い電子ピアノは、比較的打鍵音が静かなものが多い傾向にあるみたいです。

 

よくお金と環境と相談して選ぶようにしましょう。

 

3. 自宅に防音室を設ける

 

自宅に防音室を設ける方法は2つあります。

 

・クローゼットを改造する

・家に個室の防音室を置く

 

 

一つ一つ解説していきます。

 

クローゼットを改造する

 

家に人が入れるようなクローゼットがある場合、もしかしたら活用できるかもしれません。

 

その中を収録制作スタジオにすることもできます。

 

あの有名の歌い手「Ado」さんも自宅のクローゼットを魔改造して収録していたみたいです。

 

壁に遮音シートと吸音材を貼れば、周囲への音の伝わりは軽減できるはずです。

 

重要なのはこの2種類のシートを張らないと効果が薄いことです。(自分はやらかしたのでその思いをさせたくない…)

 

また遮音シートの上に吸音材を貼ることもお忘れなく。

 

材料や手間はかかりますが、熱意があればやってみるといいかもしれませんね!

 

ちなみに僕もクローゼットを魔改造して収録スタジオにしました(笑)

 

今後クローゼットを防音室にする方法の記事を書いて紹介したいと思います。

 

家に個室の防音室を置く

 

個室防音室は先ほどのクローゼットを魔改造するより、だいぶコストが掛かってしまいます。

 

個室防音室は相場が15万~20万ほどです。

 

ピアノの打鍵音を買うためだけに買うのはもったいないです。

 

グランドピアノを持っていたり、家でレコーディングの予定があるなら別ですが(笑)

 

特に安い段ボールで作られた防音室はレビューが悪いみたいです…。

 

確かに防音対策はクローゼットより完璧で優れているかもしれませんが、デメリットもあります。

 

それは夏場は特に室内が暑くなってしまったり、空気の流れが悪く作業にならないんだとか…。

 

長時間の使用は厳しいかもしれませんね。

 

価格が高いので、そこらへんもちゃんと考慮して買いましょう(笑)。

 

4. 強く弾かない

 

言うまでもないですが、とにかく強く弾かないことです(笑)。

 

勢いをつけて強く叩くとどうしても打鍵音が出てしまいます。

 

常に優しく叩くこと意識してみましょう。

 

そうすることで「ピアニッシモ」や「メッゾピアノ」などの練習にもなるかもしれませんね!(ネタすぎて多分伝わらない)

※ピアニッシモ=とても弱く メッゾピアノ=少し弱く

 

5. 演奏する時間帯を考える

 

夜に練習するのは避けた方がいいかもしれません。

 

夜は周りが静かになり始めるころです。

 

なので少しの振動も人間に耳に響いてしまうでしょう。

 

深夜にやるのは絶対にNG!

 

夜やるならば、19時~22時くらいまでには演奏を終えているようにしましょう。

 

逆に休日だと朝や昼間がいいのではないでしょうか?

 

ちょっと調べてみたのですが…

 

昼より夜のほうが音が伝わりやすい理由があるみたいです。

 

それは空気中の温度が関係しているみたいです。

 

詳しくはこちらの記事を参考ください↓

防音豆知識!昼と夜の音の伝わり方の違い – リブグラフィ (libgraphy.co.jp)

 

遠くには音は伝わらないけど、周囲には響くみたいです。

 

6. ピアノを壁から少し離す

 

電子ピアノを持っている方は壁にピッタリつけて設置してしまう人が多いです。

 

しかし、壁に直接つけることによって音が壁を通して伝わってしまいます。

 

ピアノと壁の間に隙間があることで、その振動を緩和させることができます。

 

壁から10センチほど離すと良いでしょう。

 

7. カーテンを閉めておく

 

カーテンには音を吸音して反射を減少させてくれる役割があります。

 

なので打鍵音を外に響かせないためにカーテンを閉めるのは有効でしょう。

 

またボーカル収録や家でライブ配信する人もカーテンは閉めておいた方がいいです。

 

8. 音漏れしにくい賃貸に住む

 

物件には音漏れしやすい所としにくいところがあります。

 

特に鉄筋コンクリート鉄骨鉄筋コンクリートでできた建物は防音性が高いと言われています。

 

コンクリートの壁や床の密度が高いため防音性能には優れているそうです。

 

逆に木造はNGで音を通しやすいです。

 

壁や床の厚さは18〜20cmほどある物件を探すと良いでしょう。

 

また線路沿いの物件は割と狙い目です。

 

その理由として防音対策が施されている可能性が高いからです。

 

程よく電車の音と打鍵音が混ざるため、そこまで神経質になることはないでしょう。

 

また住んでる人自体もそこまで騒音を気にしない人が多いでしょう。

 

なんせ線路沿いに住むくらいですから笑

 

おすすめの物件条件

 

・鉄筋か鉄骨造の物件

・壁や床厚18〜20センチほど

・線路沿い←意外と狙い目

 

実際に防音マットを使ってみた感想

 

僕はMIDIキーボードと机の間に防音マットを敷いていつも演奏しています。

 

実際に演奏してみて、直で聞くと多少なりとも打鍵音は鳴っています。

 

しかし扉を閉めて、周りの人に確認してみたところ、明らかに音が減衰しているようです。

 

防音マットをする前は打鍵音で迷惑と言われていたのですが、敷いてから一度も言われなくなりました。

 

確実に防音マットの効果は発揮されています。

 

僕はキーボードとマットの間に敷いているのですが、机と床の間にも敷いておくとよりいいと感じました。

 

正直防音室などを買うより断然コスパがいいので、防音マットをオススメします(笑)。

 

 

 

まとめ

 

今回はピアノの打鍵音の対策方法を8つ紹介していきました。

 

もっともコスパがよく手軽にできるのは、やはり防音マットを購入することです。

 

音楽を本格的にやるなら防音室を買ったり、クローゼットを改造したり、いい物件に住むといいかもしれませんね。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

この記事が参考になったら嬉しいです。

 

それではまた次回!

 

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 音楽ブログ 作曲へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 音楽ブログ DTM・MIDIへ
にほんブログ村

作曲の雰囲気をガラリと変えるキーの正体とは?これから作曲を始める人へ

f:id:kensiroukun:20231222144432p:image

こんにちは!DTM製作所Kengoです!

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

今回は作曲するうえで知っっておくべき、「キーの正体」についてお話していきます。

 

キーについて理解を深めることで、作曲や弾き語りなど様々なことに役立ちます。

 

この記事は音楽理論初心者の方にも分かりやすく説明していきます。

 

ぜひ最後まで読んでいただけるとありがたいです。

 

この記事を読むべき人

 

・音楽知識がない人

・キーについて知りたい人

・作曲に活かしたい人

 

この度、LINE公式アカウントを設立しました!

 

LINEでは主に初心者を対象にしたDTMの無料個別相談を実施しております。

 

興味のある方はぜひ、友達追加してみてください!

 

 

 

1.まず基本的な音楽理論について

 

まずキーについて理解を深める際に知っておいてほしいことがあります。

 

・音階について

・12種類の音について

 

この2つを知ればキーについて無理なく理解できます。

 

それでは順に説明していきます。

 

音階について

 

まず既存曲は基本的に7つの音で構成されています。

 

それは色々な形のドレミファソラシで表されます。

 

12種類(音の種類)のドレミファソラシが存在しています。(厳密にいうとドレミファソラシの様に聞こえるだけ)

 

下記でも説明していきます。

 

例を出すと、レミファ#ソラシド#。

 

この音も鳴らしてみるとドレミファソラシの様に聞こえるはずです。

 

このように聞こえるドレミファソラシのような音の並びを音階と呼びます。

 

この音の「並び」というワードが重要です。

 

音階は別名スケールと呼んだりもします。

 

12種類の音について

 

ピアノの鍵盤を見れば早いですが、音には12種類あります。

 

それはドド#レレ#ミファファ#ソソ#ララ#シこの12種類です。

 

一般的に使われるのはドレミファソラシのスケールで、以下の様に英語表記で表されます。

 

ドレミファソラシ=CDEFGAB 

 

この英語表記を覚えることで音楽理論に対する理解が深まるのでぜひ覚えてください!

 

これらのことが分かればいよいよ本題に入っていきます。

 

2.曲の雰囲気を変えるキーとは?

 

よく音の高さと呼ばれたりしますが、個人的には半分正解で半分不正解のように感じます。

 

先ほど音階ついてお話をしました。

 

色んなドレミファソラシの音階があります。

 

その音階を一つをセットで「キー」と呼びます。別名「調」とも呼ばれる。

 

キーと音階は何が違うのか?それは…

 

音階=ドレミファソラシのような音の配列のこと(色々な音階があるのでドレミファソラシじゃなくても良い)

 

キー=ドレミファソラシの音階をを一つのセットとして呼ぶこと

 

簡単に言うとこんな感じで微妙に似ているため混乱しがちです。

 

キーには音の種類分しかないですが、音階(スケール)は色々存在しています。

※キーにはメジャーとマイナーキーの合計24種類。

 

先ほどドレミファソラシには英語表記で表されることをお話ししました。

 

から始まるドレミファソラシのことを「Cメジャーキー」と呼びます。

(ド=C)

 

またから始まるドレミファソラシのことを「Dメジャーキー」と呼びます。

(レ=D)

 

この共通点として音階の先頭の音がキーの部分にあたるということです。

 

キーを上げるということはドレミファソラシの音階(スケール)を鍵盤上で隣に平行移動することを言います。

 

鍵盤を見てみると分かりやすいです。

 

なので隣に移動するということは音が上がっていくのがわかりますよね?

 

反対にキーを下げることも可能です。

 

これがキーの持つ役割です。

 

3.曲の雰囲気を変えるキーの特徴

 

メジャーキーには12種類存在してみます。(マイナーキーも合わせると24種類)

 

「Cメジャーキー」~「Bメジャーキー」まで(黒鍵も入れる)

 

最近ではマイナーキーを使う曲も増えてるだとか、増えてないだとか…

 

個人的にはメジャーキーばっか使ってます(笑)

 

キーの持つ特徴と個人的に感じたイメージについて話していきます。

 

全部を紹介するとかなり長文になってしまうためここでは、個人的に好きなキーをピックアップしました。

 

作曲をするうえで参考になるでしょう。

 

「Cメジャーキー」の特徴とイメージ

 

♭や♯などの黒鍵が一切使われていないキーです。

 

なのでどこか単純だったり幼い童謡っぽさがあったりします。

 

ですが、明るく前向きな印象も持ちました。

 

白鍵のみだし、コード自体も複雑ではないため、作曲にも向いているキーだと感じました。

 

使われている楽曲として、スピッツのチェリーはCメジャーキーで構成されているみたいです。


www.youtube.com

 

「Dメジャーキー」の特徴とイメージ

 

こちらも黒鍵の数が少なく、弾き語りに適していたり、作曲がしやすいです。

 

Cメジャーキーと同様に明るく前向きな印象がありますが、より明るさが増しワンランク上の様に感じました。

 

このキーは使用している楽曲も多いため慣れ親しんだキーと言えるでしょう。

 

代表的な曲としてあいみょんのマリーゴールドが有名ですね。


www.youtube.com

 

「A♭メジャーキー」の特徴とイメージ

 

個人的にかなり好きで割と歌いやすいキーでもあります。

 

黒鍵が4つ含まれていていい味を出しています。

 

明るさもあるのですが、どこか暗さというか不思議な世界観がある。そんな印象があります。

 

どこかの記事で見たのですが、ヒット曲でA♭キーが一番使われていた年があるみたいです。

 

このキーを使ったら売れるのかという相関関係があるかは分かりませんが、使ってみるといいかもしれませんね。

 

髭男のPretenderが人気ですね!

 


www.youtube.com

 

4.キーについて理解できればこんなことができる

 

キーについて理解が深まれば色々なことができるようになります。

 

・耳コピ演奏

・作曲

・コードが理解できる

・カラオケで高得点を狙える

 

順に解説していきます。

 

耳コピの方法が簡単に理解できる

 

キーについて理解ができたら、耳コピの仕組みがわかってきます。

 

耳コピの仕組みがわかれば、演奏することだって夢ではありません。

 

耳コピは本来キーを特定することから始まります。

 

曲のキーが特定できたら、あとは自分が弾きやすいキーにトランスポーズしてやれば簡単に弾けます。

 

つまり白鍵のみで弾くことができます。

 

耳コピやトランスポーズについて詳しく知りたい方はこちらを参考ください。

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

 

作曲がしやすくなる

 

キーについて理解が深まると作曲に活かせます。

 

色々なキーの特徴を知ることで自分が好きと感じる曲を作れます。

 

曲を暗い感じにしたい、明るく爽やかな曲にしたい。

 

そのような願いもキーについて知っていれば、自分で設定することが可能です。

 

キーについて理解を深めると同時に白鍵のみで作曲できる特別な方法も学んでみることをおすすめします。

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

 

コードについての理解が深まる

 

キーとコードには密接な関係にあります。

 

コードには基本的なダイアトニックコードと呼ばれるものが存在しています。

 

そのキーに対してダイアトニックコードは7種類存在しています。

 

キーがCメジャーにおいてのダイアトニックコードは…

 

C Dm  Em  F  G Am Bm♭5

 

キーが変わることでこのダイアトニックコードの並ぶ順番は変わってしまいます。

 

コードにはメジャーコードとマイナーコードが存在しており、コードがCだったりCmだったりもします。

 

ましてやコードに♭が付いたりもするので、コードの種類は多くなります。

 

キーの本質を理解できたら、これらすべてのコードを覚える必要はありません。

 

最初はキーCにおいてのダイアトニックコードを覚えるだけでOKです。

 

カラオケで高得点を狙える可能性がある

 

カラオケで高得点を狙える可能性があります。

 

これはおまけ的な感じですが(笑)。

 

キーの本質を理解するというよりかは、キーそれぞれの音を頭で把握しているかどうかです。

 

自分が歌える音域を把握していると自分が歌いやすいキーがわかってきます。

 

発声練習をしてみるのも良いでしょう。

 

こうすることでキーの理解から音感まで身につき、カラオケで高得点を狙える可能性だってあります。

 

カラオケがうまい人と歌がうまい人は違います。

 

カラオケで高得点を狙うには…

 

・音を外さない

・リズムを意識する

・アレンジを加えない

 

これらのことを意識すると高得点を狙えるのではないでしょうか?

 

まとめ

 

今回はキーとは何なのかについて紹介しました。

 

キーの本質を理解できれば、作曲や音楽理論を学ぶ上で役に立つことでしょう。

 

キーには曲の雰囲気を変えてくれる役割があります。

 

いつもと同じキーに頼らず、変化をつけてみると面白いかもしれませんね。

 

キーについての理解は深まったけど、キーの決め方がわからないという方はこちらの記事も参考にしてみてください↓

 

www.ken-repaint.net

 

 

それでは今日はここまで!

 

次の記事でお会いしましょう。

 

LINEでの無料個別相談はこちら↓

 

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 音楽ブログ 作曲へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 音楽ブログ DTM・MIDIへ
にほんブログ村

ピアノの耳コピの練習方法!生まれつきの才能は関係ない!



こんにちはDTM製作所Kengoです!

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

こんな悩みを持っていませんか?

 

「ピアノで自由に演奏したい」

 

「好きな曲を弾いてみたい」

 

耳コピってどうやって練習するの?」

 

色んな記事を読み漁っても、なかなか理解できないことがあります。

 

今回は極力読者さんに分かりやすく説明していきます。

 

※注意 この記事は耳コピの方法ではなく練習法です。

 

自分はピアニストでも何でもないが独学で身に付けました。

 

だから皆さんも身に付けられるはずです。

 

そんな自分ができるようになった理由として…

 

まず自分がやったこと

 

・基本的な音楽理論を学ぶ

・キーボードを買う

・いろんなコードを覚える

・音に触れる

 

耳コピを練習するうえでこの4つは欠かせないです。


そして耳コピをするうえで必要になってくるのは…

 

音楽理論の勉強

・コードを覚える

・音感←才能は関係ない

 

※今回音楽理論については詳しく説明しません。

 

それではみなさんも耳コピの練習をしていきましょう!

 

 

1.ピアノの耳コピはどう弾いているの?

 

よくゆゆうたさんが即興で耳コピして弾いてますよね?

 

耳コピといえばゆゆうたさんです。

※分からない方は調べてみてください。

 

それはどうやっているのか?

 

曲を演奏するなら…

 

まず左手ではコードやルート音(コードの最低音)を鳴らしています。

 

そして右手ではメロディを鳴らしています。

 

右手でメロディに加えコードを装飾させたり、オクターブで音を重ねることもできます。(応用テクニック)

 

弾き語りするなら…

 

左手でルート音(コードの最低音)を鳴らし、右手でコードを鳴らしています。

 

これがざっくりとした弾き方です。

 

メロディを弾くならやや複雑で、弾き語りをするなら簡単って感じです。

 

2.耳コピの仕組みとは?

 

耳コピは曲を聴いてそれを弾いて再現することです。

 

耳コピの簡単な流れとして…

※キーボードのトランスポーズを活用します。

 

曲を聴く

キーの特定をする

ルート音(コード最低音)の特定

それに合うコードを探す

メロディを加える

 

流れとしてはこんな感じです。

 

耳コピの手順について分かりやすく書いた記事はこちらです↓

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

詳しく知りたい方は参考ください!

 

3.ピアノ耳コピの練習方法とは?

 

耳コピは正しい練習方法でやれば間違いなくできるようになります。

 

練習をしてすぐ上達する人と上達に時間がかかる人がいます。

 

その違いはただ漠然にやるか、学んだことを意識してすぐチャレンジするかです。

 

この記事を見てくれた読者さんもちろん意識が高いですよね?(笑)

 

ですのでしっかり学んで、すぐ実行に移しましょう。

 

きっとできるようになるはずです。

 

まず耳コピの練習方法は以下の7つです。

 

・練習用のキーボードを買う

・練習曲を決める

・コード表を見ながら練習する

・コード進行を覚える

・フレーズを繰り返し聴く

・最低音を聴き取る練習

・作曲をする

 

この6つのことを順に詳しく説明していきます。

 

練習用のキーボードを買う

 

ピアノで耳コピをしたいならキーボードを買うことをおススメします。

 

グランドピアノじゃなくてキーボードをオススメする理由として、トランスポーズ機能があるからです。

※キーボードにトランスポーズ機能がない機種もあるため注意!

 

グランドピアノでやると音楽理論を覚えるのはもちろんのこと、複数のコードを覚える必要があります。

 

耳コピのハードルを下げたいならトランスポーズ付きのキーボードを買いましょう。

 

またキーボードにはMIDIキーボードと電子キーボードがあります。

 

何が違うかというと…

 

MIDIキーボードの場合

 

MIDIキーボードは音楽制作ソフトと繋いで、ソフトから音源が出ます。

 

MIDIキーボードはあくまでコントローラーで単体では音が出ません。

 

ソフトがあれば気軽に演奏練習ができます。

 

トランスポーズが付いてある機種もあるでしょう。

 

 

電子キーボードの場合

 

単体で音を鳴らすことができます。

 

ヘッドホンを使用できるので周囲の音を気にする必要がありません。

 

また音がアコースティックに近い音色を出すことができます。

 

しかしやはりMIDIキーボードと比べるとメリットが少ない気がします。

 

 

どちらかで悩んでいるなら個人的にMIDIキーボードを買うことをおススメします。

 

価格帯としても電子ピアノよりMIDIキーボードのほうが安いです。(自分の体感)

 

理由として電子ピアノは演奏しかできませんが、MIDIキーボードは色々ことに活用できます。

 

例えば、音楽制作 演奏練習 ライブでの使用 などなど…

 

イヤホンを繋げば騒音に悩む必要はなくなります。

 

僕が使っているのを紹介します。

 

トランスポーズ付きで練習や作曲、ライブで活用できます!

 

僕が調べた中で非常にコスパがいいものとなっています。

練習曲を決める

 

練習曲を決めるならなるべく簡単なのがいいです。

 

簡単のというと、コード進行が単純でずっと繰り返しの曲とかです。

 

個人的にセカオワの曲は比較的耳コピに適してると思っています。

 

またバンド系のものだとベースが程よくなっているので耳コピには適しています。

 

オススメの曲としては…

 

Tani Yuuki のW/X/Y

 


www.youtube.com

 

基本的にはAメロ~サビまで同じコードが続いています。

 

あいみょんマリーゴールド


www.youtube.com

 

Aメロとサビはほとんど同じです。(若干違うけど)

 

Bメロが変わっています。

 

どれもコード自体は複雑じゃないので簡単です。

 

世界の終わり Habit

 


www.youtube.com

 

こちらもコードを簡略化すれば同じコード進行を繰り返してるだけなので簡単です。

 

コード表を見ながら練習する

 

この練習をすることで曲にはある法則がわかってきます。

 

それは既存の曲は大体同じようなコード進行が使われていることです。

 

むしろそれらのコード進行を覚える感覚で練習してみましょう。

 

曲のコード進行が載ってあるサイトがあります。

 

僕がよく使っているサイトはこちらです。

 

www.ufret.jp

 

 

簡単弾き語りや原曲バージョンどちらもあり、好きなキーで弾くことができます。

 

このコード表をうまく活用するには、以下の3つのことを知る必要があります。

 

・曲のキーの特定

・Cメジャーキーのダイアトニックコード

トランスポーズの使用

 

流れとして、曲のキーが特定できたら、トランスポーズして白鍵のみで弾けるようにします。

 

白鍵の状態にトランスポーズできたということは、Cメジャーのダイアトニックコードが活用できます。

※白鍵の状態で原曲を弾くことが可能

 

詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください!

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

コード進行を覚える

 

理論として覚えるのも大事ですが、音として覚えるのも非常に大事です。

 

音として覚えれば、次第に既存曲でこのコードが鳴っていると判別することができます。

 

コード進行を覚える前に、基本的なダイアトニックコードを覚えましょう。

 

ダイアトニックコードとはCメジャースケールで構成された和音のことを言います。

 

まずこの7つを覚えましょう。

 

C Dm Em F G Am   Bm♭5

 

それぞれ抑え方は簡単で、Cのコードはドミソと押さえる。

 

後はそのまま平行移動するだけ。

 

例 Dmだったら押さえ方はレファラ

 

ドレミファソラシにはCDEFGABという英語表記で名がついているよ。

コードの英語表記はドレミファソラシの最低音にあたる部分。

 

つまりEmのEはミだから…

 

ミが最低音になるコードはミソシです。

 

Cメジャーのダイアトニックコードは白鍵を一個飛ばしに押さえることを覚えましょう。

 

 

これが理解できたら、コード進行を覚えていきます。

 

基本的によく言われているコード進行はCメジャーのコードで表されることが多いです。

 

また数字で表されることもあるでしょう。

 

例えば、4536という進行。

※この数字もドレミファソラシを表していて、ドから123・・・と数える。

 

なのでファソミラです。(FGEA)

 

これらを最低音に持つコードは…

 

F G Em Amということになります。先ほどのダイアトニックコードです。

 

これが理解できればコード進行は、ネットや本にゴロゴロ転がっているので参考にしてみると良いでしょう。

 

個人的に本で学ぶことをおススメします。

 

この本は定番から応用までコード進行が紹介されていて、耳コピだけでなく作曲にも使えます。

 

 

フレーズを繰り返し聴く

 

とにかく同じフレーズを繰り返し聴くことです。

 

耳が慣れない状態やコードの音を覚えていない場合は、フレーズを聞いてもさっぱり分からないでしょう。

 

この練習をする前に、コードの音を一つ一つ覚えてからにするといいでしょう。

 

そうすることで無理なく鳴っているコードが理解できるようになります。

 

最低音を聴き取る練習

 

最低音とコードは密接な関係にあります。

 

最低音さえわかればコードを大体、判別することができます。

 

例えば最低音がC(ド)が鳴っていたらそのコードはCである可能性が高いです。(オンコードと呼ばれるものがあるが…)

 

ドレミファソラシの英語表記とコードの英語表記は共通しています。

 

複数の音より単体の音を聴き取る方がはるかに簡単です。

 

なので耳コピする際は低音を意識して聴きとるようにしましょう。

 

また、音を聴きとる環境を整えることも大事です。

 

個人的に低音をよく聴きとることができるヘッドホンを買うことをおススメします。

 

作曲をする

 

耳コピの練習として作曲をすることをおススメします。

 

むしろ作曲スキルを上げれば耳コピも簡単にできます。

 

理由として作曲と同時に音感と音楽理論も身についてくるからです。

 

もちろん漠然と目的もなく学ぼうとしないと、いつまでたっても変わりません。

 

この音楽理論は難しいことを覚える必要はありません。

 

上記の書いたくらいの音楽理論で大丈夫です。

 

作曲することで頻繁に音と触れ合います。

 

なので自然と音感が身についていくはずです。

 

ぜひ作曲を始めてみてはいかがでしょうか?

 

4.完璧を求めなくてよい

 

耳コピは完璧を求める必要はありません。

 

基本的なルート音(コード最低音)を聴き取ってコードを判別できればOK。

 

たとえ複雑なコードが出てきたとしても、簡略化できます。

 

それはコードの最低音とコードの形が大体同じならそのように扱えます。

 

例 Csus4 というコード

 

初心者の場合これをそのまま耳で聞いて再現するのは難しいです。

 

なので簡略化します

 

Csus4→C

 

このように変化しても耳コピ上問題ないです。

 

Cということは最低音にC(ド)を持ち、コードはドミソで表されます。

 

形が似ているので、簡略化しても違和感なく弾けます。

 

余裕が出てきたらこだわればいいし。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

耳コピの練習方法を7つ紹介しました。

 

・練習用のキーボードを買う

・練習曲を決める

・コード表を見ながら練習する

・コード進行を覚える

・フレーズを繰り返し聴く

・最低音を聴き取る練習

・作曲をする

 

これらのことをインプットしてしっかりチャレンジすればきっと耳コピが上達するはずです。

 

もともと才能がない僕ですら耳コピができるようになったので、皆さんもきっとできるようになります。

 

努力で耳コピすることは可能です!

 

ぜひ実践してみてください!

 

YouTubeでオリジナル曲も投稿しているのでぜひ聴きに来てください!

 


www.youtube.com

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた次回!

 

 

プロもやってる「メロディがダサい」を改善する6のテクニックを紹介!

f:id:kensiroukun:20231126102619p:image

 

皆さんこんにちは!DTM製作所Kengoです。

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

今日はメロディを作るときのテクニックについて解説していきます。

 

「いいメロディが作れない...」

 

「毎回似たようなメロばかりできる...」

 

そんな悩みを持つ方はぜひ記事を参考ください!

 

この記事を見るメリット

・メロディの作り方が分かる

・違和感のないメロディが作れる

・プロや人気アーティストが使っている手法が分かる

 

この記事を読むべき人

・作曲初心者

・DAWソフトで作っている人

・作曲に行き詰っている人

 

※多少専門用語が出てきますが、詳しく解説します。

 

公式LINEを始めました!

 

LINEでは主にチャットで初心者を対象にDTMに関する個別相談を実施しています。

 

気になる方は、友達追加の方もよろしくお願いします。

 

 

 

メロディがダサくなる原因とは?

 

メロディがダサくなってしまう原因はいくつかあります。

 

・コードとメロディが一致していない

・リズムが単調

・メロディの高低差が激しい

・スケール外の音を使いすぎてる

 

曲というのは基本的にシンプルで分かりやすいものが親しまれる傾向があります。

 

それでは順番に解説していきます。

 

コードとメロディが一致していない

第一にコードとメロディが一致していないことです。

 

コードはあくまでメロディを引き立たせる装飾と思っておいてください。

 

その装飾がメロディと一致してなかったら意味がありません。

 

一致させる方法として、コードの構成音をメロディに取り入れることです。

 

そしてなんか面白みに欠けてたら、あえてコード構成音から外れた音を使ってみるとか。

 

特に初心者の人はここが意識できてない人が多いので、確認しておきましょう。

 

リズムが単調

リズムが単調すぎるのも原因の一つです。

 

特に音符がずっと4分や8分の連続だとリズムが単調です。

 

たまに間を開けてやったり、16分音符を入れてやるとノリが生まれます。

 

僕のおすすめの方法として、先にリズムから作ってしまうことです。

 

メロディに関しては後からでも修正可能なので、下書きとしてやるといいでしょう。

 

メロディの高低差が激しい

よく作曲している方のオリジナル曲を聴いて思うのですが…

 

なんか音が行ったり来たりしてメロディが安定してないな。

 

そう感じることがあるんです。

 

適度に音が飛んだりするのはいいのですが、その頻度が多すぎると不安定になってしまいます。

 

なので基本はメロディは隣の音に移動と思っておいてください。

 

適切なドレミファソラシの使い方はまた別の記事で書きます。

 

スケール外の音を使いすぎてる

スケール外の音を多用してしまっているケースです。

 

これは作曲中級者あたりで、特に音楽理論を身につけた人に起こりがちです。

 

音楽理論を身につけて、複雑なことをしようとしている方をよく見かけます。

 

スケール外の音を使ったらその一瞬はエモくなるんです。

 

しかし多用することで聴いている人は、ただ単に不協和音にしか聴こえません。

 

なので頻度を抑えめにして、スパイスがわりに少し入れるのがいいのではないでしょうか?

 

ダサいメロディを改善する6つのテクニック!

 

今からメロディにノリや統一感を出すテクニックを紹介していきます。

 

これらのことを実践すれば、作曲のレベルアップ間違いなしでしょう。

 

実践して質の良いメロディを作れることを期待しています。

 

シンコペーションを使って驚きを与える

 

シンコペーションとは小節の頭からはみ出してメロディがスタートすることです。

 

普通、曲には8分刻みで強弱のリズムがあります。

 

そこにシンコペーションを加えることによって、リズムを狂わすことができます。

 

「リズムが狂ったらおかしくなるんじゃ...」

 

あえてリズムを狂わすことによって独特な効果があり、聴いてる人に印象を与えることができます。

 

音楽界では「リズムを食う」とよく言われます。

 

シンコペーションは米津さんとか結構使っているイメージです。

 

独特なリズムを演出しますがその反面、扱いが難しいです。

 

シンコペーションをする判断として...

 

「なんか幼い曲調だな...」

 

「単調だな...」

 

と思ったときに入れてみるとおススメです。

 

試しにやってみて合うか合わないか自分で判断してみましょう。

 

コードをシンコペーションさせるのもありです。

 

noteの方でも解説しますが、一度できたメロディをあえてずらしてみるのも効果的です。

 

 

通いやすさで選ばれる【椿音楽教室】

レイドバックさせてサビ前に余裕を持たせる

 

レイドバックとは小節頭から8分音符分後ろにずらすことです。

(必ず8分音符分ずらすわけではない)

 

よくサビに入るときにレイドバックさせて余裕を持たせるときに使われます。

 

使うことによって落ち着いた感じを表すことができます。

 

これは別にリズムを狂わすわけではないので使いやすいです。

(既存曲でもよく使われているので馴染みがある。)

 

これも先ほどと同様に完成したメロディをあえて8分音符分後ろに下げて聴いてみると、また変わった印象を受けます。

 

試してみると良いでしょう。

 

メロとメロの隙間を作る

 

ヨルシカがやっていた手法です。

 

本来ここにメロディの音が来るはずの部分にあえて空間を作る。

 

そうすることで「おや?」と一瞬困惑させます。

 

これをやるのも印象付けるテクニックです。

 

僕は意識的に空間を作るというか、直感で決めています。

 

例えば

 

裏メロと主旋律がかぶっている...

 

そんな時は主旋律の音をあえて削ってみる。

 

そのような場合にも使えます。

 

ヨナ抜き(ファとシを多用しない)

 

ヨナ抜きとはファとシを抜いた音階のことです。

 

完全にファとシを使わなくすると、日本の和風の音楽になります。

 

この音階を使うことで、日本人にとって心に残りやすいでしょう。

(昔から和風は日本人に親しみがある)

 

使ってもいいけど、なるべく多用しないことです。

 

音楽業界ではファやシは緊張をイメージさせます。

 

もし使う場合は隣の音に移動するときに使いましょう。

 

例えばファを使いたい場合...

 

ファ→ミ ファ→ソ に隣に移動させる。

 

ミ→ファ ソ→ファ に移動させる。

 

あまりおススメしない方法として...

 

ファ→シ シ→ファ 

 

別の音からファに跳躍してファからまた別の音に跳躍する。

 

などです。

 

ファやシは初心者の場合、扱いが難しいためヨナ抜きをすることをおススメします。

 

なんかいいメロディが作れない場合はファやシを多用している可能性があるかもしれませんね。

 

その場合、ファやシを抜いてみるといいでしょう。

 

メロやリズムを繰り返し使って印象付ける

 

・メロを繰り返し使って後半だけ変えるパターン

・前後でリズムだけ一緒のパターン

 

この2種類で解説していきます。

 

サビやAメロは一番聴いている人を印象付けたい部分です。

 

Aメロとかは印象に残らないと途中で聴くのをやめてしまいます。

 

サビでも印象に残らないと万人受けは難しいかもしれません。

 

そんな時に使えるのが、メロディやリズムをリピートさせることです。

 

そうすることで印象に残るメロディを作れます。

 

その理由として人は反復させることで強く記憶に定着することができます。

 

耳に残りやすいということです。

 

つまり簡単で単純で反復するような曲を作れば、覚えてもらいやすいということです。

 

既存曲を聴いてみるとわかる通り、結構反復してフレーズを繰り返しています。

 

フレーズを繰り返すのは作曲する人にとってありがたいです。

 

なぜならコピー&ペーストするだけ。(ちょっといじったり)

 

なので積極的に使っていきたいです。

 

ではどのように作るのか解説します。

 

メロを繰り返し使って後半だけ変えるパターン

 

最初の4小節のメロディを作り、後半の4小節を変えます。

 

合計で8小節作れました。

 

そしたらこの8小節をコピー&ペーストするだけ!

 

作曲者側の手間が省けて時間短縮です。

 

サビのフレーズを繰り返し多用するパターンはあるあるのようです。

 

こちらも耳に残りやすいフレーズを作ることができます。

 

前後でリズムだけ一緒のパターン

 

まず2小節のフレーズを作ります。

(4小節でもいい)

 

そして2小節のリズムだけまんま使います。

 

合計4小節できました。

 

一度そのフレーズをコピー&ペーストすると良いでしょう。

 

そしたら後はコピーした音だけ変えます。

 

これもリズムが一緒なので聴いている人を印象付けることができます。

 

この手法のメリットとして、メロディが頭に思い浮かばなくても音を動かすだけで曲ができることです。

 

後はその4小節をコピーしてペーストするだけ。

 

このパターンは8小節のサビになることが多いです。

 

これも既存曲によく使われている手法です。

 

もし16小節作りたい場合は、新たにメロディやリズムを変えて聴く人に刺激を与えると良いかもしれませんね。

 

 

 

なので頻度を抑えめにして、スパイスがわりに少し入れるのがいいのではないでしょうか?

 

スケール内の音を使う

 

メロディがダサくなってしまう原因として、音楽理論を知らずに作ってしまうことです。

 

音楽理論を知らない人が、12音の音から選んでセンスだけで曲を作れるなんて天才です。

 

既存の曲に共通していることは、どれもそのスケールに則って作られているということです。

 

このスケール内の音を使うことで、音が外れたりすることはまずありません。

 

よくスケール外の音を使う人がいますが、初心者のうちはやめといた方がいいです。

 

基本はスケール内の音を使って曲を作ることを意識しましょう。

 

スケールの7音でもメロディには無限の可能性がありますよ。

 

スケール(音階)について知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください↓

 

www.ken-repaint.net

 

 

まとめ 

 

今日はプロや有名アーティストも使っている作曲テクニックを5つ紹介しました。

 

このテクニックはDTMだからこそ使えるテクニックだと思っています。

 

存分にお使いのソフトを生かしてあげましょう。

 

いいメロディができないと悩んでいる方は今日の記事で実践してみると良いです。

 

ここで学習して試す人こそが作曲スキルを向上させてくれると僕は思っています。

 

ここで紹介しきれなかったテクニックがまだあるので、続きを知りたい方はnoteの方もぜひ活用ください!

↓未記入

メロディを作るうえで意識するべきこととテクニック〇選

 

意外と作曲者の意識が向かないマニアックな情報もあります。

 

それでは今日はここまで!

 

また次回お会いしましょう!

 

ケンブログのLINE公式アカウントができました!

 

友達追加していただける、DTM作曲に関するお悩み相談を個別でお答えしております。

 

また定期的に有益な記事も投稿する予定なので、ぜひチェックしてみてください!

 



 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

 

 

にほんブログ村 音楽ブログ 作曲へ
にほんブログ村

 

 

にほんブログ村 音楽ブログ DTM・MIDIへ
にほんブログ村

【DTM】作曲をする時にキーはどう決めればいいの?変え方やおすすめのキーを紹介!

f:id:kensiroukun:20231114110417p:image

みなさんこんにちは!DTM製作所Kengoです!

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

作曲するとき、キーをどうしようか悩む時がありますよね?

 

いつも同じキーばかり使うと曲調が似たり、つまらなくなってしまいます。

 

そこで今回はおすすめのキーと、変更の方法の2つ紹介していきます!

 

キーが分からない人に向けて説明も加えました!

 

キーについて知っている方は飛ばして大丈夫です。

 

この記事を見るメリット

 

・キーについて理解できる

・おすすめのキーが分かる

・キーの変え方が分かる

 

この記事を見るべき対象者

 

・白鍵で簡単に作曲したい人

・キーの変え方が分からない人

 

 

1.キーとは?

 

まずキーとは別名、「調」と呼び名が付けられています。

 

ドレミファソラシといった音階を総評してキーと呼びます。

 

どのような音階で構成されているかがキーということになります。

 

ここから説明がやや複雑で長くなりますが、分かりやすく説明していきます。

 

ドレミファソラシには英語で名が付けれています。

 

から順にCDEFGAB

 

そしてドから始まるドレミファソラシや、レから始まるドレミファソラシと色んな音階があります。

(ドレミファソラシをひとくくりで音階と呼ぶ)

 

ではキーについて...

 

例1

 

ドから始まるドレミファソラシは、Cなので...

 

この場合キー=Cということになります。

 

例2

 

レから始まるドレミファソラシは、Dなので...

 

この場合キー=Dということになります。

 

※この〇〇から始まるドレミファソラシとは、ドレミのように聞こえるからそう言ってるだけ。

実際にレから始まる音階はレミファ#ソラシド#になる。

 

もちろん黒鍵から始まる場合も英語表記に#や♭をつけるだけ。

 

このキーの関係については表があるので一瞬で分かります。

 

「キー 表」と検索すれば出るでしょう。

 

この表を見ることで、このキーではどの音が使われているのか一発で分かります。

 

おまけですが、キーの特定ができれば耳コピも難しくないのでこちらの記事も参考ください!

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

2.キーを変えるとどう変化する?

 

キーを変えると曲調が変化します。

 

よくカラオケで高音が出せないから、キーを下げたりしますよね?

 

そうすることによって曲が若干変化します。

 

試しに僕のオリジナル曲を聴いてみてください。

 

キー変更ない キー=C ver

【限定公開】デモ曲 キー=C - YouTube

 

 

キー変更あり キー=A♭ver

【限定公開】デモ曲 キー=A♭ - YouTube

 

 

どうでしたか?

 

メロディラインとテンポは同じなのに、違った曲調になりましたよね?

 

またキーの種類によって暗い曲ができたり明るい曲ができたりします。

 

それぞれ特徴があるので今度記事に書きます。

 

デモ音源を完成版をフルで聴きたい方はこちら↓

#19【インストver】ハイテンポバンド曲作ってみた! - YouTube

 

3. オススメのキーとは?

 

個人的にバズを狙うのであれば、DやGメジャーキーがオススメだと考えています。

 

理由としてDやGメジャーキーはピアノやギターともに簡単に弾くことができます。

(EやFメジャーキーもギターで弾きやすい)

 

つまり親しみられやすいキーです。

 

簡単に弾くことができるので...

 

もし視聴者さんの中で自分のオリジナル曲を弾き語りしてくれる人がいたら...

 

さらに拡散されていきます。

 

これを狙おう!というわけです。

 

もし複雑なキーにすると難しくて誰も弾き語りしてくれません。

(トランスポーズをすれば弾けなくはないが…)

 

よって拡散されにくくなると考えています。

 

よくギターで作っているシンガーソングライターの方は、DやGキーで作ることが多いです。

 

例 あいみょん 優里 など...

 

ただ同じキーばかり作ると飽きるので、定期的に変えていくと良いです。

 

万人受けを狙った曲が作れたら、DやGキーにしてみるといいかもしれませんね。

 

個人的な意見なので流してもらって大丈夫です。

 

4. どうやってキーを変えるの?

 

※今回はgaragebandを使って説明させていただきます。

 

作った曲のキーを変える方法は2パターンあります。

 

1.DAW上で音を全選択して上下に移動させる方法

 

2.ソフト上でキーを自動的に変える方法

 

順に説明していきます。

 

DAW上で音を全選択して上下に移動させる方法

 

もし自動で変える機能が備わっていない場合、こちらを参考にしてください。

(たいていのソフトは備わっていると思うが…)

 

やり方は簡単です。

 

1.音を全選択する

    ↓

2.上下に移動させる

 

たったこれだけ!

 

この動作を移調と呼んだりします。

 

後は自分が好きな曲調にします。

 

ただ、めんどくさい点が一点ありまして...

 

メロディラインやコード、そのほかの楽器もキーを統一させる必要があります。

(不協和音になるため)

 

統一させるには、何個上下に動かしたかを把握しておく必要があります。

 

めんどくさいのでおススメはしません(笑)

 

MIDIキーボードでキーを変える方法

 

MIDIキーボードにはトランスポーズ機能がついているものがあります。

 

このトランスポーズ機能こそがキーを変えてくれます。

 

僕が使用しているM-Audioのキーボードを使って説明していきます。

 

まず電源を入れたら両方に緑色のランプが点灯しています。

 

そしたらadvancedというボタンをタッチして、左側の黒鍵のレ#を押します。(上にトランスポーズって書いてある)

 

そしてオクターブボタンを押します。

 

これで完了です。

 

ボタンを一回押すごとに、±1ずつ動いていきます。

 

トランスポーズではなくオクターブのやり方も同様で...

 

advancedを押して、黒鍵のド#のボタンを押します、(上にオクターブって書いてある)

 

そしてオクターブボタンを押すだけ。

 

簡単で便利なのでぜひ買ってみてください!

 

リンク張っておきます!

 

 

ソフト上でキーを自動的に変える方法

ここではgaragebandをもとに紹介していきます。

 

※StudioOneやCubase、LogicProにも備わっているみたいです。

 

スマホ版のやり方としては…

 

1.+ボタンからDAWの画面を表示させる

2.歯車マークから曲の設定を押す

3.曲の設定を押す

4.設定項目からキーというボタンを押す

5.英語表記で12種類出るから好きな調を選ぶ

 

手順としてはこんな感じです。

 

初期設定はCメジャーのキーになっています。

 

なので最初は白鍵で作って最後にキーを変える方がいいです。

(いつも僕がやっている手法)

 

この方法はトラックすべてにキーが反映されます。

(すべての楽器のキーが変わる)

 

※ただし音声トラックはキーを変更できないです。

(ボーカル音源やアンプを通したギターやベースの音など...)

なので音声トラックに変える前にキーを変えておく必要があります。

 

自分の好きなキーを試してみてください!

 

特にサビを流して自分が気に入るキーを見つけると良いです。

 

5.キーごとに使われる音域が違う

 

白鍵を使って作曲している人は絶対に知っておいた方がいいです。

 

白鍵を使ってできたからキーを変えよう!

 

なんだけど音が高すぎるな...

 

逆に音が低すぎるな...

 

楽器がうまくなってくれないな...

 

そんな時は最初に作りたいキーを決めておくことをおススメします。

 

例えばGメジャーキーで作ろうとか、A♭キーで作ろうとか。

 

白鍵で音域を上げすぎて作った場合、キーを上げるととんでもなく高音な曲ができます。

 

歌ものの場合、歌うのが困難です。

 

高いキーで作るなら、白鍵では低音で作る。

 

低いキーで作るなら、白鍵では高音で作る。

 

キーについて理解していれば、なんとなく仕組みが分かってきます。

 

もちろんキーを変更して高くなってしまった場合、オクターブ下に下げることも有効です。

 

どのくらいの音域で作ればいいの?

 

と思う方はこちらの記事を参考にしてください!

有名曲のキーから白鍵で作る場合、どの音域で作るとベストか調べた結果を書きました。

 

参考にしてください!

 

まとめ

 

今回は作曲をする際のおすすのキーと変え方についてお伝えしました。

 

キーを決めるのはその曲の雰囲気を変えるので、選ぶのは非常に大切です。

 

いつも同じキーで作っている人はだんだん飽きられてくるでしょう。

 

なので定期的に違うキーで作ると良いです。

 

キーを自由自在に変えれるのはDTMならではの特徴です。

 

ぜひとも有効活用してください!

 

もし自分でキーを決めたいけど分からない方はこちらの記事を参考ください!

キーごとの特色やキーごとのベストな音域について書きました。

 

参考ください。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それではまた次回!

 

 

【DTM】ピアノでアルペジオの打ち込むテクニック!初心者向けに解説

 

皆さんこんにちは!DTM製作所Kengoです! 

 

YouTubeでオリジナル曲を投稿しているので検索してみてください!

Kengo【Repaint】 - YouTubeはこちら

 

オリジナル曲を作るうえで立ち止まってしまう点、それは編曲です。

 

その中でもピアノアレンジってどうするの?

 

アレンジ方法は様々あるのですが、今回は定番のアルペジオという技法を紹介していきます。

 

 

この記事を見るメリット!

 

「アレンジの幅を広げられる!」

「どういう場面で使うのかはわかる」

「今すぐ活用できる」

 

記事を見るうえで最低限の情報

 

「簡単な和音の知識がある」

「DAWの使い方が分かる」

「ピアノかギターの知識が多少ある」

 

これらがあるとスムーズに記事を見ることができます。

 

もしない場合は僕のブログを参考にしたり、他の人の動画を参考にすることをおススメします。

 

それでは見ていきましょう!

 

 

 

ケンブログのLINE公式アカウントができました!

 

友達追加していただける、DTM作曲に関するお悩み相談を個別でお答えしております。

 

また定期的に有益な記事も投稿する予定なので、ぜひチェックしてみてください!

 

 

1. まずアルペジオとは?

 

アルペジオとは簡単に言うと、和音(コード)を単音に分解して流れるように弾く手法です。

 

本来和音は3つや4つの音で構成されることが多いのですが、それらコード構成音を単音で弾くといったイメージです。

 

アルペジオを使うことによってリズム感が生まれます。

 

アルペジオの例を出します。

 


www.youtube.com

 

冒頭では和音を使われていますが、Aメロから左手の演奏はアルペジオとなっています。

 

アルペジオの使われ方として、大体8分のリズムで刻むことが多いようです。

(ドラムとかもポップスは基本8ビート)

 

 

 

2. どの場面で使われるの?

 

曲分析をしてよく感じるのは…

 

・イントロ

・Bメロで落ち着かせたいとき

・サビ

 

イントロで使われる率は高いです。

 

簡単にアルペジオのフレーズを鳴らすだけでイントロ完成です。

 

「RADWIMPS」さんのスパークルがよい例です。

 


www.youtube.com

 

イントロは単純なアルペジオが鳴っており、Aメロが入ってもまだフレーズが使われております。

 

余談ですが、この曲ではアルペジオとコードがどちらも鳴っていますが、音域が違います。

 

和音とアルペジオ両方使いたい場合は、音域を分けるといいでしょう。

 

例、アルペジオは高い音で鳴らし、コードは低い音で鳴らす。

 

理由は、音の衝突を防ぐためです。

 

同じ音域で同時に鳴らしてしまうと、ごちゃごちゃしてしまい主体性がなくなってしまいます。

 

3. アルペジオを使うメリットとデメリット

 

アルペジオは曲の展開を変えてくれたり、バラード調にすることができます。

 

そんなアルペジオですが、使い方次第ではメリットとデメリットが存在します。

 

ではそれを紹介していきましょう。

 

アルペジオを使うメリット

 

個人的に思いついたのがこの4点です。

 

・曲の展開を変えてくれる

・ゆったりした曲を作れる

・フレーズに困ったときに使える

・アレンジの幅が広がる

 

では順に解説していきます。

 

曲の展開を変えてくれる

 

アルペジオは曲が次の展開へ切り替わるタイミング、つまりAメロなどの区切りで使われることが多いです。

 

例えば

 

「AメロとBメロで差別化をしたい」

 

「いつまで経っても曲が次へ展開しない」

 

「曲の変化をつけたい」

 

作曲初心者の場合メロディだけ聴いてみると、曲調が単調で変化がない場合があります。

 

そんな時にアルペジオを使ってみると、展開を変えることができます。

 

ゆったりした曲を作れる

 

アルペジオは基本的に8分のリズムを刻んで鳴らすことが多いです。

 

そのため早いテンポの曲にはあまり合わないと僕は考えています。

 

なのでアルペジオを使いたい場合は、なるべく早いテンポの曲を作らない方がいいです。

 

一般的なポップスくらいのテンポだったら大体使えるので問題はないです。

 

フレーズに困ったときに使える

 

「裏メロどうしよう...」

 

「ここのパート音が寂しいな」

 

などなど、困ったときはアルペジオを使えば解決です(笑)。

 

またアルペジオのフレーズはは様々な場所で活用できるため、音源として保存しておくのも良いでしょう。

 

アルペジオのフレーズを作ればコピー&ペーストで様々な場所で活かせます。

 

アレンジの幅が広がる

 

アルペジオの演奏方法は色々あります。

 

独自のアレンジ方法を見つけるのもありです。

 

王道パターンを理解していれば、アルペジオを応用させることができます。

 

自分の個性を表現できる演奏法といってもいいでしょう。

 

アルペジオを使うデメリット

 

メロディと音が衝突し、不協和音を生む可能性があるという点です。

 

アルペジオが鳴る単音の音と、メロディの音が隣合わせになった時不協和音を生みます。

 

隣り合わせとは鍵盤で見るとわかりやすいです。

 

 

例えばドの隣はド#。(隣同士)

 

f:id:kensiroukun:20231028135259j:image

 

この二つのタイミングが重なると音楽的に違和感を感じます。

 

アルペジオを使うとこのような現象が起きがちなので、注意が必要です。

 

4.打ち込みはピアノを弾けた方が便利!

 

そもそも作曲はピアノを弾けると圧倒的に有利だし、作曲スピードも変わります。

 

特にアルペジオの打ち込みは、手で打ち込むより指で弾けた方が手間がかかりません。

 

なのでピアノが弾けるととても作曲に有利に働きます。

 

ピアノの演奏くらいだったら、3か月くらい音楽教室に通えば弾けるようになります。

 

特にこの椿音楽教室 は全国で200以上のスタジオを中心にDTM講座だったりピアノ、ボーカル、その他11種類もの練習ができます。

 

ポイントとして都内にもスタジオが豊富にあるので近場の教室に通えるかもしれませんね。

 

初心者も歓迎みたいなので一度検討してみるのもいいかもしれませんね!

 

通いやすさで選ばれる【椿音楽教室】

 

5. アルペジオを打ち込む準備

 

まずアルペジオを打ち込むには2つの準備が必要です。

 

・和音(コード)を用意する

・ルート音を入れる

 

 

ルート音を入れず、和音だけで成り立たせる方法もあります。

 

曲に取り入れる前に練習でアルペジオを打ち込んでみるといいです。

 

和音(コード)を入れる

 

まず第一に和音を用意します。

 

これは自分の好きな和音(コード)を用意してみてください。

 

ここでは最も基本的なCメジャーコードを使っていきます。

 

Cメジャーコードドミソで構成されます。

 

画像のように配置してみてください。

f:id:kensiroukun:20231028131454p:image

 

用意できたら次のステップです。

 

ルート音を入れる

ルート音とは和音(コード)の最低音にあたる部分を言います。

※例外:オンコード(分数コード)は和音と和音の最低音が一致しない場合がある。

 

基本的にベースの音は和音の最低音を鳴らすことが多いようです。

 

では画像を用いてより詳しく解説します。(わかる人は飛ばしてもOK)

 

先ほどCメジャーコードを使いました。

 

ドミソで構成されています。

 

一番低い音、つまりドの音

 

これが一般的にルート音ということになります。

 

このルート音はオクターブ下にします。

(例、オクターブ下とはドの次に低いド)

 

こういう配置になります。

f:id:kensiroukun:20231028131454p:image

 

これで準備は完成です!

 

では早速アルペジオを使っていきましょう!

 

6. コード進行を使ってアルペジオを扱ってみよう

 

ここでは一番基本となるアルペジオの打ち込みを紹介していきます。

 

それでは王道パターンを紹介します。

 

ルート音と和音(コード)を前章で用意しました。

 

ここで言う和音のドの音を1度ミの音を3度ソの音を5度として表していきます。

(ほかのコードでも同様に、3つの和音を下から数えて1,3,5度と数える。)

 

まずルート音を先頭にもっていきます。

 

そして次にドの音(1度)を8分の1ずらします。

 

同様にミの音も8分の1ずらします。

 

ソの音も8分の1ずらします。

 

完成画像としてこんな感じに配置しました。

 

8分の1じゃなくても4分の1でも大丈夫です。

 

テンポの速さによって使い分けましょう。

 

f:id:kensiroukun:20231028131441p:image

 

これでアルペジオの完成です!

(一部のコードに対するアルペジオの完成。)

 

後はコード進行に沿って、上記の手順をやるだけ。

(C→F→G→Cというコード進行があったら、コードごとにアルペジオを作る感じ)

 

さっきはCメジャーでやりましたが、Gメジャーなども同様です。

 

例 Gメジャーの場合こうなります。

 

f:id:kensiroukun:20231028131548p:image

 

ルート音に加え、ソが1度シが3度レが5度ということになります。

 

試しにC→F→G→Cというコード進行にアルペジオをつけてみたので、こちらをご覧ください。

 

(今回テンポの早いのを用意したので、4分の1で再現してみました。)

 

【限定公開】コード進行CFGCのアルペジオ↓
https://youtu.be/rd_SGxbPS_E

 

感じとしてはこんな感じです。

 

簡単でしょ?

 

これが理解できたら色んなアレンジができます。

 

まとめ

 

アルペジオの打ち込みどうだったでしょうか?

 

まずルートと和音を用意して、それをずらしながら演奏する方法がアルペジオでした。

 

アルペジオは編曲において重要度の高いものです。

 

色んな有名曲に取り入れられている手法なので、覚えて使ってみるといいでしょう。

 

アルペジオは応用編として、いろんな演奏方法があります。

 

アルペジオを使った応用テクニックを記事にしましたので、見たい方は今後活用ください。note記事はこちら↓

 

 

 

アルペジオはピアノが弾けると非常に便利です。

 

家で練習できると良いですね!

 

GarageBandとMIDIキーボードを接続して演奏練習することも可能です。

 

最後にそのグッズを紹介させてください!

 

 

 

この2つとiPhone(ライトニング)を接続すればGaragebandで練習もできるし、作曲もできます。 イヤホンとUSB端子付きなので直接音も出ないです。

 

 

それではまた次回お会いしましょう!

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 音楽ブログ 作曲へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 音楽ブログ DTM・MIDIへ
にほんブログ村

 

音楽ブロガーのDTM製作所の中の人はどんな人なの?自己紹介!

DTM製作所YouTubeにオリジナル曲をアップしているKengoです!

 

こんな感じのをアップしています!

 


www.youtube.com

 

 

年齢は非公開とさせていただきます(笑)

 

一生若さを保っていきたいので(笑)

 

若手男性DTMerです!

 

もちろんこの記事を書いている時点では、底辺中の底辺で再生数もフォロワーもろくにいない弱小アーティストですが…

 

今後夢を実現させるがため、色々なことに挑戦しております!

 

少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです!

 

入りはこんな感じにして...

 

今回は自己紹介を簡単にしていきます!

 

もちろん答えられる範囲で(笑)

 

 

 

この6つについて今日は話していきます!

 

1.ブログを始めたきっかけ

 

僕がブログを始めたきっかけは、知識ってお金になると思ったんですよ。

 

YouTuberのメンタリストのDaigoさんがいい例ですね。

 

あの方はめちゃくちゃ知識豊富でそれをお金に変えるやり方がうまいです。

 

先人たちの知恵を真似してれば、いつか僕もできるんじゃね?

 

そう思ったのがきっかけです!

 

ここまで聞くと…

 

「結局こいつ金目当てかよ...」

 

もちろんその意見、否定できません...。

 

ですが、音楽を通して得た知識を発信しないで、自分の中に貯めておくってもったいない気がしたんですよ。

 

だったら知識を読者さんに共有しつつ、自分もその対価としてお金がもらえたらwin~winじゃないですか?(笑)

 

もし仮に読者さんが増えたら僕のYouTubeの宣伝にもなりますし(笑)

 

なのでブログをやらない手はないと感じました。

 

2.ブログの発信内容は?

 

このブログは完全なる音楽特化ブログです!

 

なので基本的には音楽情報を発信します。

 

今後書こうと思っているのは…

 

garageband関連の記事」「作曲方法」「耳コピ」「継続の仕方」「有名曲を分析して分かったこと」

 

などなど音楽に関するノウハウを提供していきます

 

僕自身、色々調べものが好きなので、色々新情報が手に入ったら皆さんにお伝えしていきたいです。

 

ネットで簡単に手に入るようなものじゃなくて、意外とマニアックで有益な情報を提供したいですね。

 

3. 普段どんな生活しているの?

 

普通に仕事しながらDTMer人生エンジョイしてますよ(笑)

 

平日仕事して、帰ってからYouTube作曲生配信してオリジナル曲を作ってます。(ほぼ毎日)

 

休日は最近ピアノを買ったので1時間くらい弾いたりしています。

 

あとブログに関する知識を入れたり。音楽のこと学んだり。

 

まあでも作曲するときはする、しないときはしない、とメリハリはつけてますね~。

 

休日は必ず1時間の昼寝をします。

 

たまに友達と遊んだり(KENGOは友達が少ない)

 

音楽仲間と相談しあったりしてます。(最近不仲気味)

 

アーティストは自然に触れ合う時間を作った方がいいってよく聴くけど、やってないなぁ。(アイデアが生まれるらしい)

 

あと仕事行く前は精神統一として数分間の瞑想してます。

 

これやると仕事集中できて仕事効率上がるし、嫌なことあっても流せるし、ストレス溜まんないしでメリットがやばい。

 

今後生配信前に瞑想やろうかな?

                

4. 音楽を始めたきっかけ 

 

もともと中学の時に独学でピアノをやってたんですよ。

 

とある有名曲を聴いて、これをピアノで弾いてみたい!そんな好奇心から始めてみました。

 

そしたら自然と音楽をやっている仲間が集まってくるようになりました。

 

中学で仮バンドみたいのを組んでたんですが断念...

 

そして時は流れ、音楽を完全に忘れ去っていたころ、音楽制作ソフト(garageband)との出会いでした。

 

打ち込んだものを曲として再現できるという優れもののアプリでした。

 

そうしてまずは既存曲をソフト上で再現してみようと考えました。

 

まあド素人なのですぐにはできないですわ。

 

なので色々簡単なコードだったり、耳コピの方法を調べたりしてやってた記憶があります。

 

そんな感じでちょっとずつ慣れていき、刺激が足りなくなってきたところで...

 

「自分で曲作ってみたい!」

 

そう思うようになりました(笑)突発的ですよね。

 

これがきっかけです!

 

耳コピとかコードを学んでたおかげでスムーズに曲が作れたのを覚えています。

(初めて作った曲を投稿してたのですが、あまりの出来栄えなので消しました…)

 

そこから作曲編曲方法も曲を作りながら学んでいきました。

 

学んでインプットしたことを作曲を通してアウトプットしていく。

 

1年で約30曲くらいは作りました。(没にしたのを除く)

 

視聴者さんは気づくかわからないですが、ちょっとした工夫やアレンジを微妙に加えております。

 

古い動画から最新の動画を見返してみるとわかりやすいかもです(笑)

 

5. DTM製作所(KENGO)の経歴

 

答えられる範囲で答えます(笑)

 

DTM歴1年目

・作詞作曲編曲動画編集すべて自分でやっている

・昔ブログ歴1年やっていた

・実は建築学科卒

・ピアノを最近始めてそこそこ弾けるようになった

・日々色んな情報を集めている

・作曲生配信150本目突破

 

簡単にまとめるとこんな感じです(笑)

 

まず2023年10月現時点でDTM歴が1年目になります。

 

そしてこの1年間に30曲ものオリジナル曲をYouTubeに投稿してきました。(非公開にしたのを入れるともっと)

 

現在は音楽に関する情報発信をX(旧Twitter)に上げてたり、ブログを書いたりしています。

 

主な活動場所はYouTubeで、作り上げたのをshortバージョンにしてインスタやTik Tokに投稿してます。

 

 

 

すべて個人で完結させているので、寂しいからバンド組みたい欲があります。

(バンドメンバー募集中...)

 

最近ピアノ演奏配信を始めました!

 

音楽理論がそこそこあったため、意外とすんなり弾けました。

 

ただ、ブラインドタッチ(鍵盤見ないで弾く)ができなかったり、ミスが多かったり、両手が思うように動かない点があります。

 

そして日々情報収集をしていて

 

ヒット曲はどうやって生まれるのか?

 

ピアノのアレンジ方法はどうやるの?

 

このような工夫を入れたらいいのでは?

 

みたいな疑問の解決策を探そうと研究しています。

(研究といってもあまり時間は取れてないが…)

 

あと一応建築学科卒です(笑)

 

仕事も全然違う業種なので、全然学んだこと活かせてねぇ...

 

唯一活きたことといえばPCスキルくらい?(笑)

 

 

あと作曲生配信が150本突破しました!

 

150本とは、1本1日換算で150日継続することができたという証を持っています。

 

これからも続けていきたいです。

 

6.Kengoの素顔とは?どんな人物?

 

きっとここまで読んでくれた方はもう僕のファン間違いなしですね(笑)

 

なので素顔を特別に公開しましょう。

※素顔は顔を晒すわけではなく、性格とかについて触れてく

 

自己PRだと思って書いていきます(笑)

 

 

Kengoの素顔

 

・勉強熱心

・飽きやすい

・真面目

・常に堂々と振る舞うことが目標

 

とりあえず自分という存在は、勉強熱心ですね~。

 

音楽のことを学んだら欠かさずメモを取っています。

 

高校のころ、学問について深く追求したいという欲がありました。

 

今は音楽をやっているのですが、音楽だけを学んでいるわけではありません。

 

宇宙のこと、科学、健康、美容などなど色々興味を持っています。(持てるようになってきた)

 

今は仕事との兼ね合いで時間が取れないですが、今後学ぶことに時間を使いたいです。

 

 

次に飽きやすいことです。

 

学生のころ部活を入ってはやめてを繰り返して、転部ばかりしてました(笑)

 

また一度ハマったと思ったとたんしばらくするとやめてたりします。

 

ただし音楽だけはとりあえず1年間続いています。

 

突然姿を消したら飽きたんだな(笑)と思ってください。

 

ただ音楽だけは諦めたくないという強い芯はあります。

 

150日も作曲生配信が続いたわけですから、この努力を無駄にしたくない。

 

やめてしまったら今までのキャリアが水の泡となってしまう。

 

 

そして真面目な点。

 

仕事でもバリバリ熱心に働いております。

 

業務外のことも興味本位で取り組んだりしています。(一見してみると無駄かもしれないだ...)

 

人が何か困っていたら、放置してられない。そんなタイプです(笑)

 

 

常に堂々と振る舞うのを目標に生きています。

 

これは皆さんも絶対に目標にした方がいいし、モチベーションにもつながります。

 

具体的に背筋を伸ばして胸を張るポーズをとる。

 

このことを意識して生活するだけでだいぶQOL(生活の質)が変わります。

 

猫背の姿勢は最悪ですね。やめましょう。

 

また自分が好きなファッションや髪型にするのも活力が湧く一つだと考えています。

 

身だしなみは絶対に必要です。

 

身だしなみを整えられない人が物事を継続していくことは不可能だと感じています。

 

まとめ

 

以上6点がDTM製作所の中の人の内容でした(笑)。

 

本人が記事にしたので、嘘偽りなく書きました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今後とも活動の方を応援していただけると嬉しいです!

 

それではまたいつか!

 

 

 

 

 

 

DTM製作所のKengoと申します。 DTM製作所というアカウントでYouTubeにオリジナル曲を投稿しています。 ほぼ毎日YouTubeで作曲編曲雑談生配信中! このブログでは作曲やDTMに関するノウハウを読者さんに伝えていきます。 分かりやすく、ためになるブログを作る!をモットーに発信していきます。 また、別の視点から「こういう考え方もあるよ」というヒントを出せればいいかなと思っています。ぜひ参考にしてください!

当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

「Kengo@DTMの書斎」(以下、本サイト)は、ご訪問者が安心してご利用頂けるよう、個人情報の保護に最大限の注意を払います。本サイトの個人情報保護方針は以下の通りです。

個人情報保護方針(プライバシーポリシー)

ご利用者の登録された個人および法人の情報については、本サイトにおいての機能やサービスを提供するためのみに利用します。個人及び法人の登録情報の保護に細心の注意を払います。ご利用者の同意なく、適用範囲を超えて登録情報を利用することはありません。

当個人情報保護方針(プライバシーポリシー)の適用範囲は、本サイトが提供する機能、サービスに限定されます。

ご利用者が本サイトのサービス(含む”お問い合わせ”)をご利用の際に記載した個人・法人情報は、守秘義務を徹底し厳重に管理致します。また、サイトのセキュリティの向上に努め、より安心してご利用頂けるように配慮してまいります。

ご利用者からご提供頂いた個人・法人のプライベートな情報は、ご利用者の同意がない限り第三者に開示することはありません。ただし、法律に基づき公的機関から要請があった場合や、法令に特別の規定がある場合、お客様や公衆の生命、健康、資産等に重大な損害が発生する恐れがある場合には、適用外となります。

個人情報保護のため、必要に応じて本方針を改定する場合がございます。改定が行われた場合、利用者がその内容を知ることができるよう、速やかにホームページに公開し、プライバシーポリシーに記載致します。

第三者配信事業者による広告について

本サイトは、Googleなどの第三者配信事業者が配信する広告、その他の広告ネットワークを介した広告を掲載しています。 これらの広告は、広告Cookie を使用して、ユーザーがそのウェッブサイトや他のウェッブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて配信される広告が含まれます。

本サイトにおける広告掲載について

広告によって、Google及び多くのウェッブサイトと関連サービスは無料でご利用することを可能にしています。

Google社は、広告が安全で邪魔にならず、適切に配信されていることに可能な限り努めています。

本サイトもGoogle社の方針を理解し、ユーザーエクスピリエンスの向上に努めながら、広告配信ポリシーに準拠するように努めております。

Cookie とは

Cookieは、ユーザーのブラウザに保存される小さなテキストファイルです。Cookieは、広告掲載の利便性を高めるために使用されています。Cookieを使用しないと、ユーザーに適切な広告を配信することが難しくなります。

Googleやそのパートナーは、広告 Cookie を使用することによって、適切な広告を配信し、本サイトで表示しています。広告 Cookie には、個人を特定できる情報は含まれません。

本サイトのご利用者は、Googleの広告設定ページ でパーソナライズ広告を無効にできます。または、www.aboutads.info のページからパーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にすることができます。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。

本サイトで掲載する広告を配信する第三者配信事業者及び広告ネットワーク

以下は本サイトで掲載する広告を配信する事業者及び広告ネットワークです。 各社のプライバシーポリシーについては、リンク先のページをご参照下さい。

アクセス解析について

本サイトは、Google アナリティクスの広告向け機能を使用しています。当該、広告向け機能の内容は次のとおりです。

  • Google アナリティクス リマーケティング
  • Google ディスプライ ネットワークのインプレッション レポート
  • Google アナリティクスのユーザーの分析とインタレスト カテゴリに関するレポート
  • 広告掲載目的のデータ収集(広告 Cookie と識別子によるデータ収集を含む)のためにGoogle アナリティクスを必要とするサービス

本サイトは、Google アナリティクスの広告向けの機能に関するポリシーに準拠し、個人を特定したり、個人を特定できる情報とGoogleの広告サービスまたは広告機能介して収集された個人を特定できない情報を組み合わせたりすることは致しません。

Googleが開発したGoogle アナリティクス オプトアウトアドオン をご利用するとGoogle アナリティクスによる本サイトご利用のお客様のデータ使用を無効にすることができます。

当サイトへのコメントについて

当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。

これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。

全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。

加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。

  • 特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。
  • 極度にわいせつな内容を含むもの。
  • 禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依 頼や斡旋などに関するもの。
  • その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。

免責事項

当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

【運営者】:Kengo

【初出掲載】:2023年 12月3日

プライバシーポリシー