こんにちは!RepaintのKengoです!
今日はDTM始めたばかりの人や、これから始める人に向けて、するべきことを紹介していきます。
「DTM始めたけど何からすればいいの?」
「上達する流れを知りたい!」
そんな方はぜひ、参考にしてみてください!
【DTMを使って趣味やアーティストを目指している方へ】
「作曲を始めたけど何から始めたらいいかわからない」
「曲を評価してくれる人が欲しい」
こんな悩みがありませんか?
僕は今までDTMを学んで数多くの楽曲を制作してきました。
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DTMとは?
DTMとは簡単にいうと、デスク上で音楽制作をすることです。
デジタル技術であり、基本的にはPCを使って制作できます。
例外があってスマホでも制作することが可能です。
その際によく使われているのが、iPhoneに搭載されてあるGarageBandというアプリです。
こちらのアプリは、完全無料で使うことができる非常に便利なアプリです。
良い点としては、機材などにお金をかける必要がなく、すぐにできてしまうところです。
本格的にやっていきたいという方は、PCを使うことをおすすめします。
DTMをするには最低限何が必要?
DTMを始めるなら最低限、このくらいは用意してほしいことは…
・基本的な音楽理論
・音楽制作ソフトの知識
・必要最低限な機材
・学ぶという志
この4つは持っておいて損はないです。
それでは一つ一つ解説していきます。
基本的な音楽理論
DTMを始めるほとんどの方が曲を作りたいはずです。
その曲を作るには基本的な音楽理論を押さえておく必要があります。
難しい理論とかを覚える必要はありません。
難しい理論などは覚えてなくても、曲は作れているので笑。
基礎さえ押さえれば曲は完成できます。
では作曲するにはどんな基礎が大事なのか?
それは…
・キーの概念
・音階について
・基本的な7つのコード
この3つを押さえれば、ひとまず曲は完成できます。
そこに応用として、アレンジの方法などが加わってくる感じです。
最初はメロディとコードだけでもいいので、1曲完成させることを目標にしましょう。
僕のブログで学ぶのもありです。
ブログで見たい方はこちらの記事を参考ください↓
音楽制作ソフトの知識
DTMを始めるなら、音楽制作ソフトDAWの知識も頭に入れる必要があります。
iPhoneのGarageBandとかだと割と直感でも操作ができますが、PCなどの有料ソフトだと調べないと理解できません。
なので、わからないことがあったらすぐ調べるようにするとよいでしょう。
自分は主に動画を見て参考にして学んでいきました。
特にマイナーなソフトを選んでしまうと、検索しても出てこない場合があるので定番のものを選ぶほうがいいです。
必要最低限な機材
スマホで作曲する人は、iPhoneがあれば最低限できます。
ただ基本的にはPCで作業することが多いです。
その際の必要な機材を紹介していきます。
1.MacかWindowsのPC
できればノートパソコンのほうをおすすめします。
理由としては、持ち運びが便利でどこでも作業ができてしまうからです。
自分はデスクトップを買いましたが、外で作業できないのがデメリットです。
MacかWinどちらがいいの?と悩んでいる方はこちらの記事も参考ください!
2. MIDIキーボード
MIDIキーボードは持っておいて損はないです。
作曲する上で時短になるし、ピアノ練習もできるのでおすすめです。
僕が使っているのはM−Audioの61鍵盤のMIDIキーボードです。
このキーボードはUSB変換アダプタがあれば、iPhoneなどにも接続することができます。
学ぶという志
DTMという活動は、勉強熱心な方に向いていると思ってます。
勉強が不得意で学ぶという向上心がない方は、途中ですぐ諦めてしまいます。
なので学んだことがあったら、メモを取るくらいの心意気で取り組むと良いでしょう。
DTM始めたての頃が一番やることが多くて大変です。
そこを乗り越えた先に面白い世界が待っています。
初めは数分でもいいので、とにかく習慣化してみましょう。
DTM初心者が上達する一連の流れ!
DTM初心者はどのようにレベルアップしていくのか。
自分の実体験も踏まえて紹介していきます。
あくまで一連の流れですので、参考程度に見ておいてください。
スマホかPCを用意する
まずiPhoneかPCを用意しましょう。
PCに関してはMacがおすすめです。
その理由として、iPhoneから作曲を始めた際に同期がしやすいということです。
曲の共有が簡単にできてしまうのがメリットです。
初めはiPhoneから作曲を始めて、その後にMacにするという流れが一番リスクが少なく済むのではないでしょうか?
ソフトをダウンロードする
ソフトに関しては、iPhoneだとGarageBand一択と言っていいでしょう。
Macの場合は、Logic Proというソフトが他のソフトに比べて、安く手に入れることができます。
それにWindowsより、Macの方が対応する音楽制作ソフトの種類が多いので、自分は一番推しています。
もしソフトを買い替える場合もMacだと便利かもしれませんね。
ソフトの基本操作に慣れる
まず基本操作に慣れることです。
初めのうちは何をどうすればいいのかわからないと思いますが、触っていくうちに理解が深まります。
その際に解説動画などを見て勉強するのもよいでしょう。
もしiPhoneのGarageBandから始める場合には、個人的にこのようなルートがおすすめです。
iPhone GarageBand
↓
Mac GarageBand
↓
Mac Logic Pro
理由として、ソフトの操作が似ているので、一からすべてを覚える必要がないです。
基本操作が理解できれば、レベルアップも簡単にでき、学ぶ時間短縮にもなります。
特に、MacのGarageBandとLogic Proに関してはほとんど操作が同じです。
※機能が増えるので、それを覚える必要がありますが。
基本的な音楽理論を学んでいく
先ほども紹介しましたが、基本的な音楽理論を学ぶ必要があります。
動画やブログを見ながら学んでいくのが基本です。
わからないなと思ったらすぐ飛ばして、別のサイトや動画を読み漁るとベストです。
また例外としてレッスンに通ったり、誰かに教わるのもありです。
好きな曲をコピーしてみる
基本的な音楽理論を頭に入れたら…
好きな曲をコピーしてみることです。
いきなり初めても中途半端な曲ができる可能性があります。
バンドマンもいきなりオリジナルを作る人は稀かと思ってます。
好きな曲を耳コピしたり、実際に再現してみると曲の構成などが見えてきます。
特にコピーしてほしいところは、コード進行とメロディです。
どのような展開でどういう風に曲が作られているのかを知るのです。
もしコード進行が耳コピできない人は、曲のコード表を活用するとよいです。
自分の好きな曲を選ぶことでモチベーションを高めることができます。
自分も好きだった曲を音楽制作ソフトDAWを活用して、再現からスタートしました。
そしてそろそろオリジナル曲を作りたいなと思い、始めたのがきっかけです。
作曲してみる
ここでようやく作曲のスタートです。
コード進行を決めて、その上にメロディを作っていきます。
別の手順で作る方法もありますが、初心者の方はこちらの作り方をおすすめします。
自分の好きなやり方を探すのもありです。
メロディに関しては小節ごとに区切ってやるとよいです。
例えば…
4小節ごとの繰り返しフレーズだったり。
サビは8小節にするだったり。
このように構成することで、曲が綺麗にまとまります。
たまにあえて小節を増やす例もありますが、慣れてきたらやってみてもいいかもしれません。
作曲の方法はこちらの記事も参考ください。
機材を徐々に揃えていく
作曲に慣れてきたら、徐々に機材を揃えていくと良いです。
DTM始めたからすぐに機材を揃える必要はないです。
すぐに機材を揃えてしまうと、仮に挫折してしまった場合、宝の持ち腐れになってしまいます。
つまり、もったいないです。
なので個人的に徐々に機材を増やしていく方がいいと考えています。
むしろレベルアップみたいな感じで楽しいです。
DTMというのは無限にお金をかけれる趣味なので、使いすぎないようにしましょう。
レベルアップするごとに買っておいた方がいいのは…
MIDIキーボード
作業効率がぐんと上がります。
ヘッドフォン
特に精密な音調整するときに必要です。
オーディオインターフェイス
マイクの録音や、ギターなどの機材をPCなどに繋げるのに必要です。
マイク
ボーカルを録音するときに使います。
基本的にコンデンサーマイクを使うのがおすすめと言われています。
コンデンサーマイクを使う場合は、外部電源を必要とする場合もあるので、買うときは注意。
その他のプラグイン
プラグインとは新たな機能を追加できると思っておいてください。
プラグインには色々な種類があり、便利なものもあるので探してみるのもいいでしょう。
ただプラグインにお金をかけまくる猛者もいるので要注意。
いろんな曲を聴いて引き出しを増やす
いろんな曲を聴きまくって、メロディラインの引き出しを増やしましょう。
いいなと思った曲は、お気に入りリストに保存しておくのもありです。
聴きまくることで、自分はこういうフレーズが好きなんだとわかってきます。
そのことを作曲で表現していけば、それが個性に変わります。
しかし、いろんな曲を聴きまくっていては、既存の曲と似たような曲ができてしまうのも現実です。
その場合、絶対にパクリとは言わせない、無限にメロディが浮かぶ方法があります。
この方法を使えば、理論的にメロディを組み立てていくので、似たような曲ができるという悩みを解決でします。
何個も曲を作る
作曲ができるようになったら、あとはひたすら曲を量産しましょう。
初めのうちは、同じコード進行を使ってもいいので、4〜5曲くらい作ってみましょう。
ここでおすすめの方法として、サビのみを作るということです。
僕もこの方法からやりました。
なんでかというと…
初心者がいきなりフル尺から作ると間違いなく挫折します。
そして疲弊して投げ出します。
なので最初はハードル低めに設定して、完成させる達成感を感じることが重要です。
そして慣れてきたら尺を伸ばしていけばいいのです。
サビのみだったらTik Tok やYouTube Shorts に載せれますし。
バズったらフル尺作るのもいいですし。
アレンジをしてみる
作曲に慣れてきたら、アレンジを加えていきましょう。
具体的にいうと、楽器数を増やして曲に厚みを出していく感じです。
基本的な楽器構成は…
・ギター
・ピアノ
・ドラム
・ベース
この4つにさらに装飾として…
・ブラス(金管楽器)
・ストリングス(バイオリンとか)
・シンセサイザー(キーボード)
などなどが入ります。
アレンジの方法は楽器ごとに違うので、一つ一つ覚えていきます。
得意なものから始めると良いでしょう。
僕が練習したルートとして…
ピアノ
↓
ベース
↓
ドラム
↓
ギター
という感じでした。
もともとピアノで作曲していたので、ピアノから始めた感じです。
基本的にはピアノが土台だと考えています。
ピアノができれば、いろんな楽器でも応用が効くので、初めにピアノを学ぶことをおすすめします。
ミックス・マスタリングもしてみる
アレンジまでできたら、ミックスやマスタリングを学んでいきます。
ミックスとは、音の調整やバランスを整える作業です。
マスタリングは、すべての楽器の音をまとめて調整する作業です。
ミックスでは、左右の音の配置だったり、ボリューム調整、EQ音域の調整などを行います。
EQに関しては、楽器の音同士がぶつからないように、音域をカットしたりします。
マスタリングでは、その楽器全てに対する音の処理です。
音圧レベルをあげて、曲にダイナミックスさを出すのも作業の一つです。
正直この分野も奥が深いので、追求しすぎると沼にハマることもあるそうです。
なので僕はある程度のことはAIなどに任せたりしています。
こういう分野はAIやエンジニアの専門家に頼るのも一つの手だと思っています。
DTMを効率よく学ぶ方法は?
DTMを効率的に学ぶ方法は、動画かブログ、オンラインスクールなどです。
とにかく学んだら即座に実践することが大切です。
忘れそうならメモを取る。
それくらいの心得で取り組んでみてもいいのではないでしょうか?
楽しんでやる気持ちや熱心な気持ちがあれば、知識の吸収は早いはずです。
効率的に学ぶ方法に関する記事は、また今度書こうと思います。
まとめ
DTMの必要最低限のことと、レベうアップする一連の流れについて紹介していきました。
自分はこの方法を辿って成長してきました。
それなりにも時間を費やしているつもりです。
皆さんもこのくらいの熱量があるならできます。
初めのうちの
「DTMを始めたい!」
という熱量が消える前に、取り組んでみましょう。
毎日数分でもいいので、コツコツしていくと成長につながるかもしれませんね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回。
追記
ついに「オリジナル曲ができる流れと手順を完全解説」した記事商品が完成しました!
オリジナル曲をどう作ればいいかわからない。
アレンジ方法を知りたい
方は参考になると思うので、ぜひ読んでみてください!↓