こんにちは!RepaintのKengoです。
今日はボイトレ独学での練習方法を悩み別に紹介していきます。
どの部分で悩んでいるのか、把握して一つ一つ対処しましょう。
今回の記事はこんな人におすすめ
・独学での勉強を考えている
・歌が上手くなりたい
・シンガーを目指している
それでは順番に解説していきます。
ボイトレをするとどうなるの?
まずボイトレをするとどうなるのでしょうか?
・声量アップ
・高い声が出せる
・音痴解消
・リズム感がよくなる
・ハキハキ表現できる
これらの改善効果が期待できます。
悩みが解決できれば、自分の歌声に自信がついてきて、メリットだらけです。
正しい練習方法をすれば、上達への近道となります。
ボイトレをする方法は2つあります。
・自宅での練習
・ボイトレ教室に通う
自宅での練習は費用がかからない分、モチベーションを保つことが難しいです。
日々の練習が必要で、間違った方法をしてしまうと、喉を壊してしまう可能性あるので注意が必要です。
反対にボイトレ教室では、正しい練習方法もマスターできるし、モチベーション維持もできるでしょう。
どちらにもメリットデメリットがありますが、自分にあった手法を選びましょう。
ボイトレを練習する準備
いきなり始める前に準備をしておく必要があります。
・得意な曲と苦手な曲を用意
・練習時間の確保
・腹式呼吸のマスター
・自分の声を録音
・目標を決める
それでは一つ一つ見ていきましょう。
得意な曲と苦手な曲を用意
普段カラオケでよく歌う方なら、苦手な曲と得意な曲があるでしょう。
この得意と苦手な部分をしっかり把握しておきましょう。
ボイトレ前では出せなかった高音が、ボイトレ後に出せるようになることもあります。
苦手な部分が練習で上達したら嬉しいですよね?
歌えた時の感動がすごく、モチベーションが一気にあがります。
今後の指標にもなるため、用意しておきましょう。
練習時間の確保
練習時間は毎日40分〜1時間ほど確保すると良いでしょう。
長時間の練習はしない方がいいです。
ただ初心者の場合ですと、喉に負担がかかる可能性があるため、15分〜30分程度にするのがおすすめです。
最初は少ない時間で初めて、慣れてきたら徐々に練習時間を増やしてみるのが理想です。
練習後はしっかり喉を休めて回復に促しましょう。
回復には蜂蜜や生姜を取り入れてみるのがおすすめです。
一番肝心なのが、毎日少しずつ練習していくことです。
期間が開くことで、今まで高音が出せてたのに出し方を忘れてしまった、なんてことはよくあります。
ただ体調が悪い時は無理にやる必要はないし、かえって逆効果になるためおすすめしません。
腹式呼吸のマスター
ボイトレの基本は腹式呼吸にあります。
腹式呼吸ができると、声が続かない悩みや声量アップが期待できます。
意識するポイントとして、お腹を膨らませることに意識することです。
練習方法として…
まず床に仰向けになって、両手をお腹の上に置きます。
息を吸う時にお腹を膨らませることを意識します。
そして息を吐きながらお腹をへこませる。
これが基本的な腹式呼吸です。
腹式呼吸も毎日数分でも行うことで、自然と身につくようになっていきます。
自分の歌声を録音する
自分の声を定期的に録音することをおすすめします。
以前と歌声を比較することで、よくなっているのか、まだまだ改善が必要なのか判断できます。
まず歌声を録音します。
そして、自分の気に入らない点を書き出します。
例えば、「高音がでていない」「滑舌が悪い」などなど。
こういったことを書き出して、一つ一つ対処することが、ボイトレ独学での上達の近道です。
目標を決める
目標を決めることはモチベーションアップにも繋がります。
独学でトレーニングしていると、縛りがないせいか、どうしてもおろそかにしてしまいがちです。
なので、自分が今後どうなりたいのかを明確にしておくと良いでしょう。
目標も夢のようなことではなく、現実的で達成できそうなことを決めましょう。
例えば…
「高音を出せるようにしたい」
「ミックスボイスを習得したい」
などなど。
これらの目標を達成することができれば、モチベーションが上がり、どんどんレベルアップできるでしょう。
自宅でのボイトレ!自分の悩みにあった練習メニュー
自宅でできる、自分の悩みにあった練習メニューをいくつか用意しました。
代表的な悩みについての練習メニューを紹介します。
自分の悩みを一つ一つ対処していくことが上達への近道だと考えています。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
声量をアップさせたいなら…
声量を上げたいなら、このトレーニングがおすすめです。
・風船トレーニング
よく風船を膨らました後で、歌ってみると声量が上がったなってこともあります。
トレーニング方法は簡単で、風船を膨らますだけです。
このトレーニングで、吐く力を鍛えていきます。
意識する点として、吸う時は吸う、吐く時は吐くことです。
吐く時も腹式呼吸の時のような感覚を思い出してやるとよいでしょう。
風船トレーニングで筋肉の使い方が理解できれば、声量が上がること間違いなしです。
吸う力を鍛える器具
パワーブリーズ、日々練習すればロングトーンが出せるようになります。
音痴を解消したいなら
音痴の原因は複数ありますが…
・発生音痴パターン
・音程音痴パターン
・リズム音痴パターン
これらが挙げられます。
発生音痴改善としては…
ピアノやキーボード、スマホアプリなどを使って音階練習することが望ましいです。
この練習方法では、狙った音程をしっかり発生できるようにする、発声音痴を改善する練習方法です。
まずは自分が歌える音域のドを選んで、ドレミファソラシドを発声していきます。
そして上がったり下がったりを繰り返し発生していきます。
もし行けそうならキーを変えて発声してみましょう。
この際にも腹式呼吸を意識することを忘れないようにしましょう。
また曲のキーを変えて歌ってみるのも、音感を身につけるために効果的な練習方法です。
音程音痴改善としては…
鼻歌が効果的です。
この練習方法では、音程を修正や声帯のトレーニングにもなります。
好きな曲を選んで実際に鼻歌で歌ってみましょう。
音程と腹式呼吸に注目して、呼吸を安定させながら歌っていきます。
鼻から出る息の量が多すぎず、適度なバランスを持って吐きます。
リズム音痴改善としては…
メトロノームを活用して歌ってみることです。
リズムを取るのが苦手な原因として、しっかり曲のリズムを聞き取れてない可能性があります。
なのでわかりやすいようにメトロノームを準備しましょう。
最初はテンポが遅めな曲で、リズムをとってみると良いです。
慣れてきたらどんどんテンポが高いものに挑戦していきましょう。
メトロノームの音に合わせて、体でリズムを取ってあげるのも効果的な練習方法です。
自分の歌声が嫌なら
自分の声が嫌いという悩みはメンタル的な部分が大きいです。
この場合、自分の声を録音して慣れさせるというのが手です。
録音して何度も聴いてみましょう。
スマホのボイスメモ機能が結構役に立ちます。
最初は自分の声に違和感を覚えるかもしれませんが、受け入れることが大切です。
また、自分では気持ち悪いと思っていても、他人からしてみると全然違和感ないケースもあります。
録音して自分の声が嫌いな原因を探せたら、一つ一つトレーニングして対処もできます。
焦らずコツコツ取り組んでいきましょう。
滑舌が悪いなら
滑舌が良くなると歌の表現力が増し、感情を伝えやすくなります。
滑舌が悪いのを治すトレーニングとして、舌回し運動です。
舌回し運動の方法として…
口を閉じた状態で、上下の歯茎を舌でなぞるように大きく回します。
左回し10回、右回し10回の2セットくらい行うと、効いてきた感じがでできます。
これも毎日継続して行うと良いでしょう。
息が続かないなら
息が続かないなら呼吸瞑想方法をおすすめします。
肺活量を鍛えたり、呼吸のコントロールをするために役に立ちます。
やり方として、鼻からゆっくり息を吸います。
そしてできるだけ長く息を止めます。
最後に息を吸った秒数の倍くらいの速さで息を吐きます。
これを3分から5分などと、無理のないペースで行うと良いでしょう。
肺活量を鍛えると、息が長く続くような難しい曲も簡単に歌うことができます。
他にも肺活量を鍛えるという目的なら…
・水泳
・ランニング
などなどが効果的でしょう。
高音を出せるようにしたいなら
無理をしないで高音が出せるようになる練習方法として…
曲のキーを変えて歌うことです。
喉に負担がかからず、無理なくできるのでおすすめです。
まず歌いたい曲を選んで、最初はキーを下げて歌います。
そして歌えたら+1ずつキーを上げていきます。
このように徐々に高音を出していくことで、自然と高音を出す方法が体でわかってきます。
独学での練習がめんどくさいなと感じた方は…
意外と独学でやることが多いなと感じた方は、ボイトレ教室に通うのも一つの手です。
ボイトレ教室に通うメリットとして、講師たちがいるので、独学より早く上達できるかもしれません。
独学だと一人で黙々やるのですが、通うことで楽しく学ぶことができるのもメリットの一つでしょう。
音楽仲間たちと出会えるチャンスかもしれません。
ボイトレ教室に通った経験がない方は1度通ってみることをおすすめします。
個人的におすすめの教室はシアーミュージック音楽教室です。
ここは全国に95ヶ所以上教室を開いているドップ規模の音楽教室です。
実際に通った方の意見として…
「この料金でこんな濃いレッスンを受けれるんだ!」
という方を見受けました。
コスパも良く、初心者や中級者には十分な内容のようです。
シアーミュージックでは無料体験レッスンを実施しているので、行動しない手はありません笑。
独学だと厳しそうだな…
本気で上達したいなと思っている方は、検討してみても良いかもしれません。
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【まとめ】自分の悩みにあった練習メニュー
今回は自分の悩みにあった練習メニューを紹介していきました。
まずは…
・得意な曲と苦手な曲を用意
・練習時間の確保
・腹式呼吸のマスター
・自分の声を録音
・目標を決める
などとしっかり準備をしましょう。
そして録音した声を聴いて、気に入らない点や直したい点を書き出します。
そして、その悩みを一個一個対処していくのがベストな練習方法でしょう。
数ある練習メニューを紹介しましたが、面倒なことはしたくない人もいますよね?
そんな人は音楽教室に通うのも一つの手です。
第三者がアドバイスをしてくれるので、自分では気づけなかった部分が見えてくるでしょう。
無料体験レッスンもやっているので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
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それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回〜。